
ケンカするほど仲が良いとは言うけれど
やっぱり早く彼と仲直りしたい!
彼氏と喧嘩仲直りする方法は、彼が悪いときと自分が悪いときでは対処法が違います。ケンカの原因は何であっても、彼とのケンカはつらいもの、早く仲直りしたいですよね。そして一旦ケンカが始まってしまうと冷静ではいられなくなってしまいます。彼とケンカすることが多い人は、仲直りのレッスンをしておきましょう。
自分が悪くてケンカになった場合
1. まずは心を込めて謝ろう
自分が悪いと思ったら言い訳しないで謝りましょう。自分のプライドやアドバンテージなどを考えて意地を張ってしまうと些細な喧嘩もこじれてしまいかねません。また、余計な言い訳をしてしまうと本当に悪いと思っていても気持ちが伝わりづらくなってしまうのでなるべくストレートに謝るのが良いでしょう。
2. 彼の様子をうかがいスキンシップしてみる
身体をくっつけたりなどあからさまなスキンシップは逆に叱られてしまいそうですが、彼の怒りが少し収まった頃に、腕に触れたり肩に頭をくっつけたりなど軽いスキンシップをして「ごめんね」と謝りましょう。泣いた後なら彼にあなたの体の熱が伝わって、愛しくさえ感じてくれるかもしれません。ほんの軽いスキンシップで相手の体温を感じることで、彼もあなたも冷静さを取り戻せるでしょう。
3. どうしても顔を見て謝れないなら書き置きを残す
メールが発達している現代ですが、メールで謝るのは少し軽い感じがして好まない人もいるかも知れません。人に謝るときは、顔を見ると誠意もつたわりやすいのですが、簡単にはいきませんよね。あなたが彼に悪いと思いながらも、どうしても素直になれないならメモに一言「ごめんなさい」と書き置きを残して帰るのも良いでしょう。お互い少し冷静さが取り戻せたなら、後日改めてきちんと謝りましょうね。
彼が原因でケンカになった場合
1. 彼が何を言いたいか聴く姿勢を持つ
ケンカの原因が彼にあると、頭に血が上って売り言葉に買い言葉になってしまいがち。でも、大切なあなただから彼にも釈明したいことがあるかもしれません。つい感情的になりますが、ケンカの原因が誤解から発生していたら大変です。一旦深呼吸して、彼の話を聴こうと思うだけであなたも冷静さを取り戻せ、些細な喧嘩ならこじらせずに済みます。
2. 彼が謝りやすい環境を作る
誰にでも譲れないことはあるでしょう。あなたも例外ではないと思いますし、ムリにそれを曲げる必要もなく、ケンカも時には仕方無いことなのかも知れません。しかし、行き違いの出口があなたにも見えたなら、彼が謝りやすいような隙を作ってあげましょう。彼も謝るキッカケを探しているはずです。くだらないことでケンカしてしまったと頭の隅で思えている場合は、一緒にいるときにうっかり水をこぼしてしまったふりをしてみたり、お湯でやけどしたふりをしたりするのも良いかも知れません。
3. あなたも感情的になったことを謝る
彼が悪くてケンカしてしまったけれど、自分も感情的になってしまったと謝るのはとても大人な対応で好印象です。大好きな彼だから怒ったことを説明し、原因について建設的に話合うと二人の関係がワンランクアップします。彼氏とのケンカは二人の関係を見つめ直すチャンスです。ケンカをするほど仲が良いとも言うように、何度ケンカをしたってそのたびちゃんと仲直りできればよいのです。しかし無駄にケンカを重ねるのではなく、けんかの度に彼をまたひとつ理解して深く理解し合える関係になりたいですね。