『彼氏とよりを戻したい!』ケンカで別れ話されても希望をつなぐ方法

彼の愛情を確かめたくて、ケンカするたびに『別れよう』なんて捨てゼリフを言うのが癖になっていると本当に破局に繋がってしまうかも…。つい口走ってしまった後は恋を長続きさせるためにもフォローは忘れずに!

『彼氏とよりを戻したい!』ケンカで別れ話されても希望をつなぐ方法

彼氏と別れたくない…。
ケンカした後「よりを戻す可能性を残す」方法

ケンカした勢いで『別れる!』と言ってしまったものの大後悔したり、または彼氏に『別れよう』と切り出され、何とかして仲直りしたいと考えている方はいませんか?

人は感情的になると”売り言葉に買い言葉”で思わぬことまで口走ってしまい『彼氏とよりを戻したい』という願いが叶わないこともあります。
そして時が経ち冷静になってから『何であんなことを言っちゃったのかな…』と、悔やむことも…。

もし着拒されるなど絶体絶命の状況に追い込まれたとしても、お互いに罵りあってヨリを戻すわずかな希望さえつぶしてしまわないように!

喧嘩のパターン別に、別れ話にまで発展してしまった彼と「復縁できる可能性を残す方法」を紹介。

1.感情的になって自分から別れを告げた場合

自分から別れを切り出した場合は復縁できる確率は高いのです。
しかし、できるだけ早く連絡を取って『ごめんなさい。言い過ぎた…。」と素直に謝ることが成功の秘訣!

『自分は悪くない』と意地を張っていると仲直りのタイミングを逃してしまいますよ。

悲しい顔でスマホで電話している女性

電話やメールで謝ってカレが許してくれたら!

時間を置かずに彼と会って話をする!

2.彼氏に『別れよう』と言われた場合

スマホを持ちながらハンカチで目を拭く女性

相手側から別れ話をされたときは、今まで積もっていた彼女に対する不満が爆発した状態とも言えるため「復縁は難しい」かも知れません。

多くの男性は決断するまで時間がかかりますが、じっくり考えたうえでのことなので一度決心するとそれを覆すことがなく「別れ話が最終宣告」であることも…。

このときショックの裏返しに強い口調で彼を責めたてるのは逆効果!わずかな希望をつなぐためにも少し時間を置いて冷静になったときに、今まで付き合って来た感謝の気持ちを伝えて!

反省と感謝のキモチを伝えれば!

考え直してくれる可能性も少しはある!

3.謝罪しても仲直りできない場合

彼女が折れて謝っても彼が許してくれないことがあります。彼氏が怒りや拒絶感いっぱいの感情を抱えている時は行動を起こしても効果ナシ。1~2週間くらい様子を見てからアプローチを!

———-

  • 借りていたものを返す
  • 貸していたものを返してもらう

———-
もっともらしい口実をつくり彼氏に会いに行くのです!

その頃には相手のキモチも落ち着いて冷静に話せるようになっているハズ。顔を見ればまた彼女の良さを思い出して復縁を考える可能性もゼロではありません。

その日にヨリを戻すことが出来なくても!

『今まで本当に楽しい思い出をたくさん作ってくれて、ありがとう』と気持ちを込めてお礼を!

窓際で外を見る女性

相手が別れを望んでいるときは「追えば逃げられる…」という心理から『よりを戻したい』とグイグイ迫っても受け入れてもらえないことが多いので、彼に追わせるために「チョッと引き気味な対応」を!

4.仲直りできても復縁できない場合

こっちに非があってもなくても、とりあえず謝罪の電話やメールを送れば『ごめん。こっちも悪かった』と歩み寄れることもあります。

でもそれはケンカしたことに対しての「ゴメン」であって、彼女と別れる意思は変わらないということも…。その後もカレがなかなか恋人関係に戻ろうとせず「彼の別れる決心は堅い」と感じたらヘタに動かずに時間を置いてみます。

1か月ほど経過したら『言い忘れたことがある』と理由をつけて彼に会い、そしてやはりココでも感謝の気持ちを伝えます。

女友達とメールを読む女性

せめて嫌な思いを残さないために!

キレイに終止符を打つための大切なプロセス!
—–
※すぐに復縁が無理でもドロドロのケンカ別れより、この先への希望を残すことができます。

5.着信拒否をされた場合

何とかヨリを戻すために謝罪のメールを送ろうにも、彼氏から完全に着信拒否をされてしまってはどうしようもありません。

LINEでブロックされた場合でも、たとえば「謝りたい」というグループ名で無理やり招待することもできますが、拒否されるということは彼からの「拒絶の意思表明」なので冷却期間を置いたほうが無難。

がっかりした顔でスマホを見ている女性

心を落ち着けて待つことも大切!

これまでのことを冷静に考える時間にあてて!
—–
※これからどうするべきかが見えてくるハズ。

一時的にヨリが戻っても安心してはダメ!

ケンカをした後、めでたく彼氏と復縁できたとしても安心はできません。ケンカの原因を理解し反省や修正をして行かないとまた同じことの繰り返しとなってしまい、別れ話を繰り返す「くされ縁」となってしまう可能性があるからです。

どうしても彼とヨリを戻したいと思っているのなら『ひとりで寂しいから』という理由ではなく、まず、彼が自分にとって「どれだけ大切な存在だったのかを自覚する」ことが大切。

———————

  • 「寂しい」⇒「自分の欲を満たしたい」
  • 「彼が大切」⇒「心から求めている」

———————

この考え方の違いは、彼に対して復縁を迫るときの行動や結果にも大きな違いをもたらします。

また結局、復縁が叶わず新しい恋をはじめることになったとしても、悪いところは認めて謝って心をスッキリさせて!過去のモヤモヤを引きずっていては良い恋愛ができません。

ケンカをするのも別れるのも辛いことですが逃げずに現実と向き合うことによって、深みのある魅力的な女性になることができます。

彼を諦めきれないなら気が済むまで想い続けることもひとつの方法ですが、くれぐれもストーカーのように相手も自分も追いつめないように気をつけて下さいね。

この記事を友達に教える

島田みずき

長年、作家活動のために取材を重ね集めた情報や経験を活かして恋愛や結婚やライフスタイル記事を中心にお届けします。