大掃除リスト保存版・効率よく計画的にキレイにできる

大掃除リストはスケジュール調整に役立ちます。キッチンだけでも冷蔵庫、換気扇、コンロなど汚れを落とすのに時間が掛る場所が幾つもあるので『一日頑張れば全部キレイにできるだろう』という考えは甘いかも?

大掃除リスト保存版・効率よく計画的にキレイにできる

大掃除するならリストは必需品!

スッキリした気分で新年や新しい季節を迎える前に済ませておきたいのが大掃除。

油にまみれたキッチンの換気扇やレンジフード、浴室や洗濯機や排水溝のカビ、シンクやカランなどの水垢、エアコン、部屋のハウスダスト、天井やインテリアや照明器具のホコリなど、家中の汚れをキレイに取り除くのは大変な作業ですが、年中行事の大掃除を終えた後は絶対に『頑張って良かった』と、大きな達成感を得られます。

でも、忙しい日々の中では、何から手をつけたら良いのか考えることさえ面倒になりますが、大掃除リストがあれば計画的に効率よく掃除を進めることができます

では、「大掃除リスト」を紹介します。

リビング/部屋全体

照明器具

プラグなどに付着したホコリが火災の原因になることがあるので、照明器具の掃除も忘れてはいけません。ランプシェードの汚れを布で拭いたり、細かい溝などに入り込んだ埃はエアスプレーを掛けると楽にキレイにできますよ。

照明器具の掃除


エアコン

換気扇と並んで、大掃除の一大イベントとも言えるのがエアコンのクリーニング。自分で掃除する方法もありますが、冷却フィンなど精密機械で作られている部分を破損させる恐れがあるので不慣れな場合は、プロにお任せしたほうが安心かも知れません。

年末は大掃除をする家庭が増えるため、ハウスクリーニング等の業者の予約が取れにくくなるので、お早目に!


カーペット

食べこぼした跡が残っているのなら、長く放置しているとカーペットの繊維に汚れが浸み込んでシミが取れにくくなるので、掃除機をかけてホコリを吸うだけじゃなく大掃除の機会にシミ抜きもお忘れなく!スチームクリーナーを使うと絨毯のやわらかい手触りが復活してふんわりしますよ。


フローリング

掃除用ペーパーや掃除機をかけて表面をキレイにしても、濡れた雑巾で床を拭くと真っ黒になるほど汚れていることがあります。雑巾掛けをした後はワックスをかけてピカピカに!

ピカピカのフローリング


クローゼット(押入れ)

四隅に溜まっている洋服や布団などから出るホコリの中にはダニが潜み、湿気が帯びている場合は、服、バッグ、壁などにカビが発生していることがあります。皮膚疾患の予防など健康維持のためにも、一旦、中身を空っぽにして除湿機などで乾燥させて下さい。


換気扇や通気口

トイレ、リビング、部屋など、キッチン以外にも換気扇は埃で目詰まりしていると空気の通りが悪くなり臭い等の排出力が下がるので、大掃除する際に溜まったホコリを除去しましょう。

台所のようにビッシリ油汚れがこびりついている台所の換気扇より、比較的、お掃除もラクに出来ます。


網戸

しっかり絞った濡れ雑巾などで網の目に詰まった土埃などを取り除いて下さい。冬の間、窓から取り外して物置などに保管するご家庭もありますが、網戸を洗った後は窓枠がサビつかないようにしっかり乾かし、網に穴が開いている場合は専用パッチで補修を!


高い所にある窓の掃除は大変ですが、大掃除の際はハシゴなどを使用してキレイに汚れを落として下さい。雨風があたる外窓は水滴の跡や土埃の汚れ、室内窓は曇りをとって!

窓拭き


レールの埃

掃除をするときに意識していないと見過ごしてしまう高い位置にあるカーテンレールは、綿のように固まったホコリが邪魔をしてレールの動きが鈍くなります。

ハンディタイプの掃除機で埃を吸い取った後、乾いた掃除用ペーパーで残ったホコリを取り除き、濡れた雑巾で拭いて下さい。


カーテン生地

埃は上から下へと降り注ぐため、壁に垂直に垂れ下がっているカーテンは大丈夫だと思っていませんか?実は結構な量のホコリが付着しているんですよ。

レールの掃除をする際にカーテンを取り外したついでに、外でバタバタして生地の埃を振り落として下さい。また、喫煙者がいる家のカーテンには煙草のヤニや臭いが付着しているので、自宅で洗濯をするかクリーニングに出しましょう。

玄関

下駄箱

靴をすべて取りだし、ブラシで溜まった砂や土埃を取り除いた後、しばらく扉を開けたまま中を乾燥させましょう。

帰宅後すぐにシューズボックスに靴を収納する習慣に加えて、たまに扉を開けて換気することがないと、湿気により下駄箱内や靴にカビが発生することがあります。

下駄箱


屋外用玄関マット

屋外用の玄関マットは表面の汚れが目立ちにくいように作られている物が多いのですが、靴についた土がマットの下や隙間にギッシリ積もっています。

マットを裏返して砂や土を取り除いた後、水洗いしましょう。

キッチン

換気扇

超難関の換気扇掃除は「早めに手をつけるか後回しにするか」で精神的に感じる負担が大きく違ってきます。

日常的に掃除を心掛けていても換気扇は油汚れのベトつきが気になる手強い所ですが、年一回しか掃除をしない場合は、相当な時間を要することを念頭に適切なスケジュールを組んで下さいね。


コンロ

お味噌汁などの吹きこぼれを放置していると、調理時に繰り返し加熱されることによってガチガチに焦げ付いた受け皿やゴトクの汚れ、グリル、排気カバーの油汚れもスッキリ落としましょう。

コンロの掃除


シンクの水垢

キッチンを綺麗に片づけていてもシンクが汚れていると不潔な印象を与えてしまいます。台所用の中性洗剤だけでは落とし切れない水垢は、重曹、クエン酸、クレンザーなどでピカピカに磨き落としましょう。


電子レンジ

清潔な状態で調理するために、取っ手や扉の手垢、飛び散った食べ物の汁で汚れた扉の内側や天版の掃除をしましょう。マグカップに水を入れて沸騰するまで温めて、水蒸気を充満させると簡単にレンジ内の汚れを拭き取ることができますよ。


冷蔵庫

賞味期限が切れた調味料や食材は、大掃除の際に処分して適度な隙間を作れば効率よ冷気が庫内を流れ、省エネにも繋がります。

冷蔵庫、冷凍庫に入っているものを全て取りだしたら中性洗剤で棚などの汚れを拭き、ポケットに液体が固まった汚れが付着している場合は、取り外して水洗いをしましょう。


食器

扉付きのサイドボードに収納していても使用頻度が少ない食器は結構汚れています。意外と見落としがちですが、面倒でも年に1~2回はすべての食器を洗うことをオススメします。

皿洗い

トイレ

温水洗浄器のノズル

ノズル洗浄機能が付いていても水垢や汚れが付着していることがあります。肌や粘膜に直接当たる温水を排出する箇所なので清潔さはキープしたいですよね。ノズル洗浄をONにして、中性洗剤をつけた新しい歯ブラシで軽く擦ると気になる汚れスッキリ落ちます。


便器の淵(ふち)

目に見える部分をキレイにしていても、便器の内側をぐるりと囲む淵の溝には黒カビなどがこびりついています。徹底的に汚れを除去したいのなら、ビニール手袋をはめてスポンジで万遍なく角度のついた専用ブラシでも届かない箇所の汚れを落として下さい。

トイレの掃除


手洗い付タンクのカランや蓋

水垢が付着しやすい手洗いカランや蓋はメラミンスポンジなどで軽く擦ってピカピカに!


ペーパーホルダ

今やトイレ周りの商品は安価でも抗菌タイプが主流なので、表面のホコリを掃除用ペーパーで拭きとる程度でも十分なのですが、布製のカバーを取り付けているのなら洗濯が必要です。直接、手で触る機会が多いので清潔に!

洗面所

洗濯機の下

こぼれた洗剤や髪の毛、ホコリなどの汚れが密集しやすいのが「洗濯機の下」も、大掃除をする機会にピカピカにしましょう。誤って水が出て床が汚れないように水道の蛇口を閉めてから洗濯機を移動して、濡らした巾に中性洗剤をつけて石鹸カスなどの頑固な汚れを落としたあと、乾いた布で乾拭きをして仕上げます。


洗濯機の排水ホース

蛇腹型になっている排水ホースも溝にホコリ、汚れ、カビが付着しやすい箇所です。水道栓を閉めてからホースを排水溝から抜いて、中性洗剤をつけた歯ブラシや綿棒などで汚れを落としましょう。


排水溝

洗面台や洗濯機の排水溝は、糸くず、髪の毛、石鹸カスなどが溜まりやすく、放置していると詰りや悪臭の原因になります。塩素系漂白剤でカビや汚れを取り除いた後、孟宗竹(もうそうちく)を排水溝の中に入れておくとヌメリ防止になります。

孟宗竹の炭


洗面台

毎日、洗顔や歯磨きをする場所なので、普段からブラシやスポンジで掃除する習慣がないと石鹸カスや水垢がこびりついてしまいます。重曹、クエン酸などを用い、頑固な汚れをスッキリ落としましょう。


撥ねた水や歯磨き粉などで汚れやすい水道の側にある洗面所の鏡は、濡らして固く絞った布で拭くだけでもキレイになります。湿気で鏡の留め金が錆びている場合は、大掃除の際にピカピカに磨きましょう。


床や壁

床の材質によっては、普段、ほこり掃除をサボっていたり、洗濯用洗剤をこぼしたまま放置しているとクロスの溝に黒ずみが発生します。中性洗剤などで汚れを浮かし、固く絞った雑巾で拭きとりキレイにしましょう。

雑巾がけ

浴室

天井と壁

シャワーを浴びたり入浴した後に、窓を開けて充分に換気できる環境じゃないお風呂場の天井はカビが好んで潜む場所。また、壁は飛び散ったシャンプーやボディソープなどが飛び散りやすいのですが、浴室の壁の色がアイボリーや白系だと目立たないため汚れを放置しやすいのです。

お風呂用洗剤をつけた柄のついた柔らかいスポンジで壁や天井の汚れを洗い流した後、乾拭きをしましょう。


水栓(カラン)

掃除が行き届いていないと、ハンドルの境目や水の出口に赤カビが発生することがあります。直接、顔やカラダの肌、髪や頭皮に触れるお湯が出てくる所なので、カランは塩素系漂白剤のスプレーをかけて漂白した後、中性洗剤をつけた新しい歯ブラシで溝に詰まっている汚れを取り除きましょう。


洗面器と椅子

浴室用のイスや洗面器は表面がキレイでも裏側が溜まった石鹸カスで黒ずんでいたり、カビが生えていることがあります。漂白剤でカビを落とした後、スポンジで擦り洗いをしてから晴れている日に1時間ほど屋外で乾かしましょう。

洗面器


水垢がこびりついてしまった浴室の鏡は専用クリーナーで徹底的に磨いた後に、曇りや汚れ付着防止の加工もすませておきましょう。


浴室のドアは、扉には樹脂パネルが貼られている引き戸、中折れ戸、引き戸、タイプが主流ですが、お風呂の壁同様にパネルは飛び散った石鹸カスが目立たないので汚れが溜まっている箇所のひとつ。

また、ドアのゴムパッキンはカビが発生しやすいので漂白剤で除去しましょう。

大掃除どこから始めるか明確に!

忙しい合間をぬって大掃除をするときは、何も考えず目についた所から手をつけるのは危険です。限られた時間を有効に使って家中をピカピカにするには、”掃除をはじめる場所を決めること”が重要なポイント!

理由は順番を間違えて大掃除を開始すると、二度手間が発生するからです。

ガスコンロの油汚れをスッキリ落とした後に台所の換気扇の掃除をすると、フードに吹きかけたスプレー液や汚れがコンロに垂れてきて、また、キレイにするために拭くことになり時間をロスします。

”大掃除リスト”をチェックする際は「上から下」「奥から手前」など、掃除の大原則を意識しながら予定を組み立てて下さいね。