顔の歪みを治す・左右バランスが崩れるゆがみを整える方法

顔の歪みを治す方法があります。鼻の長さや目と目の間の長さなど、数学的な観点で示された「美人の定義」に少しでも近づくことが可能。悪い姿勢や仕草がアシンメトリーな顔の原因かも…。

顔の歪みを治す・左右バランスが崩れるゆがみを整える方法

数字でバランスチェック!顔のゆがみを治す方法

文化的な背景によっても「美しさの基準や定義」は様々ですが、数学的要素(黄金比率)だけを用いて「物理的な美」を表した場合、人間だけでなく生物の美しさや優位性を表す基準はシンメトリー(左右対称)であることです。昆虫の世界でも体の中心を境に左右均等のカラダをもっているほど子孫を残せる確率が高くなる、というのです。

つまり…、「左右対称性が高くバランスの良い物体(顔)」は、「異性を引きつける魅力になり得る」という説は、まんざら嘘ではなさそうなのです。

では、自分の顔が左右対称のシンメトリーフェイスなのかどうかチェックしてみましょう。

黄金比率の算出方法(正面)

1)唇の横幅を測る
2)小鼻の横幅を測る
3)口の長さ÷鼻の長さ=値はいくらでしたか?

※黄金比率の場合は、1.618に近い

顔の黄金比率

ハリウッド女優や有名モデルなど「誰もが認める美しい顔の持ち主」を数学的な観点から算出された「黄金比率」で計算すると、あまり誤差がなく「美人の数値1.618前後」に当てはまってしまうのです。数字は嘘をつかないのですね…。

では、顔の歪みを治す方法を以下の順で紹介します。

アンバランスな顔の歪みを治す方法

顔のゆがみ解消に効果があるといわれている「頭蓋骨矯正」やアゴの骨の位置を整える「整形手術」のように、専門家の施術を受ける方法以外にも「顔のゆがみを治す方法」があります。日常生活の中で取り組むことができる簡単な方法なので、つい忘れてしまわないように継続して顔の歪みを矯正して下さいね。

1.鼻呼吸をする

「口を開ける・閉じる」の動作を繰り返して、口まわりに加わるチカラを感じてみて下さい。頬や口角、アゴの下などの筋肉にキュッと力が入りますよね。

では、ポカ~ンと口を開けてみてください。顎の下、首、口角などの緊張感がなくなり、だら~っと緩みますよね?「口呼吸」をする習慣がある人は「筋力低下による顔のゆがみ」に要注意。

常に口を開けて呼吸をしていると、顔の筋肉が衰え、あごが下がって顔が長くなったり、左右に歪んでしまう原因を作るだけじゃなく、あごが前に突き出てシャクレ(受け口)てしまうこともあります。

口を閉じて鼻呼吸をする習慣をつけると口周りの筋肉を使う頻度がふえて鍛えられ、顎がブラブラ揺れ動かなくなるため、顔の歪み予防・矯正が可能になります。

鼻呼吸をする女性

2.左右同じ回数噛むように意識する

「食べる行為」は毎日のことなので、顔の歪み矯正には偏った噛みグセの改善は欠かせません。食事をするとき「主に左右どちら側の歯で噛んでいるか?」を意識していますか?「左側だけで咀嚼する」など、噛み方には癖がある人は多いので一度チェックして下さい。

同じ側の歯だけで噛んでいると、骨を支えている筋肉のつき方が変わってきて顔の歪みに繋がるので、左右どちらも同じ回数だけ咀嚼することを意識して下さい。

もし、「噛みにくい違和感」があるようなら、既に日頃の悪習慣によって顔がゆがんでいる証拠。

3.虫歯は早めに治療する

左右どちらかの歯で偏った咀嚼(そしゃく)をすることが、筋肉のつきかたなどに影響して顔の歪みやすくなることは説明しましたが、食べ物を噛むことに大きな影響を与えるのが「歯の健康状態」です。

虫歯治療を怠って「痛くて噛めない」「歯が抜けて噛めない」といった状態になると、必然的に「右側だけで噛む」「前歯だけで噛む」ことになって顔が歪む原因をつくります。

また、入れ歯、差し歯、インプラントなどで抜けた歯を補うことなく、歯が抜けたままの状態を長期間放置していると、歯が動いて歯並びが悪くなり顔の形もゆがんでくるので、虫歯予防や治療につとめてください。

歯医者で治療を受ける女性

4.足を組まない

まず「足を組む習慣」がある人は、すでに骨盤が歪んでいて体全体のバランスが崩れている可能性が高いです。左右どちらかの足を上にして組む癖があるなら、歪みレベルはかなり高く、腰痛、ひざ痛、首の痛みなどの深刻な症状に悩まされるかも知れません…。

体が歪むと、立ったり、歩いたり、座るときに、無意識のうちに左右均等にバランスを取とうとして余計なところに力が加わるようになるため、筋肉が不自然について顔も歪んできます。

足を組むクセを矯正する方法

スカートを履く習慣をつける

ジーンズなどのパンツルックでいると、両膝を離すことにも抵抗が少なくなり姿勢が崩れやすくなりますが、スカートを履いて座っているときは美しい姿勢を保つために両膝の内側をくっつけておく必要があるため、習慣づけていくうちに足を組む癖が改善されます。

5.片手で頬づえをつくのをやめる

考えごとをしたりリラックスしている時など、恐らく、誰もが無意識に行ってしまう動作のひとつだと思いますが、片手に顔を載せて頭の重みを支える「頬づえ」は、左右均等なシンメトリーフェイスを望むなら絶対にやってはいけないポーズ。

「片手ほおづえ」が習慣になると顔の骨に不自然な圧力を加えてしまうため、骨格が変形し、左右アンバランスな顔の歪みが生じてくるのです。

「左手での頬杖が癖になっている人は、じっくり鏡で顔の状態をチェックしてみましょう。右方向へ頬やアゴがズレて、顔が歪んでいる可能性大。

頬づえをつくなら…

せめて「両手でつく」ことを意識する

片手で頬杖をつくよりは両手で包み込むように顎を支えて、顔の左右を同じような状態に保つことも歪み対策になります。

しかし、両手であっても顔の骨に不自然な負荷をかけることに違いはないので、左右非対称でアンバランスな顔の歪みを気にしているのなら「頬杖はつかない」ことに越したことはありません。

頬づえをつく女

6.仰向けで寝る

眠るときの姿勢が「横向き」「うつ伏せ」など、「仰向け」以外の状態の場合、長時間、左右どちらかの顔に負荷をかけてしまうため、頬づえと同様に「顔のゆがみ」を招く恐れがあります。

また、就寝時に限らず、ソファーに寝転びながらテレビを観るときも「横向き」の体勢をとってしまいやすいのなら、仰向けになった状態で観られる位置に「テレビやソファーを移動する」などの工夫が必要です。左右どちらか一方に極端な負荷がかかりにくいので「仰むけで眠る習慣」をつけましょう。

今はシンメトリー顔でも悪習慣で歪むことがある

顔には、正面から見た美しさ(数学的な…)以外に横顔の黄金比率もあるのですが、今回は「正面」にスポットを当ててみました。実際にご自身の顔の数値を「黄金比率」で算出した結果はいかがでしたでしょうか?

「美人の数値1.618前後」と大きな差があった場合は、残念ながら現在は「数学的な美人顔」ではないようです…。もしかしたら、もともとは左右対称のシンメトリー美人だったのに、日ごろの悪習慣が原因で顔が歪んでしまったのかも知れません。

見た目など美容面だけではなく、関節痛や胃腸系の不調の予防にもつながるなど、顔の歪みを治すことは健康面にも良い影響を与えるので、もし歪みを自覚しているのなら食事の仕方を変えたり虫歯の治療を始めてみるなど、今できる対処法から始めてみてくださいね。