毛穴を引き締める!ニキビや肌トラブルを改善!氷マッサージの美容法

ホットタオルで温めた肌を氷や保冷剤を使ってキュッと冷やせば、毛穴やシミ・ニキビなどの肌トラブルも改善されます。「氷マッサージ」でツルツル・すべすべ美肌を目指しましょう!

毛穴を引き締める!ニキビや肌トラブルを改善!氷マッサージの美容法

温度差による刺激で美肌になるのはナゼ?

肌を温めたり冷やしたりするスキンケアは、昔から「美肌になれる」と信じられてきました。最近になって、このスキンケア方法には実は科学的な根拠があったことが明らかになってきています。

肌を温めたときの美容効果

肌を41℃~42℃くらいで温めると、熱のストレスから体を守るためにタンパク質の一種であるヒートショックプロテイン(HSP)が体内で増加します。増えたHSPは、傷ついた細胞やDNAを修復して、肌をダメージから回復させようと働くのです。中でも、コラーゲンの分解を防ぐHSP70や、良質なコラーゲンを生成するHSP47が増えると、シワやたるみを予防・改善することができるのです。

温度差による刺激はシワとタルミの予防に効果的

HSPを効果的に増やすためには、急激な温度差を肌に与えることが大切です。肌を温めては冷やすのを交互に繰り返す、昔ながらの「温冷美容法」には大きな効果があったのです。

肌を冷やしたときの美容効果

皮膚が冷やされると皮膚の血管が収縮します。そして、一旦冷やされた後に、その状態から解放されると血行がとても良くなります。血行が良くなると皮膚の新陳代謝が活発になって、皮膚の生れ変わりであるターンオーバーが促進されるのです。

肌は通常28日周期でターンオーバーを繰り返していますが、年齢を重ねるうちにターンオーバーのサイクルは乱れがちになり、やがて40日、45日と遅れていきます。ターンオーバーが遅れると「くすみやシミ、肌のごわつき」など、肌トラブルが引き起こされます。

ターンオーバーを促進することで「シミ・シワ・くすみ・たるみ、ニキビ、毛穴の開き」といった肌トラブルを改善することができます。

ターンオーバーを促進して肌トラブルの改善を促そう

「温めてから冷やす」スキンケアとは

シミ・くすみ・しわ・たるみなどの全ての肌トラブルを改善して若々しい美肌に導くためには、「温めてから冷やす」スキンケアがとても効果的なのは、おわかりいただけましたか?それでは「温めてから冷やす」スキンケアの具体的な方法を紹介します。

「温めてから冷やす」スキンケアのやり方

※クレンジング・洗顔をする時に熱いお湯で洗顔すると、必要な肌の潤いまで奪われて肌が乾燥してしまうので、ぬるま湯を使うようにして下さい。

  1. クレンジング・洗顔をして素肌の状態になる。
  2. マッサージクリームやナイトクリームなどを肌にのばし、ホットタオルで数分間肌を温める。タオルが熱すぎないように注意する。
  3. ホットタオルでやさしくクリームを拭き取る。
  4. 化粧水・美容液などをつける。
  5. 「氷スキンケア」で皮膚の温度を急激に下げる。
  6. 乳液やクリームをつけて、スキンケア完了!

肌を急激に冷やすための「氷スキンケア」の方法

「温・冷」を繰り返すスキンケア効果をアップさせるには「急激に冷やす」ことが重要なポイント。しかし、氷を直接、手に持つのは大変です。以下の方法なら、手も汚れず簡単ですよ。容器など肌に直接当たる部分は除菌スプレー等で消毒しておきましょう。

1.氷を空き瓶に入れてマッサージする

氷を瓶に入れると温冷マッサージがしやすい

ジャムなどの空き瓶や金属製の茶筒などに氷を入れて蓋をしめ、2~3分ほどマッサージをします。顔の下から上に向かって、軽くコロコロと転がすように動かします。

2.氷のうや保冷剤で冷やす

氷のうや氷を入れた袋でも温冷マッサージが可能

「氷のう」は顔の凹凸に沿ってピタッと隙間なく密着するので、皮膚温を一気に下げることができて便利です。「氷のう」がなければ、ジップ付きのナイロン袋に氷を入れたものや保冷剤を代用して冷やすことができます。

氷マッサージをするときの注意点

氷スキンケアをする際には、ゴシゴシ擦ったりして肌に過度の刺激を与えないように注意してください。敏感肌の人の中には、低温が刺激になって皮膚トラブルが起こる場合もあるようです。敏感肌でなくても、長い時間冷やし過ぎたりすると肌トラブルが起こることもあるので加減には注意してくださいね。

氷マッサージを行うと毛穴が引き締まり化粧水や美容液の浸透しにくくなるので、ローションや美容液はマッサージの前につけるようにしましょう。