
俺がついている!
男が守ってあげたくなる女性
男性が思わず守ってあげたいと思う女性のイメージは「かよわい」「はかなげ」「華奢」「色白で小柄」などが思い浮かびます。そのイメージが先行して、私なんてとても「守ってもらえるタイプじゃない」と思い込んでいませんか?
男性は女性の意外な一面を見たときに「オレが何とかしてあげないと!」と、男らしさがメラメラと燃えるそうです。男性が守ってあげたいと思う瞬間とは?
1.いつもは強がっているのに、ふと弱音をみせたとき
いつもは仕事や用事をテキパキこなして、忙しそうだけど充実している彼女。無理難題を吹っかけられても笑顔でかわし、そんな彼女を憧れのまなざしで見ていました。
偶然帰りに彼女と一緒になり駅まで歩きながら、「いつもテキパキ仕事をしていて素敵ですね。」などと話していたら、彼女が微笑みながら「私だって泣きたい時はあるのよ。」と、意外なことを言ったのでドキッとしました。
「すごいね」と誉められても、気取らないで内心の弱さを出してきた素直さにギャップ萌えしました。それから彼女が大変そうな時は、フォローに回れるように心配りをしています。(24歳 男性)
「僕だけに弱いところを見せてくれると全力で守りたくなります。」
2.たまに一人で寂しそうにしているとき
男性から見ると女性は誰かと群れていて当たり前だと思っています。でも、いつもは友達と楽しそうにランチしているのに、たまに一人で物思いにふけっている様子を見かけると「どうしたのかな?」と気になります。その彼女が気になる女性だった場合は「僕がかまってあげたい」と思ってしまいます。(23歳 男性)
「群れない女性は自立していて素敵!一人で居ると話かけやすく彼女のことをもっと知りたいと思ってしまいます」
3.虫や雷などを怖がるとき
普段はしっかりしている彼女が、自動ドアのところで立ちすくんでいるので「何事か?」と思ったら、小さな虫がいました。「虫だけは本当にダメで…」と、泣きそうな表情にグッと来ました。
「雷が鳴るとしゃがんで震えていたり固まっていると、そっと背中に手を添えて「大丈夫だよ、僕がついているから」と守ってあげたくなります。」(32歳 男性)
「怖がる姿って、女の子らしさを感じます」
4.悔しくても涙をこらえる健気な姿をみたとき
上司に厳しい口調で叱られて、謝りながら「すぐに取りかかります。」とリベンジを誓っている彼女。叱られていても拗ねないで前向きに取り組む姿が素敵です。
席に戻ると下を向いて目が赤くなっている…。でも、泣かないんです。人知れず涙をこらえて頑張っている健気な姿に「頑張れ!僕は君の味方だ!」とエールを送りたくなります。(28歳 男性)
「涙を武器にする、あざとい女性は苦手だけど健気な涙には心を打たれます。」
5.突っ張っていたのに、後で素直に甘えてきたとき
仕事が忙しそうなので「手伝おうか?」と声をかけたのに「大丈夫!何とかなるから」と、いつも一人で抱え込んでしまう彼女。
昨日も遅くまで頑張っていたし「このままではダウンしてしまうのでは?」と、心配だから声をかけたのに「もう心配性なんだから!」と、少し拗ねている彼女に対して「素直じゃなくて可愛くないな」と、思っていました。
その日の夕方に、彼女が缶コーヒーを持ってきて「やっぱりお願いします!素直じゃなくてごめんなさい。」と、頼ってきてくれたので安心したし、なんか可愛かった。(30歳 男性)
「一度スネると機嫌が直らなくなる女性は多いけど、素直に甘えてくる彼女は可愛くて目一杯フォローしてあげたいと思いました。」
ふとした瞬間から愛される女に変身できるかも!
男性は、普段の姿とは少し違った、弱いところを見たときに「かよわい女性だな」と思うことが多いようです。強がっているけれど「助けてあげたい」と思わせるには、素直に甘えたり、たまには弱音を吐いたりすることも必要ですね。
女性の素直な姿を見て「ボクに心を許してくれている」「自分が彼女を理解して守らなければ!!」と、庇護欲が湧いてくる男性は頼れる人です。
なかには、1回弱いところをさらけ出しただけで「面倒くさい女だな」「重たい」と、手の平を返したように冷たくなる「イイとこ取りの男」もいるからです。チラッと弱いところを見せたときに、頼り甲斐のある男かどうか見極められるかも。