ワイシャツのアイロンがけが簡単になるコツを掴もう!

ワイシャツはアイロンがけの簡単なコツを掴むと、綺麗にシワなく仕上がります。就活や仕事に着るワイシャツですから、ピシッとシワの無いものに袖を通したいものです。今回は、アイロンのかけ方とコツを紹介します。

ワイシャツのアイロンがけが簡単になるコツを掴もう!

ワイシャツの簡単なアイロンのかけ方

シワのないピシッとしたワイシャツは、見ても着ても気持ちの良いものです。毎日スーツを着る職業であれば、特にそう思うでしょう。しかし、アイロンがけは面倒でやりたくないという意見もちらほら…夏場は暑くてかけない人も少なくありません。

今回は、ワイシャツをアイロンがけする時の簡単なコツを紹介します!アイロンがけの基本的なステップも併せてお教えするので、アイロン初心者も安心です。

ワイシャツをアイロンがけする時の温度

ワイシャツのアイロンがけ

アイロン初心者にとっては、まず「ワイシャツって高温、中温、低温、どれでかければいいの?」という疑問が思い浮かぶでしょう。丁度良い温度よりも高く設定すると生地が傷んでしまいますし、逆に低くしてしまうとシワが微妙に残ってしまいます。

アイロンの温度設定

・綿100%生地なら高温
・混合生地なら中温

普通の綿のワイシャツなら要らない場合がほとんどですが、当て布が必要なシャツもあります。取り扱い絵表示(注1)を確認してからアイロンをかけてください。

ワイシャツをアイロンがけする時の順番

ワイシャツをアイロンがけする時、どこからかけていますか?「広いし、まずは身ごろから…」と思った方は、シワが取れない手順でかけているので今すぐ直しましょう!正しいアイロンがけの順番は以下の通りです。

アイロンがけの手順

1. えり
2. ボタン
3. そで口(カフス)
4. そで
5. 後身ごろ
6. 前身ごろ

ワイシャツをアイロンがけする順番

細かい部分から広いところへとかけるのが、アイロンがけの基本です。

アイロンがけのコツ

ピシッとシワの無いワイシャツは、見る人に清潔感や爽やかな印象を与えます。また、だらしのないシャツを着ている人よりも信用が置け、仕事が出来そうだと思う人も多いでしょう。キレイなワイシャツのために知っておいて欲しいコツをいくつか紹介します。

▼ワイシャツを湿らせる

「脱水せずにびしゃびしゃのまま干し、ある程度水分が抜けてアイロン台に乗せられそうになったら、アイロンをかけはじめる」というやり方をしている人もいますが、生乾きのままアイロンをかけるのはオススメできません。生乾き状態のままアイロンをかけると乾かした後も臭いが気になりますし、何より家庭で使われるアイロンでは熱量が足りない為、ワイシャツを完璧に乾燥させられません。

しかし、ワイシャツを湿らせてからアイロンをかけるとシワが綺麗に取れるのは事実ですので、しっかり乾燥させたあとに霧吹きで湿らせましょう。

霧吹き

▼両手を使う

片手でアイロンを持って動かしているだけでは、綺麗なワイシャツになりません。アイロンがけも、きちんと両手で行いましょう。

まずは生地全体を軽く伸ばして、細かいシワを取ります。このとき、あまり引っ張り過ぎると生地が傷むので注意してください。また、アイロンをかけるときも片手でワイシャツを軽く伸ばしながらプレスしましょう。シワが入ったままアイロンをかけて、よりシワが取りにくくなる悲しい事態を避けられます。

▼細かい所から大きい所へ

襟(えり)、ボタン、袖口(そでぐち)、袖(そで)、後身ごろ、前身ごろの順にアイロンをかけていきます。特に、ジャケットを着ていても他人の目に触れる位置にある襟元は、一番しっかりとかけたい部分です。ピシッとシワのないように注意しながら、ゆっくりとかけることを心掛けましょう。

襟周りと襟とで2回に分けて、アイロンの先の方を使って丁寧にかけると、着た時に綺麗にピンと立ちます。襟部分をまとめてアイロンがけしてしまうと、生地の向きが違うので襟が立たなくなる原因になります。

ワイシャツのイラスト

ボタン、カフス部分は表からではなく、裏からかけるとボタンを避けて細かく動かす必要がなく、1往復で綺麗に仕上がります。袖部分は縫い目を綺麗に合わせてからプレスすると、パリッと仕上がりやすくなります。

後身ごろは背中のタック部分に指を入れて引っ張りながらかけると、歪まずにアイロンがかけられます。前身ごろにかけるときは、後身ごろと重ねてかけるのが時短になります。ワイシャツにアイロンをかけ終わったら、ハンガーにかけておきましょう。熱や湿気が残ったままたたんでしまうとシワや癖がつきやすいので、ちょっと面倒でも30分ほど置いておくのがポイントです。

霧吹きで湿らせてからドライアイロンをかけることで、かなりシワが減ります。もしも霧吹きが面倒であればスチームで前進、ドライで後退すると綺麗な形を保てます。

アイロン

アイロンがけの注意点

混合生地でなくても、布地は熱でダメージを少なからずダメージを負います。特にダメージを負いやすい生地には当て布用の物、またはハンカチといった薄手の代用品を乗せてから軽くアイロンをかけましょう。当て布をするかどうかは品質タグに書いてありますので、面倒くさがらずに読んでおきましょう。

また、一か所を重点的に行うと熱による生地の痛みやテカリが出てくるので、ひとつのシワにこだわらず、サッと軽く何回かアイロンをかけるようにしましょう。

ワイシャツのアイロンがけのコツを掴む

これから就職する人も、既に働いている人も、綺麗なワイシャツの作り方を知っておいて損はありません。ワイシャツにアイロンを上手にかけるコツを知っておけば、女性がやりたくない家事ランキングで3位を獲ってしまった「洗濯」ももっと楽しくなるでしょう(注2)。

パリッとしたワイシャツを着て、さっぱりとした気持ちで仕事に就活に励みましょう!