彼氏と別れたときのエピソード!
お互いのことが大好きで付き合っていても、どんな形であれ別れることってありますよね。
- 「ケンカをして仲直りできずに別れた」
- 「だんだんと変わっていく彼に耐えられなくなった」
- 「ふとした瞬間に恋人との未来を想像できなくなった」
など、理由はたくさん。でも、なぜそのようなことを思うようになってしまったのでしょうか
そこで、実際に付き合っていた女性のホンネや経験をまとめました!元カレのどんな行動や態度が原因で別れることになってしまったのか、彼氏と別れた体験談からひも解いていきます!
1.「寂しさや辛さ」に耐えられず別れを告げた
学生時代に先輩から告白されて付き合い、3年半けんかもたくさんして、お互いの実家も行き来するほどオープンな将来を考えられる彼でした。
でも、お互いの就職活動や、社会人なりたてというスレ違いやすい時期を迎え、遠距離になったということもあり、ともに支えるのがキツくなり、寂しさにたえられなくなった私は別れを切り出していました。
別れてから他の出会いを何回か経験したものの、元彼の連絡先も消せず、いつか戻れるような気持ちを持っていたので、他の男性と付き合っても100%好きになれず、なかなか満足に恋愛ができませんでした
自分のワガママで別れをきりだし決断したことなのに、時間が経てばたつほど、後悔と彼のいい部分やいい想い出がよみがえってしまい、ふっきれるまで長い時間がかかりました。
あんなに笑ってドキドキして、ケンカして泣いて、やきもちを妬いてと感情を素直にぶつけたひとは彼が初めてで、いま思えば全部を受け止めてくれる大事な人でした。
今はたまに連絡をもらいますが、あえて恋愛話はしません。大切な友人として見ています。
2.ニートを目指し始めた彼に絶望して別れた
私が6年付き合っていた年上の彼氏が仕事を突然辞めてきて「俺、ニートで生きて行く!」と言われました。
彼が7つ年上だったので、精神的にも安心していたのに急に私の未来がなくなったように思えて冷めました。
私との将来は全く考えてくれてないと思うと一気に悲しくなって、これ以上一緒にいてもムダだなと思ったので別れを決めました。
当然別れ話は私からだったのですが、3年同棲していたし毎日一緒にいるのが当たり前だったので、なかなか言い出せなくて悩んで最終的に2ヶ月かかりましたが我慢できずに別れ話を切り出しました。
一緒に住んでいた私の部屋から彼の荷物がなくなることは、とても寂しくて泣いてしまいましたが、彼は何も考えていないのか全然平気な顔をしていたので、またそれも冷めました。
別れてからメールはたまにして、1回だけご飯に行きましたが「やっぱりこの人じゃ私は成長できないし、幸せになれないな」と直感的に思ってしまったのと、それと同じ時期に気になっていた人から告白されたので、ご飯に行った日にメールしたのが最後です。
それからはまったく連絡はありません。私からもしていません。これでよかったのかなと思うこともあるのかたまに夢にも出てくることもありますが、去年結婚したのでもう忘れなきゃなと思っています
3.遠距離恋愛になったことが原因で破局した
初めて付き合った彼氏と3年が経った頃です。2年半くらい同棲の後に私がその地を離れることで遠距離恋愛になりました。
遠距離になって半年間は会っていましたが「距離が遠いこと」と「お互いの時間が合わず」に連絡も取りにくくなっていました
彼からの約束を私が忙しいという理由で破ってばかりで「付き合っている意味が分からない」と振られました
元々は彼が私を好きになってくれ、押されて付き合うようになった経緯や彼自身の性格もあり、何でも私を優先してくれていました。そんな彼が出した結論に私は彼の主張を飲みました。
別れ話をしていると急に悲しくなり電話越しに泣いてしまうと彼も泣き始め、しばらく2人で泣いてしまいました。電話を切って少しすると再度彼から電話がありやっぱりもう1度付き合いたいとのことでした。
しかし、気持ちが冷めたとかでなく、私自身も彼と付き合っていた地元に戻る可能性もないし、彼もその地から出るつもりも無かったので私たち2人に未来は無いかも知れないと考え、一旦離れることをお互いに納得しました。
その後は1年位、元カレと元カノという関係で時たま電話したり会っていました。しばらくしてから連絡をしてみるともう2度と会えないと言われました。共通の知り合いと話していると彼は結婚したと聞きました
別れて3年後の出来ごとでした。それからは一切連絡を取っていません。
4.失敗を自分のせいにする彼氏に冷めた
17歳の時から付き合っている人がいました。相手は1つ上の先輩です。
たまたま部活動の関係で接点ができ、話すようになり一緒にいて楽しかったので付き合うことになりました。先輩と同じ大学には行かなかったのですが、1人暮らしを始めた彼の所へ遊びに行ったりしていました。
彼は公認会計士を目指して勉強していましたが、なかなかうまくいかず大学の勉強と資格の勉強の両立が難しくなりその腹いせに私に八つ当たりするようになりました。
付き合いも長くなるにつれて、色々あるだろうと思っていたので献身的に身の回りの世話(美味しいご飯を作ったり、掃除など)をよくやってあげていたのですが、それでも成果は出ることはなかったです。
終いには、「お前がいるから、悪い」と自分ができないのを人のせいにしてきました。
物に当たるようになったので「次は自分がターゲットに…」と思うようになり、本当にこれからも彼を支えることは無理だと判断しました。
いつものように「お前がいるから、悪い」のようなことを言われたときに『わかった、もう終わりにしましょう』と切り出し、2度と彼には会いませんでした。
携帯電話も解約して、一切連絡をとることはなかったです。存在を否定されるような人と一緒に居たいとは思いませんので、別れて正解だと思っています♪
5.カレの気持ちを考えられずに振られました。
学生のときから3年間付き合っていた彼に、社会人になってからフラれました。
彼は大学院へ行き学生、私は社会人1年目で立場が変わり彼はコンプレックスに感じることもあったようです。私も『いいよね。学生は楽で』と言ったこともありました。別れる数か月前から喧嘩が多くなったり、彼の気持ちが冷めてきているなと感じていました。
つい彼の携帯を見てしまったときに、何人かの女の子とメールをしているのも見てしまいました。私は彼と別れたくなかったので追及はせず、浮気とまでは思えなかったので見て見ぬふりをしました
でも、結局彼から電話で別れを切り出されました。理由は「社会人と学生で立場や環境が替わり、私が偉そうな態度を取っているように感じた」「喧嘩が増えて言い方もキツくなり冷めてしまった」と言われました。
納得がいかず会って話ましたが彼の意思は変わりませんでした。
他の男性を見ようとしましたが、私は彼のことが忘れられず1か月後にはメールをしたり電話をしてしまい、会いました。
『言われたところを直すからもう1度付き合ってほしい』と伝えましたが、彼は返事を濁すのみ。キープにされていたようでした。そのあと彼は私と別れてすぐに彼女が出来ていたことが判明し、連絡を絶ちました。
6.プロポーズを断って気まずくなったから
彼の家は小さな家族経営の会社をしていて、彼はそこの長男でした。
いずれ会社を継ぐことは決まっていて、私も同じ業種で働いていた経験があったので、いつか嫁になって家の会社を手伝うことになるんだろうなぁとぼんやり思っていました。
その話がだんだん具体的になってきたとき、彼が父親から「身を固めた方がいい。出来れば男の子をもうけて会社を継がせなさい」と言われたことを話してくれて「プロポーズ」と言えるようなロマンチックなものではないけれど、結婚に向けての話が出てきました。
でも私は「もしも子どもが産まれなかったら」「産まれても男の子じゃなかったら」家族経営の会社の中で、昼間にも嫌みを言われたりするかもしれない、と不安がとまりませんでした。
実際にご両親にお会いしたことはなく本当はいい人たちで、嫌みなんて言われなかったのだとは思います。けれど当時の私には結婚の覚悟がなく、自分が結婚するということに実感がなかったのだと思っています。
すると、気がついたら結婚のことを前向きに考えられないことを告げていました。それからしばらくは付き合っていましたが、結局破局しました。彼は30歳を過ぎていたので、結婚のことを考えられない私とこれ以上付き合うのも不毛だし、申し訳ない気がして私から別れてほしい旨を伝えました。
元々は友人関係だったので別れても友達でいよう、とは言ったのですが、結局別れて以来連絡を取ったことがありません。
7.付き合っている気がしなくて別れた
もともと、大学に入学した時から気になっていた彼でした。2年生になったときに「好きな人がいるらしい」というウワサが流れて、純粋に誰なんだろうと思い2人でご飯を食べに行った帰りに『好きな人って誰なの?』と、質問をしました。
すると、ずっと私のことが好きだったと告白され、私は予想外の展開にパニック。人生で初めての告白を受け、しかもそれが私も気になっていた相手だった私はテンションが上がり『どうしたらいい?』と聞くと、付き合ってほしいとのこと。快くオッケーをだして交際スタートとなりました♪
でも、奥手で、おとなしい人だということはわかっていましたが、デートに誘うのもいつも私から、手もつながない、挙句の果てには、別の女の子と腕を組んで歩いているのを見かけるという事件が起こりました
そのことについて追及すると…、
- 1年半友人関係だったのに突然恋愛関係になるのが難しかった
- 付き合ってみたら彼が思っているより私の彼への思いが大きかったこと
結局、私とは友達として向き合いたいといわれたので、私から別れを切り出しました。
その後も、彼のほうが気を遣っているようにみえて、友達にもなれていない状態でした…。そんな中途半端な気持ちなら、付き合うという選択肢は出さないでほしかったなぁと今は思っています。
幸せを掴むには早めの決断が大事!
遠距離恋愛になったときなど、2人の環境が変わったときに失恋するパターンが多いことがわかります。
「もうこの人とはやっていけない」「幸せになれないな」と思ったときには、スパッと気分を切り替えてそれぞれの道を歩む決断をしている女性が多いですね。
「まだ好意が残っているから…」と判断力を鈍らせていては、上手に幸せを掴むチャンスも逃してしまうかも
『付き合っている彼と別れようかな…』と考えているのなら、後悔のないよう自分にとっての幸せを優先することが「イイ人生を歩むコツ」かもしれません