精神的に強くなるには・すぐ始めたい精神力を高める思考法

精神的に強くなるには、仕事でミスをしたり、人と比べては自己嫌悪に陥ったり、後悔を何日も引きずるなどのマイナス思考を変える必要があります。深く考えすぎず、気楽に毎日を過ごすことで毎日楽しく過ごす方法。

精神的に強くなるには・すぐ始めたい精神力を高める思考法

精神的に強くなるコツ

「人前に出ると緊張して震える」「怒られたことや、人から言われたことが何日も気になる」など、精神的に弱い部分は誰もが持っているものです。

でも、ちょっとしたことでも不安でいっぱいになると、心身ともに苦しいですよね。精神的に強くなりたいと思っていても、どうすれば良いのか分からない人も多いのではないでしょうか。

精神的に弱い人の多くは、それが生まれつきだと思っていますが、生まれた時はみんな同じで、精神的に強いも弱いもないんです。でも、現実には何を言われてもめげない精神的に強い人もいますよね。これは、気持ちの持ち方や練習をすることで、誰もが精神を強くすることができるということです。そこで、精神や気持ちを強くする考え方や方法を紹介します。

1.失敗は恥ずかしいことじゃない

サングラスを後ろにかけている女

精神的に弱い人の多くが、必要以上に恥をかくことを嫌うので、失敗することが恐怖になっています。これが、さらなる緊張を生み、緊張し過ぎたことが失敗につながり、さらに失敗への恐怖が増すという悪循環に陥ってしまうのです。この負のループを断ち切るためにも、考え方を変えましょう。

歩き出す前の赤ちゃんが何度も立ち上がり、1歩踏み出しては転ぶように、何ごとも初めからうまくいくことはありません。失敗は成功のもとと言われるとおり「失敗」という場数を踏み、そこから多くを学び、諦めずに努力し続けることで成功につながるんです。

わざわざ失敗する必要はありませんが、失敗を繰り返していると、いつの間にか失敗に対する免疫がつくので、精神を強くするためにも役立ちます。精神や気持ちが強くなるために必要な失敗だと思えば、それほど恥ずかしいことではありませんよね。

言葉で音として刺激すると勇気づけることができるので、失敗をした時には、自分に言い聞かせるように「これは未来の自分に必要な失敗だから大丈夫!」と声をかけてあげましょう。

2.過去に捉われ過ぎない

上司に怒られた、人に悪い部分を指摘されたなどすると、精神的に弱い人は、いつまでも引きずりがちで「成功していたらこうだった」「あの時こうしていれば」と、色々と思い悩んでは後悔し続けることが多いのではないでしょうか。

でも、どれだけ思い悩んでも、過去を変えることはできません。もちろん、人として成長していくためには、時に悩み、反省することも必要ですが、何日も思い悩むのは、過去に捉われ過ぎている証拠です。ある程度、悩み、反省したら、変えることができる未来に目を向けましょう

3.深く考え過ぎない

ブランコに乗る女性

精神的に弱い人ほど、いろいろと考えがち。でも、人は考えれば考えるほど、マイナス思考に陥っていく生き物なので、精神や気持ちがどんどん弱くなっていくのです。

精神的に強くなりたいなら

「なんとかなる」「まぁいいか」と、楽天的に考える

人生の大半は、自分が思ったとおりにいかないもので、どれだけ考えようとも、すべてが思いどおりになることはありません。もしあったとしたら、それは、人としての成長が妨げられるという意味で、つまらない人生だと言えるのではないでしょうか。

どうせ思いどおりにならない人生なら、それを楽しみましょう。物事を楽天的に捉えると、心身の緊張がほぐれるので、いろいろと考えていた時よりも失敗が減っていく傾向にあります。目の前の現実を楽しむつもりでいると、少しずつ精神的にも強くなれますよ。

また、物事を捉えるとき、精神的に弱い人は、なんでも悪い方向に捉えがちですが、すべての事柄には、必ず二面性があるものです。視点を変えて、良い側面から捉えるよう心がけましょう。

4.人と比較しない

精神的に弱い人ほど、物事を考えるときに自分と人を比べがちですが、人と比較すると、必要以上に落胆したり、自信を失ったりして、精神的な弱さに拍車がかかることがあります。

これでは、本来の自分がどんどん失われていきますよね。本当の自分の魅力を思い出すためにも、人と比べることはやめましょう。とはいえ、人と比べることがクセになっている人は、無意識に自分と人を比べているもので、これを心がけだけで改善するのは難しいので、自分がこの世で唯一無二の存在だということを再認識しましょう。

あなたという人は、この世に1人しかいません。同じ考え、同じ価値観、同じ見た目を持った人はこの世にあなた以外に存在しないのです。これ言いかえれば、あなたの魅力は、あなたにしかないということです。

世界に1つしかない物って、なんだかすごく高価で価値のある物に思えますよね。「あなた」という存在も同じなんです。

世界に1つしかないという時点で、比べるものは他にないはず。これは、他の人も同じです。人は人、自分は自分と捉え、人の中ではなく、自分の中にあるものに目を向けましょう。

5.変化することを恐れない

岩山を駆け抜ける女性

誰もが変化することに対して不安や恐怖を抱くもので、変化は知らないことや分からないことを生み出します。これは、それまで持っていたものが役に立たないということでもあるので、不安や恐怖を感じるんですね。

精神的に弱い人ほど、変化に対する恐怖心が大きくなりがち。これが、精神的に強くなろうと思っていても、なかなか変われない理由です。

精神的な強さを身につけるためには、変化することを必要以上に恐れないことも大切です。確かに、変化はポジティブな方向だけでなく、ネガティブな方向へと進むこともありますが、変化を受け入れるということは、選択肢が増えることでもあります。

分からないことに対しての初めの1歩は、誰もが恐怖を感じるもの。でも、その恐怖を乗り越えてこそ、精神的な強さが身につくのだということを忘れないようにしてくださいね。

6.朝陽を浴びる

精神的に弱い人は、過剰なストレスを抱えやすい傾向があります。過剰なストレスは、自律神経の乱れを引き起こし、さらなるネガティブ思考へとつながり、精神的な弱さに拍車がかかるだけでなく、心身の病気を引き起こすことにもつながりかねません。これらを予防するためにも、朝に太陽の光を浴びて自律神経の働きを整えましょう

朝日を浴びる効果

・体内時計がリセットされる
・自律神経のバランスが整う

出来ればいつもより20分、難しければ10分ほど早く起きて、朝陽を浴びましょう。同時に、ウォーキングや寝る前のストレッチなど軽い運動を取り入れ、快眠をサポートするのもおすすめですよ。

自律神経を整えることは、ストレスに強い体づくりに役立ちます。ストレスに強くなれば、自ずと精神的な強さも身につくので、ぜひ試してみてくださいね。

7.食事を見直す

ピザとハーブ

一般的には、体が疲れていたらスタミナ料理、胃腸が弱っていたらお粥というように、その時々の体調に合わせた食事を心がけますよね。これと同じように、精神的に弱っているときも、食事を見直しましょう

精神的に弱い人は、気分が憂鬱になりがち。精神的な強さを身につけるためには、まず精神面を整える必要があります。心を穏やかにする働きを持つ神経伝脱物質「セロトニン」の分泌を促す食事で、心を穏やかにしましょう。

セロトニンの分泌を促す食材

乳製品や大豆製品に含まれるたんぱく質

セロトニンの分泌を促すためには、その材料となるアミノ酸の一種「トリプトファン」の摂取が必要不可欠。乳製品や大豆製品に含まれるたんぱく質に多く含まれているので、寝る前のホットミルクを習慣にしてみても良いですね。

また、心を元気にする働きを持つビタミンB群も欠かせない栄養素です。肉類や魚類、大豆製品、乳製品、緑黄色野菜など、さまざまな食材に含まれているので、バランスの良い食事を心がけると良いでしょう。


ただし、糖質の摂り過ぎは不安が強くなるので逆効果です。糖質は、甘いものだけでなく、主食となるご飯やパン、麺類などにも豊富に含まれているので、野菜や海草類、きのこ類など、食物繊維が多いものを食べてから、糖質の多いものを食べ始めると安心です。

姿勢の悪さはネガティブ思考を引き起こす

ベンチに座る女

精神的に弱い人ほど、猫背になり下を向きがちで、姿勢が悪いと、脳下垂体が下がるので、考えまでネガティブになっていく傾向にあります。これでは、どれだけ精神的に強くなりたいと思っても、強くなれないままですよね。背筋をピンと伸ばして、前を向くようにしましょう。

また、ストレスを抱えていると、口角が下がりがち。精神的に強くなりたい人は、つらいときこそ笑顔を心がけましょう。ストレスが解消されるだけでなく、セロトニンの分泌も促されるので、前向きな考えができるようになりますよ。

精神的に弱いと、ストレスがかかりやすいだけでなく、放っておくと心身の病気を引き起こすこともあります。あなたの精神や気持ちをコントロールできるのは、あなただけ自分と向き合い、そのままの自分を認め、少しずつ考え方を変えていきましょう。

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