言ってはいけない言葉“社会人なりたて彼氏に嫌われるワード”

社会人なりたて彼氏へのNGワード集

会社に内定をもらって新入社員として日々仕事になれようと努力している彼の姿を見ていると、彼女として応援したくなりますよね！

でも言葉を選ばずに彼へ間違った声かけをすると、恋人の心をポッキリと折るきっかけになるかもしれません

社会人生活に慣れないうちは、誰でも仕事や人間関係でストレスを溜めこみがちです…。彼の近くにいる存在として、彼の気持ちを察して気づかいができたらいいですよね。

彼氏から“無神経な彼女”と思われ残念な気分にさせる前にチェックしてほしい、社会人になりたての彼に言ってはいけないひと言やフレーズを紹介します！

１．『がんばってね！』

これから仕事に慣れようとしている彼に「がんばって！」は危険フレーズです！逆に彼のやる気をなくしたり、ときには怒りを買うときもあります…。

努力をしているのにスムーズにできなくて悩んでいるときは『俺にこれ以上どう頑張れって言うんだ！』と喧嘩腰になりがちです。

恋人として彼の「仕事に対する努力や苦労」を理解して認めてあげられるポジションにいることがベター。「応援しているよ、でも無理はしないでね？」という言葉がオススメです♪

２．『お給料少ないね…。』

将来的に結婚の可能性も考えて彼と付き合っているときは、恋人の経済力も気になるのは仕方のないことです。

でも、まだ社会人になりたての彼へ給料に関する話は禁句です！

世の男性の平均年収や知人の彼氏の稼ぎと比べることも十分に失礼ですが、男のプライドを最も傷つけるのは「彼女の稼ぎと比較する」こと！

もし、アナタのお給料だけで十分に生活できるとしても『アナタがダメでも私の稼ぎで大丈夫！』なんて言うと、彼の男としてのプライドは粉々に砕け散ります

就職したての彼には給料に関する話はしないことがマナーです。特に頑張ろうとしている時期にお給料のことを指摘するのは彼の心をボッキリと折る可能性のある「絶対的な禁句」と覚えることがポイントです

３．『ボーナスいくら貰うの？』

欲しいものや必要なものが出てくると、つい『次のボーナスが楽しみだね♪』なんて言いがちですが、キラキラとした素敵な目で期待するアナタを見て彼は心にダメージを負っているかもしれません…。

いまとなっては「夏季・冬季賞与」という存在がないところもあり、ボーナスがでない会社も当然多くなっています。

彼の前でついボーナスの話をすると、プライドが傷つくような、あるいは彼女に申し訳ないような気持ちで落ち込みます

お給料の話と同じで、とにかく金銭的な話は「社会人なりたての彼」にとって心を傷つけやすいキケンなもの。とりあえずいまは彼の前で話さないよう心がけてくださいね。

４．『その仕事、向いてないんじゃない？』

彼女として恋人のことをよく知っているからこそ「彼が始めた仕事と彼の能力や性格がミスマッチ」ではないかな？と思うことってありますよね。

でも、苦労して手に入れた就職先で働いている彼に『今の仕事向いてないんじゃない？』なんて冗談半分にでも言ってはいけません！

学生時代とは違い、社会人として新境地に挑戦しようとしている彼も付き添ってきた彼女に言われると「やっぱり向いてないかなぁ…」と思います。

そうすると、彼の社会人になろうと変わり始めていた気持ちも結果的に否定することになりますよ

新人のうちはいろいろと経験を積ませるために「専門外の仕事や部署を転々とする」ことなんてよくあることです。少しくらい失敗しても恋人としてアナタは彼氏のいろいろな可能性を信じてあげる存在でいることが仲良しの秘訣です♪

５．『私よりも仕事のほうが大切なの？』

彼が仕事や職場に慣れるまでは忙しい日々が続くハズ。彼女としてはかまってもらえる時間が少なくなって寂しいかもしれませんが『私と仕事、どっちが大事なの？』と彼を責めてはいけません。

「社会人としての自分」と「彼氏としての自分」のどちらを頑張ればいいのか混乱させることになります…。

彼が仕事に慣れるまでの間は、安心して仕事に専念できるよう彼をサポートしてくださいね♪

彼の気持ちを考えて自分なりの応援を！

まだ仕事に慣れていない彼はアナタが思っている以上にいろいろなストレスと闘っているハズ。そんな時期に必要なのは、彼女のチカラです。

でも、何気ない言葉が逆に彼の心をヘシ折る原因になることもあるので要注意！口は災いの元なのです

就職したての彼に金銭的な話は封印したほうが安全です。彼女として将来が心配になっても『どうにかなるよ♪』と、ポジティブに考えて気にしないように。

間違っても『そんなお給料じゃ結婚できないよ！』と言ってはいけません！確実に彼氏の気持ちは冷めますよ

彼は忙しい中、社会人としていろいろ変わろうとしています。

彼と一緒に行動する時間もいままで通りの余裕はなくなるかもしれませんが、嫉妬せずに彼の成長を見守るようアナタも努力してくださいね。

肉体的にも精神的にも疲れた彼を癒してあげられる“オアシスのような存在”でいることで魅力的な女性になり、いままでよりもずっと彼から愛されるようになりますよ

稲垣直美

名古屋在住ライターです。ペットトリマーの経験があり、猫や犬をはじめ動物が大好き！主に生活術をお届けします。