体にいいお茶・内側からキレイと健康が手に入る飲み物

体にいいお茶は、独特な味や風味のものが多く飲みにくい時は、ハチミツを入れると飲みやすくなります。また、薬のように即効性がないので効果を実感するために最低でも半年は飲み続けることが大事です。

体にいいお茶・内側からキレイと健康が手に入る飲み物

体にいいお茶の健康効果

古くから飲まれているお茶は、近年では種類も増えて緑茶やほうじ茶だけではなくペットボトル飲料として製品化もされており、食事や甘味との相性が良くカロリーも控えめなので多くの人に親しまれている飲み物の1つですよね。

食後にお茶を飲むと、なんだかホッとした気分になりますが、これは、お茶が持つ癒し効果によるもので、他にも健康維持に役立つことが近年の研究で分かっています。

お茶といってもたくさん種類がありますし「どの種類のお茶」がどんな「健康効果と美容効果を与えてくれる」のでしょうか?

健康にいいといわれている効能と、体にいいお茶の種類を紹介します!

1.緑茶

緑茶

私たち日本人の多くになじみ深いお茶といえば緑茶で、体にいいといわれることが多いのですが、実際にどんな健康効果が期待できるのでしょうか?

  • フッ素
  • カテキン
  • ビタミンC

などの健康成分が含まれていて、特に注目したいのは「ビタミンC」です。一般的にビタミンCは熱に弱いと言われていますが、お茶に含まれるビタミンCは80℃のお湯でも壊れないほど熱に強い特徴があります。

緑茶3杯で、りんご1個分のビタミンCが摂取できるほど、多くの量が含まれているので美容と健康に気遣う人にオススメの飲み物なのです。

緑茶の代表的な健康効果

・美肌効果
・利尿作用
・抗酸化作用
・抗炎症作用
・ストレス緩和
・ダイエット効果
・口臭・虫歯予防
・便秘の予防・改善

他にも「持久力の増加」や「皮膚や粘膜の健康維持」など、万能薬とも呼べるほどたくさんの効果が期待できるとして緑茶は根強い人気があります。

お茶の1日の適量は、1日2~3杯を目安にすると良いですね。

緑茶を美味しく淹れるコツ

80℃以上のお湯で3~5分抽出する

ダイエット効果を期待するなら運動前に飲むといいですよ♪

ただし、茶葉にはたんぱく質が豊富に含まれているので傷みやすく、食中毒や消化不良を起こす原因になることがあるので、時間が経過した茶葉の再利用はやめましょう。

2.ハトムギ茶

ハトムギ茶

市販のお茶にブレンドされていることが多いハトムギ茶は、肌トラブルに悩んでいる人にオススメです。

名称の一部にムギ茶と入っていることから麦茶を想像しがちですが、大麦を原料とする麦茶に対し、ハトムギ茶は南アジア原産のイネ科のハトムギを原料としているので、麦茶とは異なります。

ハトムギには、食物繊維やカルシウム、たんぱく質、ビタミンB、鉄分などが豊富に含まれており、穀物の王様と言われるほど栄養価が高いんです。

ハトムギ茶の健康効果

・むくみ解消
・肌トラブルの解消
・便秘の予防・解消


※ただし、過信は禁物!必ず医師に相談を!

ハトムギ茶はノンカフェインなので、刺激に弱い人でも安心して飲めるのが嬉しいですよね。でも、他のお茶に比べて色が薄いので長時間抽出しすぎると、苦くなるので要注意です。

3.杜仲茶(とちゅうちゃ)

杜仲茶

1970年代頃から数年ごとにブームになっている杜仲茶は、およそ6000万年前から存在する「杜仲」と呼ばれる落葉高木の葉を使った中国茶のひとつです。

杜仲は、古くから不老長寿の薬とされてきましたが、現在でも5大漢方薬のひとつとして数えられるほど体にいい成分がたくさん含まれています。

杜仲茶が健康に良いといわれているのは現代の食生活ではなかなか摂取できない、脂肪分解やコレステロールを抑制する働きを持つ「ゲニポシド酸」と、基礎代謝アップの作用を持つ「アスペルロシド」が豊富に含まれているからです。

  • 鉄分
  • 亜鉛
  • カリウム
  • マグネシウム

などのミネラル成分やビタミン類など、健康を維持するために必要な栄養素がバランス良く含まれているのです。

杜仲茶の代表的な健康効果

・鎮痛作用
・美肌効果
・利尿作用
・リラックス効果

杜仲茶は、冷たくても温かくても効果が変わらない上にノンカフェインで、1日5杯を目安にお好みの温度でのみましょう。

4.ドクダミ茶

ドクダミ茶

昔から優れた効果を持つ薬草として知られているドクダミの葉を煎じて抽出したものがドクダミ茶です。

「マグネシウム」「カリウム」「カルシウム」「マンガン」「亜鉛」などのミネラル(注1)の他に「クエルシトリン」「デカノイルアセトアルデヒド」「イソクエルシトリン」などのフラボノイドが豊富に含まれています

ドクダミ茶の効果

・疲労回復
・風邪予防
・利尿作用
・美肌効果
・むくみ予防
・冷え性の改善
・生理痛の緩和
・生理不順の改善

冷え性や肌トラブル、生理不順に悩んでいる人は、お風呂にもドクダミ茶を入れて入浴すると、血行が良くなり、新陳代謝も活発になるので、効果がアップしますよ。

ドクダミ茶はカフェインを含んでいないので、安心して飲めるのが嬉しいポイントですよね♪でも、もともとお腹の弱い人や腎機能が低下している場合には下痢や高カリウム血症を引き起こすことがあるので、飲み過ぎには注意しましょう。


ドクダミ茶は、沸騰させると破壊される薬効成分があるので、60℃~70℃ほどの温度を目安に30分~1時間かけてゆっくりと煮だすようにしてくださいね。

鉄製の鍋やヤカンを使うと変質するので、土瓶や耐熱ガラス鍋などを使いましょう。

5.ルイボスティー

ルイボスティー

口コミを中心に人気が高まりつつあるルイボスティーは、アスパラサス・リネアリスの葉を使った南アフリカ生まれのお茶で、南アフリカでは、古くから「奇跡のお茶」とか「不老長寿のお茶」として飲まれ続けています。

ルイボスティーには、健康維持に欠かせないビタミン類やナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルに加え、SODと呼ばれる酵素が豊富に含まれているので、体の中からキレイと健康を目指せるんです!

ルイボスティーの健康効果

・美肌効果
・安眠効果
・ダイエット効果
・便秘の予防・解消
・アレルギー症状の緩和

ルイボスティーは、ノンカフェインなので安心して飲めるのが嬉しいですね。1日2~3杯を目安に飲むと効果的です。

6.マテ茶

マテ茶

不規則な食生活や、自炊をしていない時は野菜不足になりがちですが、そんな人にオススメなのがマテ茶で、イェルバ・マテと呼ばれる植物の葉や枝を原料としたお茶で「飲むサラダ」といわれるほど豊富なミネラル類や食物繊維を含んでいるんです。

ウーロン茶と比べると、カルシウムは、およそ28倍、鉄分とマグネシウムは、およそ20倍、亜鉛は3というデータもあり、マテ茶がどれほど体にいいのか分かりますよね。

ほかにもビタミン類やフラボノイドなど健康を維持する上で必要な栄養素をたくさん含んでいるのです。

マテ茶の健康効果

・利尿作用
・整腸作用
・貧血予防
・美肌効果
・疲労回復

マテ茶にはコーヒーの1/4ほどのカフェインが含まれているので、飲み過ぎはNG!特に妊娠中や授乳中は、薄めて飲むか気になる場合には避けるのが無難です。

健康茶は飲み続けることが大切

体にいいお茶は薬のように即効性がないので、飲めばすぐに効果を発揮するわけではありません。健康効果を実感するためには、最低でも半年以上続けて飲むことが大切なのです。

緑茶
ハトムギ茶
杜仲茶
ドクダミ茶
ルイボスティー
マテ茶

でも「良薬は口に苦し」ということわざがある通り、独特の風味があるものも多く飲みにくくて続かない時は、ハチミツをプラスすると飲みやすくなることが多いのです。

ハチミツは、天然甘味料なので、砂糖と比べてカロリーが低く、ビタミンや酵素、ポリフェノールなど美容と健康には欠かせない栄養素がたくさん含まれています。優れた殺菌作用もあるので、風邪予防にもオススメですよ♪