綺麗な歯並びになりたい・矯正なしで笑顔美人になるコツ

綺麗な歯並びから遠のく悪習慣は、頬杖をつく、横向きやうつ伏せで寝る、口呼吸しているなどがあります。その癖を直して歯並びの悪化を防ぎ、ペットボトルやガムを使ったトレーニングで理想の歯を手に入れましょう。

綺麗な歯並びになりたい・矯正なしで笑顔美人になるコツ

矯正せずに歯並びを良くする方法

歯並びが悪いと、思い切り笑えなくなるほど気になりますよね。実際に、歯並びの悪い女性に対して『ガサツ、品がない』などのマイナスイメージを持つ男性が多く、メイクやヘアスタイル以上に重視されることもあります。

歯並びの悪さだけで自分の印象が左右されてしまうのも考えものですが、視点を変えれば、それだけ歯並びを気にする人が多いということですよね。

実は歯並びの悪さは、印象を悪くするだけでなく、虫歯や顎関節症、歯周病などになりやすくなったり、発音にも影響が出ることがあります

とは言え、歯の矯正には時間もお金もかかる上、見た目も悪いので、なかなか踏み切れない人も多いですよね。

そこで、綺麗な歯並びを手に入れるため


 歯並びが悪くなる悪習慣

 歯並びを改善するトレーニング方法


を紹介します。

歯並びが悪くなる悪習慣

1.寝る時の姿勢が悪い

寝ている女性

あなたは、いつもどんな姿勢で眠っていますか?『横向きやうつ伏せで寝ている人』は要注意!その寝姿勢が歯並びを少しずつ悪化させているかもしれませんよ。

私たち人間の頭の重さには個人差がありますが、体重比で8~13%、平均するとおよそ10%だといわれています。

体重50kgの場合、頭の重さは5kgほどあるということですね。これに対して、矯正治療で歯を矯正するためにかかっているゴムやバネの力は100~150gほど。

横向きやうつ伏せ寝には、矯正治療の30~50倍ほどの力が持続的に歯列に加わっていることになるため、簡単に歯並びが大きく乱れるのです。

また、頬杖をつくクセがある人もいますが、頭の重さを手のひらで支える頬杖は、顎に負担がかかるだけでなく、歯並びを内側に移動させます。

横向きやうつ伏せ寝、頬杖をつくクセがある人は、姿勢に気を配って今以上に歯並びが悪い状態にならないようにしましょう。

2.唇をかむ習慣がある

無意識に下唇を噛むクセがついている人がいますよね。実は、これも歯並びを悪くする原因の1つです。

上の前歯で下唇を噛むと、上の前歯には下から圧力がかかり、下の前歯には内側に圧力がかかります。

すると、上の前歯が出たり、下の前が内側に倒れるため、前歯の噛み合わせに隙間が出来るのです。

下唇を噛むクセをいつまでも続けていると、歯並びはどんどん悪くなるため、今すぐにでもやめましょう

3.舌の位置を意識する

口を閉じてリラックスしてみましょう。あなたの舌先は、どこにありますか?舌先は、本来、タンスポットと呼ばれる上の歯の付け根から1cmほど下がった上あごに、軽く接しているもので、この位置に舌先がある人は問題ありません。

タンスポットの位置

上の歯や下の歯に当たっている人は?

無意識のうちに舌で歯を押している

舌の力は微々たるものですが、日常的に舌で歯を押していると、ほんの少しずつですが、歯が動き、上の歯または下の歯が出てくるのです。

初めのうちは違和感もありますが、舌先がタンスポットに軽く当たるよう舌の位置を意識して過ごしてくださいね。

4.口呼吸をしている

私たち人間は鼻の空洞と上あごが繋がっていて、鼻から空気を吸って呼吸することができます。

鼻呼吸をすることにより、鼻の空洞がしっかりと広がりキレイな歯並び保てますが、口で呼吸をすると空気の通り道を作るために自然と舌先が下がります。

すると、口が常に開いているので外側からの圧力がかからなくなり、前歯に舌の圧力ばかりがかかるため、歯並びが悪くなる結果に。

また、口呼吸は虫歯や歯周病を引き起こしたり、風邪を引きやすくなるなど、歯並び以外の問題も生じるので、意識をして鼻呼吸をしましょう。

歯並びを改善するトレーニング法

1.歯全体を意識して使う

女性の歯

食べ物を噛むときって、奥歯ばかり使いがちですよね。これには、顎の構造が深く関係しています。

奥歯ばかり使う理由

構造的に奥歯は力が入りやすい
他の歯と比べて面積が大きいので楽に噛める

これが奥歯ばかり使ってしまう理由です。

でも、奥歯ばかり使っていると下顎が退化して、歯のバランスが乱れて前歯が出てきたり、実際には前歯が出ていなくても、出ているように見えることがあります。

歯のバランスを乱さないようにするためにも、歯全体を意識して使うようにしましょう。

2.よく噛んで食べる習慣を持つ

最近の食べ物は、食べやすさが重視されているので、比較的柔らかいものが多いですよね。

でも、柔らかい食べ物は負荷が減るので、噛む回数が少なくなりがちです。戦前の人々の1回の食事の咀嚼回数は、およそ1,420回だと言われていますが、これに対して現代人は620回ほどとおよそ半分にも減っているんです。

噛む回数が少ないと、どうなるの?

顎が退化して小さくなる

顎が小さくなると顔も小さく見えて良いことだと思われますが、歯が生えるスペースが狭くなり歯並びが悪くなるので、食べ物はよく噛んで食べるように心がけてくださいね。

食べ物を噛むと唾液が分泌され、その成分により虫歯や歯周病を防ぐことにもつながるので、今日から始めてみてくださいね。

3.噛むときに力を入れ過ぎない

リンゴをかじる女性

必要以上に力を入れて食べ物を噛んでいると、歯並びが悪くなってしまいます

上の前歯に指を置いて、カチカチと繰り返し噛んでみましょう。この時に歯が押し上げられるように感じる人は、噛むときに必要以上の力が加わっているかもしれません。

そのままだと歯並びがどんどん悪くなるので、正しい噛み方を覚えて実践しましょう。

正しい噛み方

歯と歯がぶつからないようにゆっくり食べる
柔らかい力加減で2030回噛んでから飲み込む

出来るだけ急がずに、ゆっくりと食事を楽しむことを意識してくださいね。

4.ガムを食べてかみ合わせを整える

歯は力を継続的に加えると、少しずつではありますがどんどん移動していく特徴があります。

ガムを使って歯並びやかみ合わせを改善させましょう。どんなガムでも効果を得られますが虫歯予防にもつながるため、キシリトール入りのガムがオススメです。

キシリトールのガム

口周りの筋肉を鍛えて歯並びやかみ合わせを改善する方法

1.ガムを奥歯で噛む

2.唾液が出てきたら、奥歯を噛んだまま唾液を飲み込む

3.ガムが十分に柔らかくなったら、ガムを舌で上顎に吸い上げるように、出来るだけ広範囲にガムを広げる

4.の位置からガムがズレないように舌でガムを抑えながら奥歯を噛む

5.舌の奥を動かして唾液を飲み込む

※これを1日に2~3回行う


難しくて上手にできないという人は、次の方法を試してみてください。数ヶ月かかりますが、これだけでも噛み合わせのズレが解消されますよ。

簡単に噛み合わせを修正する方法

ガムを2用意します。

  1. 左右の奥歯で同時に1つずつガムを噛む
  2. 30分~1時間ほど続ける

※これを1日に2~3行いましょう。

5.ペットボトルを使って唇を鍛える

唇の筋力が弱いと、前歯を内側に収めることができなくなるため、歯が前に出てくることがあります。

水を入れたペットボトルを使って唇を鍛えましょう。

水を入れたペットボトル

用意するもの
  • タコ糸 1メートル
  • 500mlの空ペットボトル
  • 直径4~5センチほどのボタン

唇のトレーニング方法

  1. ペットボトルに水を入れる
    ※最初は100mlくらいからスタート
  2. ボタンにタコ糸を通す
  3. ボトルの首にボタンを取りつける
  4. 3を床に置き、ボタンをくわえて前かがみになる
  5. タコ糸が張るくらい上体を起こす
  6. 唇の力だけでペットボトルを持ち上げる>

慣れてきたら少しずつペットボトルに入れる水の量を増やしていきましょう。このトレーニングをしても唇が分厚くなることはないので、安心して試してみてくださいね。

歯並びの悪さは全身に悪影響を及ぼす

歯並びが悪いと見た目だけを気にしがちですが、実は、その影響は全身に及ぶことがあるんです。

歯並びが悪いと、どうしても左右の顏の筋肉の使い方に違いが出てくるため、歪みが生じます

すると、バランスを取ろうと無意識に肩を下げたり、腰を曲げたりなどするため、全身のバランスまで崩れるのです。

  • 視力低下
  • 全身の歪み
  • 頭痛や肩こり

などを引き起こすこともありますし、長年アナタを悩ませている不調の原因は歯並びにあるのかもしれません。

元気がない女性

寝るときの姿勢に気を付ける
唇を噛むクセを直す
舌を置く位置を意識する
鼻呼吸をすることを心がける


歯全体を意識して使う
よく噛んで食べる習慣をつける
噛む時に力を入れ過ぎない
ガムを食べてかみ合わせを整える
ペットボトルを使って唇を鍛える

などの歯並びが悪くなる習慣を改めて、歯並びを改善するトレーニングを日常に取り入れてくださいね。

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