書けなくなったボールペンを魔法のように復活させる裏ワザ

書けなくなったボールペンは文房具としての役割りを終えたと判断され、ゴミとして捨てられることも多いのですが、まだ書けます。ライター等で加熱すると変形するので、高級品や長年愛用している大切なペンにはNG!

書けなくなったボールペンを魔法のように復活させる裏ワザ

コレで書けなくなったボールペンが蘇る!

ボールペンって『インクが残っているから使える』と思っていても、急に書けなくなることってありますよね。

紙の上で何度も上下左右に擦っても、絵や文字がまったく書けなくなったボールペンを捨てるのは勿体ないのですが、泣く泣くゴミ箱行きになってしまうことも多いのでは?

でも、インクが出なくなったボールペンが大切な人からの贈り物だったり、就職祝いとして記念にプレゼントしてもらったブランド品だったり、手元にある筆記用具が「書けなくなったボールペンだけ」だったら…、どうにか工夫をして復活させたいものです。

実は、ボールペン自体にインクが残っていれば、復活する可能性があるのです。

では、「書けなくなったボールペンを魔法のように復活させる方法」を紹介します!

1.摩擦のチカラで復活させる

ボールペンが書けなくなる原因で最も多いのは”長期間使用していない”こと。インクが古くなり、先端から出にくくなってしまうのです。

ボールペンのインクの使用期限は約3年といわれていて、それ以上の期間を過ぎると突然インクが出なくなり書けなくなる可能性が高くなります。

そこで、まずやってほしいのが、ティッシュペーパーを数枚重ねて普通に字を書く感覚で、書けなくなったペン先のボールを動かします。ボールを回転させると、摩擦で古くなって詰まっていたインクが出てくるようになります。

復活させるポイント

ボール部分が回転しないと意味がありません

タイトル

ティッシュに文字を書こうとしても、ティッシュの紙質によっては滑りが良すぎてボールが回転しないこともあるので、何度かいろいろなティッシュで試してください。

2.ボールペンを掃除する

ボールペンのインク先は、ホコリが詰まりやすい部分です。特にノック式のボールペンは、常にホコリが付きやすい状態なので詰まる確率が高まります。

ホコリは綿棒で拭き取るだけでもキレイに取り除けるので、まずはインク先に汚れが付着していないかチェックしてください。

ボールペンのインク先を綿棒で拭き取るとホコリをキレイニ取り除けます

ホコリを取ると復活する理由

ペン先のホコリが落ちればボールがしっかりと回るので、インクがスムーズに出るようになる。

それでもホコリが取れないなら、タバコのフィルターにボールペンを突っ込んで何回か回転させると、糸ようじで歯垢をとるようなイメージでホコリが落ち、ボールペンが復活します。

3.詰まっているインクをほぐす

最初に説明したように、ボールペンは使用してから長時間放置するとインクが固まって出にくくなります。『油性なら熱で溶けるはず』と、お湯で加熱してペン先のインクを溶かす方法を実践されている人も多いのですが、ボールペンが復活する確率と破損する確率は同じくらいなのでリスクがあります。

固まったインクを溶かすだけなら、危険なことをしてボールペンを加熱しなくても手で握っているだけで十分です。

ボールペンって精密なのです

加熱すると変形して破損の恐れアリ!

※二度と直らない可能性もあるので「火や湯での加熱」はNG

ボールペンは火や湯で加熱をしないように

手の熱で溶けなければ、完全に固まっているか原因は別にあると考えられるので、まずは手で握って1分ほど温めてください。

4.インクにたまった空気を抜く

ボールペンは使っているうちにペン先から空気が侵入し、インクの中に空気の層ができます。すると空気が邪魔をして、ペン先に正しくインクが届かなくなるコトがあるのです。

ボールペンのインクを見ると、繋ぎになっておらず、途中でブチっと切れていませんか?それはまさしく空気の層が出来ている証拠なので、遠心力の力を使って空気の層を移動させましょう。

復活させる方法

ボールペンを振って遠心力で空気を抜く

体温計のような要領でボールペンを振る

ケチャップが出て来なくなったとき、お尻の部分を軸にして思いっきり振ると先端にケチャップが集まって中身が出るようになりますよね。これと同じ原理でボールペンも振れば邪魔な空気が抜けて、先端にインクが集まってまた書けるようになるのです。


コンビニの袋やビニール袋にインクが出なくなったボールペンを入れて軽く蓋をし、ブンブン降ると遠心力のチカラでペン先にインクが移動しペンが復活します。

5.息を吹きかける

振ってもダメな頑固な空気詰まりがあったら、ボールペンを分解してインク部分だけを取り出します。ボール先とは反対部分の穴から、ストローのように口に咥えて「フー」と、思いっきり息を吹きかけてください。

すると空気が移動し、インクが出てきて書けるようになります。

ボールペンを分解する

インク部分を取り出す

ボール先と反対側から息を思いきり吹きかける

ポイント

水風船を膨らませるように思い切り息を吹きかけるのがコツ!

かなりインクが分離していても吹く力が強ければ空気は抜けるので、振っても改善されないなら試してみてくださいね。

普段から使い方にはご注意ください

ボールペンがいきなり使えなくなったのなら、以下の原因が考えられます。

  • 開封してから3年以内に使い切らない
  • 仰向けで書く(インクが逆流し、空気が入る)
  • キャップを付けない
  • ペン先を上に向けて重力に逆らって保管する
  • 暑すぎる・寒すぎる場所で保管している

この中の1つでも条件を満たすと、ボールペンのインクが出なくなる可能性が高くなるので、絶対にやらないようにしてください。

ボールペンが出なくなったら裏技で復活を試みて、最後まで使いきってくださいね。

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