貢ぐ女の特徴・不幸になる運命を断ち切る奢りグセの治し方

貢ぐ女になるのは、お金を払ってあげることで得られる優越感や心理が原因です。大好きな彼氏のためなら貯金を崩してでも尽くしがちな都合のいい女になる残念な習慣をなくすことが大切です。

貢ぐ女の特徴・不幸になる運命を断ち切る奢りグセの治し方

貢ぐ女の特徴&恋人と対等な関係になるポイント

恋人と付き合う上で、避けて通れないのが「デートをする時に使うお金」ですよね。

お互いが毎回同じくらいの金額を使って2人の時間を楽しんだり、今回はカレが払ってくれたから、次は私が払うなど、対等な関係で居られれば理想なのですが、気が付けば習慣的にアナタだけが払っている“貢ぐ女”の状態になっていませんか?

それでは、とても対等な関係とは言えませんお金がある状態がいつまでも続いていればいいのですが、もしアナタのお金が尽きた時に最悪の場合カレに逃げられてしまうかも…


今月の給料がなくなっても彼氏のためにプレゼントを買い、デート代の支払いも全て自分持ち…、という女性も少なくないのですが、もし「貢ぐ女から抜け出したい!」と、願っているのなら行動あるのみ!

女性が貢ぐことで、男性の「貢がれるヒモ男の能力」を引き出してしまっているケースも考えられます。

今からでも遅くはありません。お互いが不幸になる事態を避けてより良い恋愛関係を築くために、貢ぐ女の特徴・貢ぐ状況から脱却する秘訣を紹介します!

1.貢ぐ女の特徴

まずは、自分が貢ぐ女になっていないかをチェックしてください。「私は違う!」と思っていても知らず識らずの内に悲劇になる状況に、片足を入れているかもしれません。

その1.どうしてもNOが言えない

男性と付き合った経験が少ないと「彼に嫌われる」ことに臆病になり、本当に幸せになれる付き合い方をしているのかを判断する力が鈍ります。

すると、彼から毎回『ご飯おごって!』と言われても決断が出来なくて優柔不断になり「NOが言えない女」になるのです

彼氏にOKと答える女性

本当に幸せになりたいのなら?

恋人に勇気を持ってNOを言ってみる

それで、彼が不機嫌になり『もう別れる!』といった態度を取ってくるようなら、彼はアナタのことを「恋人」ではなく「お財布」として見ている可能性が高まります。

たとえ、どんなに好きな相手でも自分が不幸になってまで付き合いたいとは思うことは少ないですよね。

YESかNOをハッキリと伝えることで、お互いが幸せになれる交際相手なのかを見極めることが出来ますよ

その2.自分に自信が持てない

「今、この彼と別れたら生きていけない…」って盲目的に恋をしていませんか?

その気持ちが沸いてくる理由は、アナタが「こんな私でも付き合ってくれる人がいる」と自分を下げているから。

自分に自信がないと、依存的に恋愛をする傾向があり一方的な愛情だと気がつけない恋をする可能性もあります。

恋に悲しむ女

こんな状況になっていませんか?

お金や物を彼にあげるけど、彼からお返しを貰っていない

例えば、彼の誕生日プレゼントにちょっと奮発して高価な物をあげていても、彼から同じくらい返って来ていますか?

「プレゼントは、額ではなく気持ち」とも言いますが、彼に無理をして高価なプレゼントをしてはいないでしょうか?「良い物じゃないと彼に嫌われるかも!」という気持ちが貢ぐ女への第1歩になっているかもしれません…。

たとえ、お金や物を貢がなくてもアナタを認めてくれる人は必ずいるものです。

「こんな女、付き合ってくれる人なんか居ないよ」という気持ちを捨てて、自分が出来る小さなことからクリアしていき、自分に自信を持つことから始めてくださいね。

その3.頼られると断れない

彼から何かお願いごとをされたり金銭を要求されたとき、全てに「YES」と答えてしまうというシーンに心当たりはありませんか?

『頼りにされているんだ。私がやれば彼が喜んでくれる』と思うのは、完全に貢ぐ女への道を歩んでいます。

彼にYESと答える女性

すると彼も「この子は、俺が言えばお金をくれる」と思うようになります。

お互いに幸せになれる対等な関係が崩れやすくなり、女性のお金が尽きたら捨てられるという悲しい状況へ突き進みがちになるのです

2.貢ぐ女にならないポイント

「貢ぐことで満足感を得ようとしている人」は、相手の分もお金を払う、又は相手に品物をあげるという行為を好みます。

これは無意識のうちに「彼より優位に立つ」ことにより、お金を払っている自分の立場に優越感を抱き、心地よく思ってしまう状況に陥っているのです。

この感覚に慣れてしまったら、買い物依存症などと同じで「お金を出すこと=自分の満足感」という構造が出来上がってしまいます

財布からお金を出す女

不幸になりがちな状況から脱出するには?

どんなことでも相手に手をかけすぎるのはNG!

一方的に頼られるのではなく、お互いが困ったときに頼れる相手を探してくださいね。

「お金を貢ぐクセ」がアナタに染みこんでしまう前に、得意分野のスキルを高めたり、趣味の世界を広げるなどをして、自分に自信をつけるようにしていきましょう♪

3.貢ぎ癖を脱却するポイント

貢ぐ人も貢がれる人もお互い、その素質があるため回避するのは少し困難かも。しかし、あなたの意志次第で脱却することも十分可能となるのです。

今も昔も、男性にはプライドがあるので「女性にオゴッてもらう」「女性にお金を支払わせる」ことを「恥」と思う人が多いものです。

彼と対等な関係になるためには?

彼の出方を伺うようにする!

しかし、おごられることに抵抗がなく、むしろ「貢がれたい」という意識が強い男もいるのは事実…。

このタイプの男は「私が払うよ」と、女性が口にするのを待っているパターンが多いのですが、そのセリフを言ってしまっては貢ぎ癖から脱却することなんてできません。


また「払っておいてね」と言われたときには、勇気を持って「たまにはアナタが払ってよ」と言えるようにしてくださいね。そこで彼が怒るようなら、女性を財布としか見ていないのかも…。

彼氏にNOと答える女性

このまま付き合っていても、アナタのお金が底を尽きて彼に捨てられる状況が待っているだけかもしれません

男の本性を見抜くチカラをつけよう!

貢ぐ女性は「相手の喜ぶ顔が見たくて…」「つい断りきれなくて…」といった理由から、お金を出しがちになる場合があり、バランスを保つのは難しいものです。

でも、彼はその状況をラッキーだと思い自分が楽になるからといって、アナタの良心にあぐらをかいていないでしょうか?

中には上手に女性を手玉にとって軽く扱う男性も多いものですが、女性も「男を見抜くチカラ」を養い、都合の良い女から抜け出す努力も欠かせませんよ

自分に自信をつける
彼に対してNOと言えるようにする
恋人に財布と思われていないか見極める

などが、貢ぐ女から抜け出すポイントとなります!不幸になりがちな恋愛を卒業すれば、本当の幸せを与えてくれる理想の男性と出会えるハズですよ

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本田めぐみ

友人知人との会話から恋愛情報を集めては書き、書いては集め、の繰り返しを楽しんでいます♪只今、少し本気で婚活中!