磨けば『いい奥さんだね』って旦那さんや皆にホメられるスキル!

結婚を考えているなら円滑な結婚生活のためにも早めに身に着けておきたいスキルを5つ紹介します。また、そのスキルがどのように好きな人と2人で暮らしていく中で役に立つのかの理由も参考に!

磨けば『いい奥さんだね』って旦那さんや皆にホメられるスキル!

『素敵な奥さんね』って言われるために!
結婚前から磨いておきたいスキル!

『家事や親戚同士の付き合いをちゃんとできるだろうか…』『彼女のことは大好きだけれど、結婚したらちゃんと家を守ってくれるだろうか?』と、こんな不安を抱え結婚に踏み切れずにいる男性は案外多いのです。

結婚すると親戚や社会との交わりも避けられず、また子供が生まれれば育児、夫婦共働きなら家庭とシゴトの両立などが必須条件に。

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そういった「結婚とセットになって付いてくる面倒なこと」にも大人な対応ができる女性なら、男性も安心して家を任せられ理想的なパートナーに!

何より世間の人たちに『いい奥さんね♪』とホメられることで旦那さまは鼻高々に!

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別に夫となる人の評価を上げるためだけにスキルアップを目指すのはありません!自分自身も「いい奥さん」と言われたら認めてもらえたようでいい気分になれるものです!

シングルで気持ちや時間に余裕があるうちに身に着けておいたほうが良い「5つのスキル」をご提案!ガンガン磨けば「カリスマ主婦」になれちゃうかも?

1.家事のスキル

家事の経験があまりないなら『家事なんて誰でもできるしカンタン!』『洗濯は洗濯機がやってくれるし掃除機もあるし…』と甘く見てはいけません。

ミシンがけする女性

一人暮しで自分だけの生活ならスルーできることでも、結婚して「夫」という存在がセットになると何かしら「世間さまの厳しいチェック」が入り、旦那さんの悪い変化が即「奥さんへの悪い評価」へと繋がってしまうのです。

これ出来ますか?

・アイロン掛け
・ボタン付け
・ズボンなどの裾上げ

※ボタンが取れかかったスーツなどを着ていると、残念ながらカレよりも「奥さん」の評価がダウン。また、洗濯も乾し方やアイロンがけにも”それなりのやり方”が!

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適当にやってると…?

会社に着ていくワイシャツがシワだらけで彼に恥をかかせちゃうことも…。

これらは「夫婦共働き」「家事分担」という家庭内の事情やルールがあっても『だらしない奥さんだね』と、世間の人たちは好きなことを言うものなので通用しないのが現実なのです。

そして今はまだ片付けがヘタで部屋が散らかり放題になる傾向があるのなら、少しずつ整理整頓の練習を!汚部屋にウンザリして「帰宅恐怖症」になっちゃう旦那さんもホントにいるんですよ…。

結婚前にこれでスキルアップ!

・家事を手伝う!
・ネット等で生活の知恵を学ぶ!

家事はやる気になれば誰でもできますが、どうせなら効率よくテキパキと上手にこなしたほうがストレスも軽減されますよ。

2.料理のスキル

料理も家事に含まれますが、他の家事が少しくらいヘタでも「料理上手な奥さん」はありがたられます。反対に「料理下手な奥さん」はというと…、やっぱりガッカリ度が高いみたい。

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そして、またまた「世間の目」が登場しますよ…。

結婚した後、旦那さまの体調不良や「太った」「痩せた」など健康的とはいえない体型の変化があると『奥さん、ちゃんと食べさせてるのかな? っという展開に!

逆に、メタボだった男性がすっきり健康的に痩せちゃった場合は『ちゃんと栄養管理してるなんて、いい奥さんね~』との褒め言葉!

これらのセリフ、たまに耳にすることありませんか?

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台所でタブレットを片手に料理する女性

栄養のバランスやカロリーを考えながら、より美味しいものを作れる女性は離婚率が低いという説も!男性の心と同時に胃袋までつかんでしまう女性は「離したくない存在」になるのかも。

これ出来ますか?

・栄養を考えた料理を作ること

【料理が苦手なら】

ネットでも料理のレシピを簡単に検索できるので、まずは自分の食べたいもの、好きなものから作ってみましょう。繰り返して行くうちに手順を覚えて料理上手に!

また食いしん坊の女性は”食”に対して好奇心が旺盛なので料理上手な人が多いようです。「料理の練習」を口実に彼をレストランや居酒屋などに誘って、美味しいものに出会ったら家で再現するなど2人で楽しみながら練習を!

3.節約のスキル

経済観念のある奥さんにだったら男性は安心して家計を任せられます。無駄な出費を抑えてイザというときに、貯蓄していた大金を「ポンッ」と出してくれるような妻に夫は大感謝!

逆に貴金属やブランド品ではなくても洋服などを次々と買ってしまう「お金遣いの荒い奥さま」では、借金への恐怖からお財布を預けることも不安です。

スーパーに食材を買いに行っても「1回の買い物」で合計金額が数万円!なんて無計画な経済観念も家庭生活に大きな打撃を与えますよ。

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一人暮らしの経験があるのなら、月々の決められた収入でやり繰りしてきたことである程度の経済観念は身についているハズですね。

でも結婚しちゃうと…

・自分のお金をすべて自分で使えるわけではない

※物欲をコントロールする必要があります。

また実家で家族と暮らしている女性は「光熱費」など、生活するためにどれぐらいの支出が必要になるのかの把握を!

結婚前にこれでスキルアップ!

・家計簿をつけて収支を把握する!

家計簿をつける女性

結婚前から必要最低限のお金の管理ができるように、レシートをカメラで撮るだけで自動的に支出を管理してくれる便利なアプリなどを利用して予行演習を!

4.冠婚葬祭のマナーのスキル

結婚すると冠婚葬祭のお付き合いが多くなります。結婚式や葬儀などはマナーやしきたりに神経を使うので覚えておくと慌てずにすみますよ。

これ分かりますか?

・どんな服装が適しているか?
・ご祝儀や香典などの包み方は?

頻繁にあることではないけれど大人のマナーを試される大事なこと!冠婚葬祭の場で旦那さんや自分自身が恥をかかないように知っておくことが大切。

祝儀袋の山

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特に「おめでたい席」よりも「お悔みごと」には気をつかうことが必要です。

夫婦二人で厳粛な場である葬儀に参列したときに知り合いに会って、悲しみに暮れる遺族のまえで談笑するなんて論外。(実際に有るのです…)

▼どちらかが「ダメよ」と引き締めないと夫婦二人で冷笑されちゃいますよ…。
お焼香の仕方や順番、服装や振る舞いなど失敗のないように。

結婚前にこれでスキルアップ!

・ネットやマナーbookで学ぶ!
・経験豊富な人から教えてもらう!

5.「和」の作法スキル

「茶道、華道、書道」などは習っておくと家庭生活にも潤いを与えてくれます。

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【華道の心得があると】

▼夫から結婚記念日に花束を贈られたり、お正月にお花を活けるときにがあるとセンスよく部屋を飾れますね。

花を活ける女性

【茶道の心得があると】

▼来客があったとき茶道の心得があれば目上の人の接客などにも困りません。

【書道の心得があると】

▼達筆であれば手紙や年賀状、冠婚葬祭の芳名帳の記入なども苦になりません。手書きのサインなども字が上手な女性は感心されます。

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さらに和服の着付けなども自分でできるスキルがあれば「粋で素敵ないい奥さん」になれるかも。

独身時代に習ったほうが良い理由

・時間に余裕があるから!

※『結婚して時間が出来てから趣味として…』なんて言っていると、家事などに追われて結局『できなかった』なんてことも。花嫁修業のひとつとして今のうちに!

「そこそこ」でも「出来る事」を増やしておこう!

これらのスキルがあれば男性から信頼されて、結婚してからも役に立つ確率が高いのは確かです。

…が、やはり愛情深く性格の良い女性を目指すのが第一ですね。

その上で、すべて完璧に極めなくても「それなりに出来ること」が少しでも多くあれば女性として、奥さんとしての輝きがもっと増すはず!

実際は結婚生活に突入してから『もう少し料理上手になりたい』『キレイな字を書きたい』などと、必要に迫られてから勉強しても良いのかも知れませんが「余裕がある独身時代の時間」はぜひ有効に活用して下さいね。

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島田みずき

長年、作家活動のために取材を重ね集めた情報や経験を活かして恋愛や結婚やライフスタイル記事を中心にお届けします。