
今日からできる!ガス代節約方法
オール電化の家庭が増えてきていますが、まだまだガスを主に使っているアパートやマンションも数多くあります。調理の時に使うガスコンロ、お湯を使う時に欠かせない給湯器があるので、ガス代は意外と大きい出費です。
家計をやり繰りしている主婦はもちろん、一人暮らしだと家賃など支払いも多くなるので、できれば出費を抑えたいですよね。そこで、今日からできるガス代節約方法を紹介します。簡単にできる節約術が揃っているので、参考にしてみてくださいね。
お風呂でガス代節約方法
ガス代の多くを占めているのがお風呂です。「お風呂に多く入ったかな?」という月にはガス代がいつもより高いように感じることもありますよね。また、夏はシャワーで済ませることが多かったり、寒い冬はついつい入浴の時間が長くなったり、季節によってもガスの料金は変わるものです。上手に節約する方法を紹介します。
お湯の温度を下げた
お湯の温度を夏場は38度、冬場は39度に下げました。お風呂は沸いてすぐに入れば、適温です。1番多くガスを使うのはお風呂なので、そこから節約していこうと思い、はじめてみました。
月に1000円程ガス代を節約できています。
お風呂の時間を短縮
1番お金がかかっているのがお風呂なので、一度お風呂を沸かしたら、家族で順番に間を開けず短時間で済ませるようにしています。
また、追い炊き機能も意外とガス代がかかるので、使わないようにしています。
お風呂場が温かいうちに入浴
家族3人で住んでいるので、お風呂に入る時には、連続で入ることを心がけました。風呂場が温かいうちに入ることができるので、シャワーの設定温度を1、2度下げて入ることができます。
1ヶ月続けることによって、約500円節約することができました。
シャワーをこまめに止める
夏場は給湯器の設定温度を下げ、シャワーはこまめに止めたり、お風呂のお湯で身体を洗うなどして使用回数を減らすように心がけたところ、年間5000円ほど安くなりました。
お風呂沸かしたらすぐに入る
4人家族ですが、ガス代が高くて悩んでいました。そこで、誰かがお風呂入るたびにしていた追い炊きをやめて、お湯を沸かしたらすぐに済ませるようにしてみました。
他にも食器などは、なるべくいっぱいになってから洗うことを心がけることで、月に約2千円ガス代を節約しています。
お湯に浸かる日を減らす
夏場はシャワーですませる日を多くしました。毎日お風呂に入っていましたが、すぐにのぼせてしまうので、お湯を張るのは3日に1度のペースに変えました。
毎月のガス代が、500円ほど安くなって節約できています。
設定温度を下げる
夏は熱いシャワーを浴びる必要が無いので、温度設定をなるべく低くします。ひと夏の間だけですが、いつもより500円ほどガス代を節約できます。
料理も余熱を使って調理時間を短くしたり、圧力鍋を使って時間短縮を心がけることで、夏場は月に1500円程度節約できています。
シャワーの回数を増やす
同棲を始めてから節約を意識するようになり、お風呂よりもシャワーの回数を増やすようにしました。
同棲当初は湯船を溜めていたことのほうが多かったのですが、前と比較すると約1500円節約できています。
追い焚きをしない
お風呂も台所も全てガスのため、冬場はかなりガス代がかかります。そのため、お風呂に入るときは前の人が出たらすぐに入るようにしています。
そうすることで追い焚きをすることがなくなり、ガス代が毎月約1000円変わりました。
暑い日には水シャワー
ガス代節約のために、夏は水に近い温度でシャワーを浴びます。短時間で終わり、それほど寒いとは思いません。
暑い日に週2〜3回やり続けて、月に200円ほどガス代が安くなりました。
子どもとお風呂に入る
お風呂の追い焚き機能をあまり使わないように、できる限り子どもと二人で一緒にお風呂に入るようにしています。
二人でお風呂に入ることで、追い焚きされる前に入浴が終わるのでガス代が節約できます。月に約1000円節約できました。
入浴時間を決める
我が家ではお風呂に入る時間を午後9時まで決めて、それまでに家族が時間を空けず順番に入っています。
月1600円ほどの節約に成功したので、ガスを使う時間は大切だと感じました。
お風呂は週1にする
お風呂に毎日入っていましたが、週に一度にすることで、ガス代を節約出来ました。一人暮らしですが、毎月1000円ほど料金が変わったので、続けています。
給湯器の電源を切る
必要のない時は給湯機の電源をオフにして、暖かい時期のお風呂はお湯の量を少なめに設定し、なるべく追い炊きをしないようにしています。冬の時期は節約が難しいので、暖かい時期に節約するようにしています。
また、ホットコーヒーやお茶をよく飲むのでお湯を多めに沸かして、魔法瓶にいれておいてます。簡単な方法ですが、夏場はかなり節約できて、効果的です。
蛇口レバーの位置に注意する
蛇口のレバーの位置は、常に水の位置にしています。お湯の位置にあると、ガスを点火することになってしまうからです。
細かいことですが、これだけで月に約200円ガス代が安くなりました。
なるべくシャワーで済ませる
一人暮らしですが、浴槽が大きめなので湯船に毎日つかると、最低5000円以上はかかると、引っ越しの時に聞きました。そこで、シャワーの回数を多めにしています。
季節や気温によってガス料金に違いは出ますが、月に1000円から1300円ほど節約できています。
湯船のお湯をシャワー代わりにする
お風呂で体を洗う時には、シャワーではなく湯船のお湯を使っています。シャワーは使わず、ためたお湯を無駄にせずシャンプーや体を洗う時に使い切ることで、毎月300円ほど節約できました。
タイマーで追い炊き時間をはかる
追い炊きをする時にはスマホでタイマーをセットして「沸かし過ぎ」を防ぎます。必要以上に沸かすと、ガス代が高くなるので、要注意です。
節約するようにしてからは毎月約300~400円ガス代が安くなりました。
給湯器の温度を下げる
給湯器の設定温度を低めにして、お湯張りブザーが鳴る前に入浴を始めるなど、細かい節約をしています。冬季で月600~700円くらい節約できていました。
キッチンで出来るガス代節約方法
IHクッキングヒーターがついている家庭も増えてきましたが、ガスコンロもまだまだ主流です。調理で使うガスコンロだけでなく、食器を洗う時にお湯を使ってガス代がかかることもあるので、台所まわりでも無駄を見つけられると節約することができますよ。
一度にたくさんのお湯を沸かす
一食分の料理をするときに、必要なお湯を一度にたくさん弱火で沸かします。沸かしたお湯は、お味噌汁や茹でたり蒸したり食事のときに飲むお茶などに使えるので、便利です。
残ったお湯を再沸騰させるときには、弱火でも早く沸くのでガスをあまり使わずに済みます。
料理の温め直しは電子レンジで
光熱費の請求書を見た時に、電気代よりもはるかにガス代が高かったことから、料理の温め直しは電子レンジを使用するようになりました。
個々の容器に入れ替えてレンジを使用することで、月々500円程の節約ができています。
電気ポットを使う
湯を沸かす時には、ガスコンロを使わずに電子ポットやレンジを使用します。お湯を使う料理もレンジや電子ポットで沸かしてからから調理をすると時間も短縮できます。
節約を始める前と比べて、500円程安くなりました。
食器を洗う時は水を使う
食器洗いの時、油のついた鍋や食器のみをお湯で洗い、その他のグラスなどは水で洗うようにしています。
コンロの火も強くしないように心がけることで、毎月500円ほど節約できています。
電子レンジを使う
ずっと電子レンジのない生活をしてましたが、電子レンジを購入してからはガス代が月に3000円位安くなりました。ゆでものに使うガス代が節約されるだけでなく時短調理にもなります。
下ごしらえは電子レンジで
ガス代節約のために、電子レンジを活用します。野菜は電子レンジで温めて下ごしらえをして、お肉は外をカリッとするまでガスで炒めて、あとは電子レンジで中まで火を通しています。
電子レンジを使用するようになってから、年間7000円程度安くなりました。
火の大きさを調節
ガス代の節約として、ガスの火は鍋の底からはみ出さないように調節しています。簡単ですが、年間で1000円程度節約できました。
少しのことではありますが、節約できると嬉しいです。
作り置きする
ガスコンロはとても便利ですが、毎日頻繁に調理するとどうしてもガス代がかさんでしまいます。料理する回数を減らして、数日分の食事を作り置きして、保存しておくようにしました。
はじめてから毎月400~500円ほど節約できています。
強火にしないようにする
ガス代節約のためにはやっていることは、強火にしないこと、外出する時は必ずガスの元栓を切っておくことです。弱火や中火で使っているとガス料金の節約になり、調理に影響もありません。
お湯はポットを使って沸かすことで、毎月1000円程度節約できています。
火力に要注意
料理をする時には、火力に気をつけています。なべやフライパンからはみ出るほどの火力は、ガスの無駄遣いだと聞いてから意識するようになりました。
節約を始める前と比較すると、毎月500円程安くなっています。
出来ることからコツコツと!ガス代節約方法
ガス代の節約方法は、一人暮らしや家族でできることなど様々な方法があります。毎月少しでも節約できると嬉しいものです。今日からできる簡単な節約方法が揃っているので、小さなことでもできることからやってみてくださいね。コツコツ節約することが、得することに繋がります。