高校の入学準備・受験に受かったら進める入学の流れと費用

高校入学準備には、入学金や授業料の用意、制服の購入の他にも、通学路で使う電車やバスの定期券などお金がかかることがたくさんあります!奨学金や教育ローンを役立てて家計をやりくりする方法もありますよ。

高校の入学準備・受験に受かったら進める入学の流れと費用

高校入学準備の流れと「購入しておく」もの

中学校までは厳しい校則がありましたが、進学する高校によって自由だったり、逆に厳しくなったりと、学校それぞれのカラーが違いますし、受験を頑張って勝ち抜き子供が希望した高校へ進学させるためにも、必要な手続きを覚えておく必要があります。

高校によって多少の違いはありますが、基本的な手続きの仕方や、準備する物は変わりませんので、基本情報として何が必要なのかを知っておけば、入学までの不安要素も解消されますよね。

「高校へ入学する手続きの流れ」と「入学する前に準備しておくもの」を紹介します!

高校の入学手続き

小学校・中学校までは義務教育だったので、自治体から入学のお知らせが自宅へ届いていましたが、高校では自分で入学の申請を行う必要があります、どんな手順を踏めばいいのでしょうか?

1.合格発表時に入学手続き書をもらう

高校は必ず入学試験が実施され、受験に合格できなければ入学は認められず、合格発表は大きく分けて以下の3種類に分けられます。

入学試験を受ける女子学生

  • 現地での発表
  • 郵送での発表
  • Web上での発表

絶対に必要となるのが、合格通知と一緒に渡される入学手続きの書類で、学校まで行って合格発表を確認する場合は、受験票を学生課まで行って渡せば書類を受け取ることが出来ます。

中学校まで郵送されるケースもありますので、必ず合格した時点で確認を怠らないようにしてくださいね。

入学手続きの案内に入っている重要な書類

入学金の振り込みについて

高校に合格をしても、入学金が振り込まれていないと入学は認められないので、必ず金額と振り込み期日を確認して間違いが無いように手続きを行ってくださいね。

また、合格通知と一緒、または後日郵送で入学説明会についての案内も手元に届きますので、入学手続きの日程も忘れずに必ず参加をしてくださいね。

2.住民票を用意する

入学前に学校へ提出が求められるのが住民票で、本人確認のために必要となりますので事前に市役所で発行するか、関東の一部ではコンビニでも発行できるので早めに用意をしてくださいね。

確認する必要があるポイント

学校によっては現住所の記入でOKの場合もある

最近では、個人情報の取り扱いが厳しくなってきて住民票を必要としない学校も増えてきましたので、入学する学校の規定を確認してくださいね。

3.入学説明会へ参加する

入学手続きが無事に終われば次は入学説明会で、学校生活の説明以外にもお子さん1人では対応できない事項もあるパターンがありますので、書類をよく読み保護者も一緒に参加する必要があるのか確認してくださいね。

  • 制服販売
  • 教科書販売
  • 体操服・シューズの販売

特に教科書の配布がある場合は、1人では持ちきれないほどの荷物になるので「大きな破れにくい袋やバッグ」「キャスター付きの旅行カバン」があると安心です。

黒いバッグ

入学説明会の注意点

お金を払う時は現金を用意するとGood

支払は後日になる学校もありますが、説明会当日にお金を払うケースもありますし、クレジットカードには対応していない時が多いので現金を持参していくと安心です。

当日いくら必要になるのか学校によって変わりますが、平均で10万円~20万円ほどの出費になる場合がありますよ。

4.教育費の準備

2014年4月より「高等学校等就学支援金(新制度)」が始まり、年収910万円未満の家庭に限り公立・私立を問わず授業料が月額で9,900円支給されています。

公立高校の場合は授業料が9,900円なのでかかりませんが、私立高校の場合は平均して2~3万円の授業料から9,900円免除した金額を払う必要がありますし、公私問わず授業料の他にも「宿泊研修・修学旅行」「PTA会費」「部活動費」がかかります。

そのほとんどが口座から引き落としになりますので、教育費が引き落とされても大丈夫な通帳を用意しておいてくださいね。


教育費の支払いが難しい場合は「奨学金」や、教育資金に限って使用できる「銀行の教育ローン」、毎月の保険料を支払い、お子さんが決められた年齢に達するとお金が戻ってくる「学資保険」など、家計のやりくり計画を立てて利用してくださいね。

5.通学用の定期券を購入する

通学カバンと定期券

高校では電車通学するお子さんも多く、通学で定期券を購入する場合は「学生証」が必要となりますが、入学前に学生証が発行される学校は少ないので、代わりに「入学許可証」や「合格通知書」を提出すると購入できる場合があります。

また、学校によっては学生証が発行されるまでの間、仮の通学許可証を発行してくれる場合もありますので、入学説明会の際に確認をしてくださいね。

定期券を購入する時期

4月に入ると混雑するので、事前購入がオススメ

4月に入ると学生のほとんどが定期券を求めて窓口の混雑が予想されますので、通学ルートを決めたらすぐに購入しに行くか、必要書類をあらかじめ記入して持っていくとスムーズに手続きが済みます。

入学までに購入しておくもの

高校に入学する際に購入すべきアイテムを紹介します。一体、どれほどの物と金額が必要なのでしょうか?

1.制服

男子学生服

高校によっては私服の学校もありますが、ほとんどの学校で規定の制服が必要となり「入学説明会」または「百貨店や制服取扱店」で購入出来るので、入学前の説明会で確認しておくと安心です。

また、制服は事前予約で購入後すぐに貰えるケースがほとんどないので注意してくださいね。

男子制服にかかる費用

・ジャケット/詰襟:1万5千円~2万円
・スラックス(夏・冬):8千円~1万円
・カッターシャツ(夏・冬):2千円~3千円×2,3枚
・ベルト:千円~2千円

※合計で2万8千円~4万千円

女子制服にかかる費用

・ジャケット/セーラー:1万5千円~2万円
・スカート(夏・冬):6千円~8千円
・シャツ(夏・冬):2千円~3千円×2,3枚
・指定リボン:100円~500円

※合計で2万5千百円~3万7千5百円

制服は出来上がると「自宅まで郵送」または「学校、取扱店まで取りにいく」必要があり、お渡し期間も決まっているので、いつ出来上がるのか確認しましょう。

また、高校によってはシャツ、指定のリボン、セーターなどは入学後も常に購買で購入が出来る場合もありますので、入学後どこで購入できるのか聞いておくと便利ですし、男子で詰襟の場合は、中学から使っているモノのボタンを変えれば使用できる場合もあるので、学校規程を確認してください。

2.教科書

中学・小学校までは教科書は無償でしたが、高校では支払いが必要になりますし、中学よりも教科書の数が増えて、さらに参考書や辞書の購入もあるので、かなりの重量となります。

沢山ある辞書

教科書の値段

普通科の平均で3万~4万円ほど

進学校になればなるほど購入する教科書の量が増えますし、持ち帰る際に小さな紙袋だと入りきらない場合や、途中で袋が破れるケースがありますので、旅行に行く際に使うようなキャリーバッグを持っていくと帰る途中に落とすことがなく負担もかかりませんよ。

3.体操服・シューズ

高校でも体操服は学校指定があるので必ず用意してください、中学のように部活動の服も指定の体操服を着る規則がない自由な学校もあります。

体操服・シューズにかかる費用

・長袖シャツ:3千円~4千円×1、2枚
・長パンツ:3千円~4千円
・半そでシャツ:2千円~3千円×2、3枚
・ハーフパンツ:2千円~3千円
・シューズ:2千円~3千円

※合計で1万4千円~2万7千円

また「私服の学校だと体操服も自由」など、学校によって規定は様々ですので、入学説明会の時に聞き逃すことの無いよう注意してくださいね。

4.通学カバン

通学カバンのチャックを閉める女子

通学カバンは、私立高校のほとんどは指定となりますが、公立の場合は自由な学校が多いので「リュック」「スポーツバッグ」「サブバッグ」などの中から、お子さんが選んだ物を購入してあげましょう。

私立高校の通学カバンにかかる費用

・通学メインバッグ:6千円~7千円
・通学サブバッグ:3千円~4千円

※合計で9千円~1万千円

公立高校の通学カバンにかかる費用

好きなバッグ:3千円~1万円ほど

周りの子がどのようなカバンで来るのか気になる場合は、しばらく中学校で使っていたカバンを使うのも1つの手で、教科書の量や部活動によって、どんなカバンを使うのかゆっくり決める人も多いので焦る必要はありませんよ。

5.上履き

高校でも室内では学校指定の上履きが必要となりますが、私立などの学校では土足OKな場合もあるので、説明会で購入する必要があるのかを確認してください。

上履きにかかる費用

平均で千円~2千円

学校説明会では、制服や体操服と一緒に上履きも購入することが出来る場合があるので、必要な場合は一緒に買っておく必要があり、中学のように上履きの色で学年を分けている学校も多いので、個人で購入する場合は色を間違えないように注意してください。

私立高校は公立高校の3倍ほどお金が必要

桜と学校

高校は入学するまでに「入学金、制服、カバン」などの費用が多くかかりますし、高校によって規則が全く違うので、お下がりを貰うのも難しく新たに揃える必要があるのです。

入学金

・公立:5,650円
・私立:平均して15万~20万

授業料

・公立:0円
・私立:毎月の平均1万~2万

制服

・男子:2万8千円~4万1千円
・女子:2万5千円~3万7千5百円

教科書

3~4万円

体操服・シューズ

1万4千円~2万7千円

通学カバン

・公立:3千円~1万円
・私立:9千円~1万千円

上履き

千円~2千円

  • 公立高校:12万5千円
  • 私立高校:56万円

「公立」と「私立」では大きく金額が異なりますし、授業料以外の活動費も私立のほうが大きい金額を必要とする傾向がありますので、注意してくださいね。

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