髪の紫外線対策してますか?髪と頭皮をダメージから守るヘアケア4選

お肌が紫外線を浴びると、シミやしわなどができやすくなるように、髪や頭皮も深刻な紫外線ダメージを受けています。
ここで紹介する4つのケアを実践して、美しい髪と頭皮を守りましょう。

髪の紫外線対策してますか?髪と頭皮をダメージから守るヘアケア4選

要注意!髪や頭皮への紫外線ダメージ

髪の毛や頭皮は、紫外線を浴びるとどのようなダメージを受けるのでしょう?
意外と知られていない、髪と頭皮への紫外線ダメージについてご紹介します。

紫外線が与える髪へのダメージ

髪の毛の成分ケラチンタンパクは、アミノ酸がつながったポリペプチドという化合物でできています。そのポリペプチドには、「水素結合」「イオン結合」「シスチン結合」「ペプチド結合」の4つのつながりがあります。

紫外線によるシスチン結合の切断

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髪の毛は強い紫外線を浴びると、髪の強さを保っているシスチン結合が切断されてしまうため、髪の表面のキューティクルがはがれやすくなります。キューティクルの乱れによって髪の潤いが失われると、パサつきやゴワつきがひどくなり、コシのない枝毛や切れ毛などのダメージヘアとなるのです。

さらに紫外線を受けると、髪の毛を作る役割の毛母細胞の働きが衰えることから、髪の成長がダメージを受けて抜け毛や薄毛、白髪につながると考えられています。

紫外線が与える頭皮へのダメージ

髪の毛があるから頭皮は日焼けしないでしょ?と思われるかもしれませんが、紫外線は髪の毛を通過して、頭皮にしっかり届いているのです。

地上に届いている2種類の紫外線、UVAとUVBはそれぞれ肌に与えるダメージが異なります。肌の表面に赤みを引き起こすUVBに対して、波長が長いUVAは皮膚の深くまで届くのが特徴。そして、コラーゲンやヒアルロン酸などを作る細胞「線維芽細胞」にダメージを与えるため、UVAを浴びた頭皮は潤いやハリがなくなって、たるみやシワにつながるのです。

髪や頭皮を紫外線ダメージから守る4つのヘアケア

外出や日当たりの良い屋内で過ごす際におすすめの4つの紫外線対策をご紹介します。

日傘や帽子で紫外線をシャットアウト!

頭は一番太陽に近いため、体の中でもっとも紫外線のダメージを受けやすい場所です。そのため外出の際は頭が直接、紫外線を浴びないように日傘や帽子でカットするのが効果的だといえます。

特に紫外線UVAは、曇りの日でも大量に地上に降り注いでいることから、日傘や帽子は天候に関係なく使用することをおすすめします。

UVカットスプレーで

顏やボディー用の日焼け止めのクリームや乳液は、頭皮の紫外線対策には使えませんよね。ところが最近では、体と髪の毛の両方に使えるタイプにとどまらず、髪や頭皮専用のUVカットスプレーも発売されています。

仕事などの都合で帽子や日傘は使えないという人は、UVカットスプレーを出かける前の新習慣にして、髪と頭皮を紫外線から守りましょう。

紫外線対策用シャンプー・コンディショナー

紫外線を浴びてしまった髪の毛を、その日のうちにダメージから守ってくれるのがUV対策用のシャンプーやコンディショナーです。シスチン結合の切断によって損傷しやすい毛髪内部に働きかけ、ダメージの補修やキューティクルの保護、水分の補給などの効果によって、髪が傷みはじめる前にケアします。

イオンドライヤーで潤い補給

紫外線のダメージを受けた、パサつきやゴワつきの目立つ髪のケアにおすすめなのがイオンヘアドライヤーやです。ドライヤーから発生するイオン(電荷を帯びた粒子)の効果によって、紫外線によって乱れた髪の表面のキューティクルを調えて、髪の内部からの水分の蒸発を抑えてくれます。

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