大掃除のコツ・段取りよく家中キレイにする方法

大掃除のコツを把握していると効率に大きな差がでますよ!また、ハウスクリーニングにはルールがあり、せっかくキレイにした部屋も手順を間違えると汚してしまい二度手間が発生するので要注意。

大掃除のコツ・段取りよく家中キレイにする方法

余裕が生まれる”大掃除のコツ”

引っ越す日や年末が近づくと、色々と忙しくて気持ちだけが焦ってしまいますよね。やらなければいけない事が山ほど残っていると何から手を付けていいから分からなくなり、大晦日や引越し前日にパニックになって大慌て…、なんて散々な思いをした経験はありませんか?

玄関や外まわり、洗面所やお風呂の排水溝の汚れや水垢、キッチンの換気扇、掃除機やエアコンなどの家電、押入れやクローゼットや浴室のカビ、トイレ、リビングや廊下の照明器具の傘など、普段、あまり気にしていない箇所の掃除は要領が分かっていないと時間が掛るだけで思うように捗りません。

思い切って家中をスッキリさせたいときや、年末大掃除を効率よく進めるコツを紹介します。

1.数週間か一カ月単位のスケジュールを組む

スケジュールを組む女性

日頃からマメに掃除をしていて汚れを溜めていないのなら、大掃除だからと気合を入れる必要もなく、どうしても気になるポイントだけに時間を割くだけで済むのですが、残念ながら「溜めちゃう」のが一般的ですよね。

頑固な換気扇の油汚れ、手こずる網戸、浴室のカビ、床拭きとワックスがけなど、大掃除リストにピックアップされる箇所は、全て、かなり時間が掛るものばかりなので、僅か1日で終わらせようとすると、負担を感じて嫌になりモチベーションが下がります…。


また、予定どおりに掃除が終わらないと、最終的に『仕方ない…、ここは来年(次)でいいや!』と、完璧にクリーニングをせずにモヤモヤしたまま新年を迎えてしまったり、数か月も汚れを放置したまま過ごしちゃうケースも少なくありません。

もともと普段やらないことをやるのが大掃除なので、いつもより手間はかかるし短時間で終わらないのは当たり前のことです。だからこそ、余裕のあるスケジュールを立てて、最後までやりきれるプランを作ることが大切なのです。

ここの掃除は時間が掛る!

  • 台所
  • 窓や網戸
  • クーラーのフィルター

汚れがビッシリついていて、すぐに終わらない可能性大なので時間を長めに確保!

『今日は寝室、キッチン、玄関、お風呂場と洗面所と全部やっちゃおう…』なんて無茶な計画を立てても挫折するのがオチなので、1日(1回)2~3カ所ほどの掃除をして1ヶ月後に終わらせる計画でスケジュールを組んで、おけば気持ちにも余裕が生まれてストレスを軽減できますよ。

2.思い切って要らない物を捨てる

ゴミ箱に捨てられた電化製品

床を拭く汚れを落とすだけが大掃除の目的ではありません。「最初に片付けを行なうこと」こそ、大掃除のコツ!

テーブルの拭き掃除をしようと思っても物が溢れゴチャゴチャしていると面倒臭くなるものですが、キレイに片付いていれば物を避ける手間が省けるので思いついたときにササッと掃除することができます。

棚、ソファー、床なども同様でスッキリ整理整頓することで『もっと綺麗にしたい』という心理が働き、掃除意欲が湧いてくるという大きなメリットもあるんですよ。


部屋が散らかり放題ままでは、窓やフローリングの床をピカピカに磨いて清潔にしても気分は晴れないので不要なモノは思い切って処分して下さいね。

処分する物を見極める方法

『1年以上使用していないものは、今後も使う機会はない』と、基準を作る

特に女性は『流行は繰り返すからいつか着るかも知れない』と、服やバッグ、靴など、ファッションアイテムを捨てられずにクローゼットがビッシリになるほど溜めてしまう傾向がありますよね。

でも、1年以上も着ていない洋服などは、ほぼ100パーセントの確率でタンスの肥やしになっているはずです。

また、現物で残しておく必要がない書類などはPCへスキャンして取り込みデータ化しておくことも可能なのでスペースの無駄づかいをなくすために整理しましょう。

3.暑さ・寒さが厳しくなる前に外掃除を済ませておく

落ち葉を掃除するホウキ

冷たい風が吹きつける寒い季節や太陽が照りつけて猛暑に見舞われる時期に大掃除をするのなら、庭など外まわりの掃除をするのは苦痛だからといって後回しにしていると後悔します。

特に日増しに寒さが厳しくなってくる年末や、数十分、外にいるだけで熱中症になりそうなほど気温が上昇する真夏などは”外の掃除には向かない季節”なのです。

だから、家まわりの掃除を徹底する場合は「春」か「秋」が体力的にも気力的にもベスト!『必ず掃除をする』と決めている年末大掃除なら、家まわりだけは10月後半から11月中に掃除を始めるのが正解!

年末や真夏にしか掃除できない場合は?

【真夏】

  • 早朝の涼しい時間帯を選ぶ

【年末】

  • 11~15時位までの暖かい時間帯を選ぶ

また、ウッドデッキや網戸など大きい物を洗う場合は、暖かくて程よい風が吹いている日に済ましておくと早く乾いてホコリなどの汚れが付着しにくくなるので、比較的、効率よく掃除を行うことができます。

4.「上から下」「奥から手前」が基本

棚を掃除する女性

効率よくキレイに部屋を掃除をしたいのなら、最も大切なポイントは”掃除を始める場所”です。正しい場所からスタートすることで、その後の効率や仕上がりがまったく違うといっても過言ではありません。

何も考えないで適当に思いついた場所から掃除をはじめると、すでにキレイになった場所をホコリや足跡などで汚してしまい、やり直し…、なんて二度手間が掛かる面倒な事態になりやすいからです。

どこから始めるの?

  • まず、高い場所(上)、棚や部屋の「奥」から
  • 次に、床・玄関などの「下」、部屋の「手前」を掃除する

照明傘や棚の上の掃除から始めて、次に床に掃除機をかけると上から落ちてきたホコリなどの汚れも一緒に吸い込むことができますね。

家の一番、奥の部屋から玄関に向かって掃除していくと、外へ外へと汚れが出ていくので効率よくキレイになっていきますよ。

窓を開けて掃除するとき

複数の部屋の窓を開けて外気を取り込みながら掃除をするなら風の強さや風向きによって上記の順番がベストではなくなることがあります。

無風の場合を除いて、カーテンが揺れるくらい風の動きがあるなら埃(ほこり)を外へ出すために「風上」「風下」の順番で掃除をして下さいね。

5.便利グッズを使う

年末に限らず、思い立ったときや引越し前などの大掃除には面倒なイメージを抱いている方が多いかと思いますが、便利グッズを使えば簡単に問題がクリアできますよ。

100円ショップで揃えれば、物によっては使い捨てにしても安く上がります。

おすすめグッズ

水周りの便利グッズ

  • メラミンジスポンジ

(シンクや食器類の水垢落としに活用できる)

メラミンジスポンジ

  • 重層洗剤

(排水溝の掃除や臭いとり、鍋の焦げ落としに活用できる)

重曹洗剤

  • 排水溝ブラシ

(手を汚さず、隅々まで徹底的にキレイにできる)

排水溝ブラシ

水回りの掃除道具は汚れやすいので気軽に買い換えられる値段の物を賢くチョイスして下さい。上記、3点の購入合計金額は300円(プラス税)とお買い得だし、汚れを簡単に落としてくれるので大変重宝しますよ。

掃除道具をたくさん購入すると、その後の置き場所に困りますが”大掃除をするときは使い捨てにする”と、割り切ればモノを増やさずに済みます。