
彼氏との同棲を仲良く続ける7つの秘訣
仲良しだから一緒に暮らしたい。家賃が勿体ないから将来の二人の為に貯金したい。同棲を始めるキッカケは案外気軽なことが多いものです。気軽に同棲を始めると「こんなはずじゃなかった」と言うことも起こりますが、別れを選ぶ前に2人の努力で回避できることもありますよ。彼氏との同棲生活がうまくいく方法とは!
1・相手を優しい目で見守る
生活習慣の違う二人が一緒に暮らすのですから、行き違いがあって当然です。初めから上手く行かなくて当たり前と気楽に考えて、ゆっくり気持ちのすり合わせをしていきましょう。どうしても我慢できないところだけ「やんわりと」伝えてあげて。
例えば「ドアを強く閉めたらビックリするし、ご近所に迷惑だから静かに締めてね」と、どうして直して欲しいかの理由も添えてお願いする感じがベストです。
2・基本的に自分で出来ることはする
お互いの仕事などで生活時間に多少のずれがあるのは仕方がないことです。家事は基本的に出来る方が行いましょう。片方だけに負担がかかりすぎると同棲生活が破綻します。いつでも解消できる関係だからこそフィフティ・フィフティでいたいですね。
3・相手のテリトリーに踏み込みすぎない
誘われてもいないのに相手の趣味や友人関係に踏み込みすぎないようにしましょう。自宅でも趣味の集まりでも友人と飲んでいても、いつも一緒だなんて息が詰まってしまいます。お互いに尊重し合える趣味や友人がいるから、二人の関係が新鮮で長続きするのです。
4・金銭の管理をキチンとして偏らないようにする
収入について金額まで細かくお互いに報告する必要は無いでしょう。ただし相手だけに過剰に負担をかけるのは不公平です。収入に差がありすぎる場合は検討しなくてはなりませんが、基本的には男女に関係なく折半で生活していけたらベストです。お金のことは初めにキチンとしておかないと意外な禍根を残します。
5・「ありがとう」「ごめんなさい」を言い忘れない
親しき仲にも礼儀ありで、仲良しで一緒に暮らしているからこそ「ありがとう」と「ごめんなさい」はしっかり伝えたいです。言わなくても分かり合える二人なんて恋愛ソングの中だけの幻想です。この大切な言葉を疎かにしていると、2人の仲はギスギスしていきます。
6・何もかもさらけ出しすぎない
平気で目の前で着替えたり、オナラやゲップをして恥ずかしがらないのは、女性だったら特にNGです。恥じらいのボーダーラインと考えて、ここだけは我慢しましょう。それでもオナラをしてしまった時は「ごめんね」と謝れば「ぷっ!」とした後も、悪びれることなく平然としているよりはOK?
7・時には意見をキチンと言う!でも長引かせない
どうしても譲れないところはしっかり主張して理解してもらう努力をしましょう。話合いをするときに守りたい3つのことは「泣かない」「拗ねない」「結果を急がない」です。これは男女両方に共通していて、これを守れば決定的なケンカを避けることが出来ます。涙が出てきたら「今日は冷静に慣れそうもないからここまでにしよう。」と切り上げるのも勇気ある行動です。
彼氏と仲良く生活するコツ「溜めない・話す・聞く」
二人で暮らす甘い生活を夢見て同棲生活を始めて、意外にも少し窮屈だったり気を遣うことが多くて「こんなはずじゃなかった」と思うカップルは多いものです。他人が一緒に暮らすのだから気を遣って当たり前なのです。二人が、お互いに想っていることを溜めこみ過ぎず、また、相手の要望にも耳を傾けて気持ちのすり合わせをすることが、彼氏との同棲生活をハッピーにさせてくれるでしょう。