彼氏にお弁当を手作りしてもガッカリされる・ドン引き飯

美味しければいいわけじゃない?「可愛い彼女や愛妻が作ってくれたけど、愛情が感じられない…」カレや旦那が手抜きと思うランチの中身の特徴をチェック! 相手の男性にガッカリされないよう、今からレシピの研究を!

彼氏にお弁当を手作りしてもガッカリされる・ドン引き飯

男性陣ガッカリ!
彼女の残念手作り弁当

「こんなの手作り弁当じゃない!」と、彼氏が彼女や妻に作ってもらってガッカリするお弁当の特徴、あなたはわかりますか?

普段は文句も不満も言わない彼や旦那様も、怒るまではいかなくとも、あなたの愛情を感じられずにうなだれてランチを食べているかもしれません…

せっかくの女子力アピールのチャンスなのに、「コンビニ弁当を買ったり、外食する方がまだマシ」なんてカレに思われたくはないはず。

男性がガッカリする手作り弁当の特徴・6選をチェックして、今後お弁当を作るときの参考にしてみて!

1.お弁当のおかずが全て冷凍食品!

冷食は忙しい主婦の朝の味方。しかも最近の冷食のクオリティーは非常に高く、素晴らしいですよね。料理のヘタな妻や彼女が作るよりずっと美味しいと感じる男性も多いもの。

男性のホンネは?

「全部冷食っていうのはちょっと…」

なんだかんだで手作りを希望してしまうワガママな男性陣。『お弁当=手作り』というイメージ図式が出来上がっている以上、「全てが冷食で固められていたら手作り弁当じゃない!」という意見もわかる気がします。

▽焦げた卵焼きや形の悪いハンバーグを入れてもいいので、冷凍食品は、お弁当のところどころに使い、手作り感を出すのが一番かも?

2.日の丸弁当!

「お弁当のフタを開けたら白いごはんの上に梅干しが。あれ、二段弁当だっけ?……おかずが入っていない!」…ちょっと笑えますが、日の丸弁当にすれば明らかに手を抜いたのがわかります。

日の丸弁当

男性のホンネは?

「おにぎりでいいよ…」

梅干しだけではご飯が余ってしまうので、とても寂しいものがあります。同僚や友達に見られるのも恥ずかしいですよね。

「ごはんを炊いてくれただけでも有難いと思いなさい!」そう思うにしろ、せめておにぎりを握ってあげるくらいの手間は面倒くさがらないようにしましょう。

3.全体的に茶色い!

彩りが悪いと美味しそうに見えず、食欲も湧きません。食べてみたら味はまあまあなのですが、女性らしさを強調するなら彩りも大事にしましょう。

茶色い弁当

男性のホンネは?

「赤とか緑も混ぜて!」

男性はとにかく食べがいのある肉を好むので、お弁当の色合いはどうしても茶色っぽくなってしまいます。

何も言ってこないカレも、内心は不満を持っているかも…相手に野菜のリクエストはないか聞いてみるなど、こちらからの歩み寄りも必要です。

4.昨夜の残り物がぎっしり!

前の晩に彼氏やご主人が、おいしいと言って食べていたものであっても、そればかりになると、まるで残飯処理班のような気分になってしまう男性も少なくはありません。

盛り付けが雑な弁当

男性のホンネは?

「せめてわからないように工夫してほしい!」

お弁当の中身が最初からわかってしまっているのもガッカリ。残り物とわからないように卵焼きに混ぜてしまったり肉で巻いて焼いてしまうなど、ひと工夫すればおかずにはOK!

手作りには変わらないのですが、何日も同じ料理が出てくるとカレも飽きてしまうもの。世の女性達も大変です。

5.ごはんの上に文字

ごはんの上に海苔やふりかけで文字を作って男性に持たせる女性は多いはず。でも、実際それをやられた側の反応は…?

白米の上に海苔でLOVE

男性のホンネは?

「恥ずかしいからやめて!」

確かに、可愛らしいキャラクター弁当とは天と地の差。海苔で雑に「ラブ」なんて乗っけられていたら、ガッカリさせるのが目的なのかというくらい壮絶なものといえます。

ウケ狙いや相手の男性との喧嘩後など以外の場面では、文字を作るのは避けるのが無難。あなたの愛はごはんの上ではなく、直接言葉で伝えましょう。

番外編:入れ物が○○

可愛いランチボックスなら問題ありませんが、世の中には男性が取り出すのをためらうお弁当の入れ物があるのです。

例えば?

・ビニール袋
・ラップ
・ジップロック(袋の方)

これらは…はたして入れ物と言えるのか疑問ですが、流石に男性もドン引きです。

女性が作りました感を出すなら、100均でもいいのでカラフルなランチボックスを使ってあげましょう。

食べる側の気持ちになって!

不満や文句の多いオトコ達に対し「リクエスト多すぎ!毎日お弁当を作る身にもなってもらいたい…」そんな風に思う女性も多いでしょうが、彼らの目はなかなかにシビア。

お弁当は作るだけでは女子力とは言えません。彼氏や旦那にエセ女子力と思われないよう、それなりに工夫することが大切。

食べてくれる側の健康を意識した栄養バランスと程々の彩り、デザインを考えられればベストです。相手に仕事や学業をがんばってもらうためにも、愛情たっぷり込めたお弁当作りを心がけて♪

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島田みずき

長年、作家活動のために取材を重ね集めた情報や経験を活かして恋愛や結婚やライフスタイル記事を中心にお届けします。