キレイな肌になれる体の洗い方!肌ヂカラが蘇ってくる簡単な方法

シャワーや入浴など、バスタイムを毎日の習慣にしてるのなら、洗浄力が強すぎるせっけんや繊維が粗くて固いタオルで、必死になって体を洗う必要はありません。それが肌を傷めてしまうのです。

キレイな肌になれる体の洗い方!肌ヂカラが蘇ってくる簡単な方法

お風呂の習慣をちょっと変えるだけで肌力がアップ

体を清潔にキレイにすることは、衛生面でも健康面でも大切なこと。しかし、毎日お風呂で一生懸命ゴシゴシと体を洗ってしまうと、知らないうちに肌を傷める可能性が…。

肌の汚れを落とすには「タオルや洗浄力が強すぎる石鹸で洗わなければならない」というのは、入浴したりシャワーを浴びる習慣が極端に少なかった時代のことです。

何日もかけて溜まった汚れを落とすためには、それこそ念入りに洗う必要があったのでしょうが、毎日のようにお風呂やシャワーに入るのであれば過剰に洗いすぎることは肌にダメージを与えてしまうだけ。

乾燥肌などに悩んでいる女性でも、これまでの体を洗う習慣をチョッと変えるだけで肌の潤いやキメが蘇るはずですよ。

体を洗う時に気をつけるポイント

汗やほこりは、お湯で流すだけでOK!

1日の活動で付いてしまったホコリや汗などは、タオルで強く擦らなくてもたっぷりのお湯で洗い流すだけでキレイになり、髪の毛の汚れも1日くらいならお湯で流すだけで十分落ちるといわれています。

シャワーやお風呂に入ったら!

サッと体や髪を濡らしてすぐに石鹸やシャンプーを使うのではなく、まず、たくさんのお湯を使って汚れを流してしまいましょう。

シャワーを使う女性

ワキガ場合や足の裏などムレやすくニオイがこもりやすい部分も、まずはシャワーで表面の汚れを洗いながしてから石鹸などで洗浄を!

ボディーシャンプーではなく固形せっけんを使う
または「少量」を心がける

固形石鹸

ボディーシャンプーは、ポンプを押すだけで液体状の洗剤が出てくるので泡立てやすいということや、いい香りのするものが多いということで、今、多くの家庭で使われています。

確かに便利ではありますが、ボディーシャンプーは1度に使う洗浄料の量が固形せっけんに比べて多くなるため、たっぷり使いすぎると肌に与える影響が大きいと言われています。

肌に必要なうるおいや皮脂まで洗い流してしまう可能性があるため、洗浄後の肌は無防備な状態になり、キメが粗くなって乾燥が進んでしまうことも。

液体のボディソープを使うなら!

☆大量に使いすぎない!
☆少量をタオルやスポンジで十分泡立てて使う!
☆肌を擦らずに、しっかり洗い流す

ボディタオルは使わずに「手と泡」で洗う

外国の映画などで、固形せっけんを自分の体に直接塗りつけて体を洗う場面がありますが、日本人の肌には刺激が強いので、スポンジに取って、しっかり泡立ててから自分の手を使って「泡」で体を洗うようにしましょう。

ボディタオルで強くこすると「体を洗った!」というサッパリ感を味わうことができて気持ちがいいのですが、粗い繊維のタオルを使ってしまうと皮膚の表面を削ってしまい、炎症を起こしたり乾燥を引き起こしたりする原因に。

肌に優しい!正しい体の洗い方

体を洗い、お風呂からあがったら肌の保湿を忘れないようにしましょう。ゴシゴシ洗うのを止めるだけでも、徐々に肌のうるおいは復活してきますので、多量のクリームやオイルなどを塗らなくてもよくなるはずですよ。

美しい肌をつくって保つために、今日から「洗いすぎない習慣」を始めてくださいね。

キレイな肌になれる体の洗い方

 

最初に、お湯で髪や体全体についたホコリなどを洗い流す
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【髪の毛と頭皮を洗う】
あまりシャンプー&コンディショナーが体に触れないように気をつける。
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【顔、耳の後ろ、首を洗う】
メイク汚れや髪を洗うときについてしまったシャンプーなどを、この時点で洗い流します。
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【わきの下、ヘソ、足の付け根を洗う】
この部分は汗もかいて蒸れやすく、また垢がたまって臭いやすいので毎日洗いましょう。
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【胸や背中の真ん中にかけて洗う】
皮脂腺が多いので泡を滑らすようにして、余分な皮脂を洗い流す
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【角質の厚いカカト&足の指の間を洗う】
靴の中にずっと押し込まれている足の指の間も、垢が溜まりやすいので、泡をつけて手の指でしっかり洗います。
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最後に、体についている泡をしっかりと洗い流す】
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※これだけで、皮膚と体は清潔にきれいに保つことができます。
※体を洗う順番は上から下が基本。

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森山瞳

友達の恋愛にはすごくいいアドバイスできるんだけど、自分の恋愛ではうまくいってないかもな恋愛コラムライターHitomiです☆