
鼻を小さくする方法
小顔に憧れ、筋肉や皮膚のたるみを解消して「綺麗なフェイスライン」を保つ努力をしている女性は多いのですが、意外に見落としやすいのが「ノーズライン!」。鼻そのものは筋肉や脂肪が少ないので大きな変化は見られませんが、鼻の周りの頬や口などは年齢とともに少しずつ、重力に負けて下がっていきます。
すると、実際には鼻の形や大きさは変わっていなくても、鼻の穴が大きくなったように見えたり鼻が横に広がってきたように見えてくるため、顔の印象が変わってしまいます。
鼻の形をすっきりキレイに若々しく保つためには、日々の生活でどのような点に気をつければいいのでしょうか?美しい小鼻を手に入れるために、心がけたい習慣を紹介します。
鼻の穴に指や丸めたティッシュを入れない
鼻の中にあるゴミが気になったとき、どうやって取っていますか?自宅では「誰も見てないから」と、ついつい指を鼻の中に突っ込んでホジっていないでしょうか?
もし、小鼻の形を気にするなら、指は使わずに「鼻をかんで出す」ようにしましょう。鼻の穴に指を入れると、鼻の穴が広がり低く見えてしまいますよ。
また、鼻水や鼻血が出てしまったとき、面倒だからとティッシュや脱脂綿など丸めて詰め込んではいないでしょうか?この場合も鼻の中にものを入れることは避け、柔らかい「小鼻の部分」を指でしっかり摘まみ「圧迫止血する方法」の処置が適切です。
鼻の掃除には「綿棒」がオススメ!
鼻の形を整えるエクササイズ
鼻の周りの筋肉を引き締めて小鼻を小さくするために、空気を吸い込むときの力を利用したエクササイズをやってみましょう。
鼻の筋肉を鍛える方法
- 鼻の穴を細くして息を吸います
- 力を入れてそのカタチをキープ
- 息を吐きながらゆっくり緩めます。
鼻から息を吸いこむときに少し抵抗を加えることで、引き締めのエクササイズ効果がアップします。鼻の穴の前にティッシュや自分の指などで軽くふたをして、それを吸い込むようにすると、小鼻周りの筋肉がしっかり刺激されます。息を吐くときも鼻からゆっくり出すようにするのが筋肉強化のポイント!
口呼吸をやめる
私たちは知らないうちに口呼吸をしていることがあります。口で呼吸をすると、顔全体の筋肉が下の方に緩んで垂れ下がってしまうだけでなく、口元や鼻の穴も伸びてしまう原因になることも……。
口をしっかり閉じて呼吸をすると、自然と鼻呼吸ができるようになり、小鼻周辺の筋肉鍛えられますよ。顔のたるみも改善されて目もとパッチリ!鼻も小さく、あごの筋肉も引き締まり全体的に小顔になれる嬉しい効果も期待できます。
鼻づまりを解消する
鼻が詰まった状態では、鼻で呼吸ができなく口呼吸をするようになってしまいます。できるだけ鼻の通りをよくしておくことが「鼻美人」になるポイント!
鼻づまりの状態が続いている人は、鼻に異常があるのかもしれません。鼻の左右を仕切る鼻中隔が曲がっていて、小鼻のふくらみに影響を与えている可能性もありります。
きれいな鼻の形をキープするには、鼻の状態を健全に戻す、または保つことも大事です。鼻炎や副鼻腔炎などで下鼻甲介が腫れてしまうこともあるので、どうしても改善が見られないなら耳鼻科のお医者さまに診てもらいましょう。