目元がキュッ!眼輪筋トレーニングのやり方

瞼のたるみや目の下のクマは眼輪筋の衰えによって起こります。眼輪筋トレーニングには、目の健康を守り、さらに若々しい印象を与える効果もあり簡単にマスターできるので、いつでもどこでも筋トレできます!

目元がキュッ!眼輪筋トレーニングのやり方

目元が美しくなる!眼輪筋トレーニング

眼輪筋とは、目のまわりをぐるりと覆うドーナツ状の筋肉です。まぶたの開け閉めという重要な役割を担っていますが、涙の循環にも一役買っています。

眼輪筋の説明のイラスト

眼輪筋は小さいながらも筋肉なので、この筋力が衰えるとさまざまな弊害が出ます。ドライアイや疲れ目・むくみ目など、目のトラブルの大半の原因になるのはもちろんのこと、実は見た目にも影響するのです。

眼輪筋を鍛えるべき理由

以下の症状が現れていませんか?

・目が小さくなる
・目の下にクマができる
・目元のシワが増える
・涙の量が少なくて目も乾きやすい

女性の目

例えば、瞼(まぶた)がたるんで垂れ下がると、目が小さく見えます。目の下にくぼみができるのでクマの原因にもなりますし、目元のしわにもつながります。細かいちりめんジワはもちろん、目尻の「カラスの足跡」と呼ばれるシワができるのもこのためです。総合して、全体的にぼんやりとした目元の印象になってしまいます。

また、眼輪筋は「涙の流れをつくる役目」もあります。涙は、目の外側にある「涙腺」から排出されて、目頭にある「涙点」から取りこまれます。その際、眼輪筋などのポンプ作用によって、「涙嚢(るいのう)」という袋に涙が集められるのです。眼輪筋が衰えるとポンプが働かなくなるため、正常な「涙の流れ」ができなくなります。

もうひとつ、「目の潤いを守る」眼輪筋が衰えると瞬(まばた)きをした時に、上下のまぶたがくっ付かない「不完全瞬目」という状態になりやすく、瞼がしっかり閉じずに隙間から涙が蒸発してしまうのです。涙はしっかり排出されているのに蒸発する量が増えるため、ドライアイが起こりやすくなります。

片面で見る女性

眼輪筋の衰えによる悪影響は避けたいところですが、眼輪筋トレーニングをして鍛えれば目元の美しさがアップするということ!

・目がパッチリ大きくなる
・目の下のクマを解消する
・目元の小ジワを防止する
・目の潤いがアップする

眼輪筋の筋力チェック!

きちんと眼輪筋が機能しているか確かめてみましょう。

眼輪筋チェック方法

目を大きく見開いたときの、オデコの状態を見る

この時、おでこに横ジワができてしまうようなら、おでこの筋肉を使って目を開けようとしているということで、瞼(まぶた)の筋肉は使われていません。

このまま「おでこの筋肉」に頼っていると、眼輪筋は衰える一方です。普段から眼輪筋を意識して使い、まぶたの筋肉を鍛えましょう。

いざ!眼輪筋トレーニング

それでは眼輪筋を鍛えるトレーニングを5パターン紹介します。筋肉に負荷をかけることで強い筋肉を作り上げる、足や腹筋などの筋力トレーニングと同様に、眼輪筋トレーニングも目の開け閉めをして「目の筋肉」により多くの負荷をかけます。

眼輪筋トレーニング・その1

眼輪筋トレーニングのイラスト

指の腹で眉毛を押し上げ、3秒間そのままにし、指を離して力を抜きます。これを3回繰り返します。

眼輪筋トレーニング・その2

眼輪筋トレーニングのイラスト

1.まっすぐ前を向く
2.目の玉だけ動かして真下を見た状態にする
3.ゆっくり10回まばたきをする
4.目の玉だけで真上を見る
5.ゆっくり10回まばたきをする

眼輪筋トレーニング・その3

眼輪筋トレーニングのイラスト

1.人差し指で目尻部分を押さえる
2.外側に引っ張る
3.そのままの状態で、人差し指が内側に引っ張られるくらいの強さで目をギュッと閉じる

眼輪筋トレーニング・その4

眼輪筋トレーニングのイラスト

1.上瞼を軽く指で引き上げて眉毛の辺りに固定する
2.その状態で目を閉じる

・上瞼がきちんと閉じられないので、下瞼が頑張って目を閉じようとします。そのため、上方向に負荷がかかり眼輪筋を鍛えられるのです。

眼輪筋トレーニング・その5

眼輪筋トレーニングのイラスト

1.目をギュッと瞑ってパッと開く動きを3回繰り返す

眼輪筋トレーニングのイラスト

2.次に目玉を上下・左右・斜め右上左下・斜め右下左上と、それぞれ3回ずつ動かす

眼輪筋トレーニングのイラスト

3.そして遠くからだんだん自分の人差し指を近づけてきて、目の前まで持ってきます。寄り目状態になるまで近づけたら、目をリラックスさせて休みます。これも3~4回行います。

・眼球を動かして眼輪筋をトレーニングする方法です。初めはゆっくりした動きでOK!

筋力アップした目元は美しくなる

眼輪筋トレーニングを始めると、最初のころは目に疲れが出ますが、慣れてくると調子が良さを実感できます。初めは無理をせず、できる範囲の回数から行い、徐々に増やしていくようにしましょう。

また、眼球運動のトレーニングは、慣れると動きもスムーズになってスピードも上がってくるのが感じられると思います。これは筋力が順調に鍛えられている証拠なので、ぜひスポーツで体を鍛えるのと同じ感覚で、毎日欠かさず続けてみてください。継続は美しさをつくります。