再婚の結婚式・バツイチ女性の幸せエピソード5選

再婚の結婚式は悪いイメージがついてまわりがち。でも「彼の親族に夫の幸せな姿を見せてあげれた」など、マイナスなことだけではありません!嫌なことと同じ分だけ、幸せなことが待っていますよ♪

再婚の結婚式・バツイチ女性の幸せエピソード5選

幸せな再婚をして結婚式をあげたエピソード!

女性にとって、離婚をすると2回目の結婚ができるか不安になりますよね。男性からも「バツイチの女性って何か問題ありそう…」なんて根拠のないレッテルを貼られ避けられがちになります

でも、そんな世間に負けずに再び結婚をして幸せを手にした女性がいるのです!

初婚のとき、夫に一生ついていくと思っていたけど何らかの原因で別れることになった女性が、1度の失敗にめげずに幸せを掴もうと再婚をした彼女たちの素敵な再婚体験談やウェディングストーリーを紹介します

再婚をして結婚式を挙げた女性のエピソード

2回目の結婚となると、世間的にも結婚式は挙げにくいもの…。でも、そんな考えを気にせずに幸せになるため式を挙げた女性たち。いったいどんな挙式になったのでしょうか?

1.再婚の結婚式は再スタートの証

幸せな再婚カップル

相手は初婚というのもありましたが、式を挙げると気持ち的にもキリッとするので再婚でもしっかりとやりたいと思っていましたし、和装婚にあこがれていたのもあり挙式は神社でしました。

 毎年家族で初詣へ行き、挙式をしたときのことを思い出して新たな気持ちになれるので挙式は大事だなと思います。

結婚式の規模は、盛大にではなく控え目にしたかったので一日一組だけの小さな神社で神前式をしました。参列者は親、兄弟、親友の20名程です。

神社の静けさで落ち着いて式に臨めましたし、30代の私達にはこぢんまりが合っていました。挙式後は親族だけで食事会をしました。親しい人へ感謝するというのが挙式のテーマでしたので、少人数で、おもてなしができたと思います

2.彼の親族に勧められて…

親戚のおばあちゃんの再会した女性

私はバツイチを隠すことはせず交際に発展しました。私たちはその後おめでた婚をしました。

 もともとあまり結婚式には憧れはありませんでしたが、挙式をしようと考えたキッカケは義母が、お祝いしたいと言ってくれたから。

そしてまだ健在の祖父母に挙式姿を見せられるのはもう自分しかないだろうと思ったからです。

ですが「私の育った都市」と「彼の地元」は簡単に行き来できる距離ではなかったので、ちょっと困りました…。友達を呼べるほどの予算が無かったので、新婦サイドは親族のみにしました。

新郎サイドは地元での挙式なので田舎らしく昔から馴染みのある方や義理の両親の友人にお声掛けし60名ほど。私の甥っ子たちは小さすぎるので彼の恩師のお子さんにフラワーガールをお願いしました。

人前式だったので家族の協力を得てリングガールと神父は義妹に結婚証明代表は両家母にお願いしました。もちろん、入場は父と入場しました。両親ともに喜んでくれたので、結果的に挙式をして記念にもなり満足しています。

3.お互い再婚で式を挙げたことが無かったので…

結婚してラブラブなカップル

私は20代前半でバツイチになりました。その後いまの旦那に出会い結婚が決まりお互いバツイチでの再婚でしたが挙式経験がありませんでした。

 私がどうしても着たいドレスがあったのと元々お互いがしたいと希望していたのもあり挙式をすることになりました。

参列者は「親族」と「特に深い関わりのある友人や同僚のみ」で行いました。ほぼ全ての人が、お互い再婚と知っていましたが選んだ式場自体がエンターテイメント性を売りにしているところというのもあり、とっても明るい雰囲気で式を挙げることができました。

披露宴も楽しんで貰えたと思います。いろいろな人に祝福して貰えて嬉しかったです。式を初めて挙げたことで初婚のより「結婚するんだな」という実感も強くなりましたし「今度は幸せになれるんだな」と感じることが出来ました。

最近は挙式をしない夫婦も増えているようですが、私はしないほうが良かったと思うような不満は1つもなく、挙式をして本当に良かったと思っています。幸せいっぱいです。

バツイチで再婚を叶えた女性のエピソード

1度結婚をしたけど、旦那と上手くいかず離婚することってありますよね。それでもめげずにもう1度幸せになるため、結婚をして幸せを掴んだ女性。彼女たちはどんな努力をしてきたのでしょうか?

1.出会った彼に気に入ってもらいたくて…

公園デートを楽しむカップル

離婚してすぐに出会った彼と、1年ほど交際をして再婚をしました。

付き合っている間は「お洒落に気を配ったり、常に可愛いと思ってもらえるよう」に女を意識していました。外見も大事ですがそれと同時に自分磨きも必要だと思いました。

 バツイチの強みは「料理がある程度できるようになっていた」ので、彼に手料理を美味しいと言ってもらえたことです。

離婚と同時に営業事務の仕事を辞めたので、これを機に新しいことを始めようと思い、医療事務の教室に通い資格取得を目指しました。その後、社員で医療事務の仕事に就きました。想像以上に知識が必要で仕事もきつかったのですが、同期とともに頑張りました。

また、職場は女性が多いので再婚を応援してくれる人が多かったです。

義理の両親にはバツイチで申し訳なく後ろめたさがありました。でも、気にせず受け入れてもらえて本当に幸せです

2.子どものために再婚を決意

緑豊かな公園で遊ぶ子供

離婚をしてから約3年目での再婚をしました。相手は同級生の昔から面識のある人です。

子持ちの私を一切気にする様子はなく子供とも付き合う前から遊んでくれていました。うちの子は男の子ということもあり、父親を欲しがっていそうな雰囲気があるのを見ていて分かっていました。

まだ夫と恋人同士だったころ、私の子供に「あの男の人と遊びに行くよ!」というと、本当に嬉しそうで、いざ結婚すると息子に伝えたときも『やったー!』と喜んでくれました

 むしろ、逆に息子にせかされ再婚したようなもので『結婚式はいつ?いつ?』と1番楽しみにしていてくれたんじゃないかと思います。

年齢的なものもあると思いますが、息子が小学校にあがるタイミングで再婚を決意し苗字が変わったりと息子の環境の変化に心配もしましたが、何よりお父さんという存在ができたことを本当にうれしそうにしていてくれたので、私も再婚への道を一歩踏み出す覚悟ができました。

嫌なことがあったら次は幸せが待っている♪

「バツイチ」や「再婚」というとマイナスイメージを浮かべる失礼な人もいますが、全ての男性が必ずしもそういう批判的な態度をとってくることではないということですね♪

むしろ「女性に子どもがいたこと」や「お互い再婚で結婚式を挙げたことがなかった」ことが再婚をする決意を固めてくれたり、再婚での挙式をすることへの後ろめたさをなくしてくれたなど自分にとってメリットになることがあります

後悔、心配ごとや「また失敗するんじゃないだろうか…」という不安な気持ちに負けそうになるときもあるかもしれません。でも意外と悪いことばかりではないのです。

自分にとって嫌なことがあれば、次は幸せになれるチャンスが巡ってくるハズです

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中浜たつや

少ないおこづかいを増やすため日々考えているのは節約術です。暮らしはミニマム・夢はマキシマムが目標。