
彼氏との喧嘩の原因はコレ!
ケンカをうまく避けてデートを楽しむ方法
楽しみにしていた彼とのデートが嬉しくてオシャレして張り切って出かけたのに、ちょっとした事が原因でケンカになり、険悪な雰囲気に包まれてしまうことがありますね。
忙しい二人がせっかく時間を作ってデートしているのです。彼氏と喧嘩になりそうな原因は前もって排除しておいたほうが良さそうです。また、万が一、ケンカしてしまってもスムーズに仲直りできる方法を知っていれば、最悪な結果を回避できますよ。
「彼氏とケンカになる原因」と「回避方法」この2点を紹介します。
原因1.
デートに遅刻してくる
相手に遅刻されると「デートが楽しみじゃないの?」と、自分の高揚している気持ちに水を差されてしまいます。また「30分遅れる」などの連絡もない場合は「事故など何かあったのでは?」と、不安も募ります。
そのため相手が来た途端に、安心した気持ちと時間にルーズなところに怒る気持ちが混ざって感情が爆発しがちです。メール等で遅れると連絡しても、相手を待たせていることには変わりないのです。
相手が文句を言ってきても「悪いのは自分」と言い聞かせて、逆ギレしないように!その後で、自分もデートを楽しみにしていたことを必ず伝えましょう。
彼が遅刻したときの対応
・第一声で怒るのはダメ!
※まず「心配してたこと」「心細かったこと」を訴える!
自分の気持ちを伝えて彼も謝ってきたのなら、その後は遅刻についての話は終了!
遅刻常習犯の彼には前の日に「すごく楽しみにしているけど3分遅刻したら帰っちゃうからね」とメールして置きます。当日、彼が時間どおり来ないようなら1度くらい本当に帰ってしまいましょう。
原因2
「疲れた」「だるい」などマイナスワードを言いすぎる
仲良しなほど気が緩んで本音が出てしまいますが、デートを楽しみたいのなら「二人で」作っていくことが大切。「だるい」という発言の連呼は、本当に体調不良であっても「デートが退屈だから何とかしてよ」と、相手に解決を押しつけている印象を与えます。
彼が「ダルい」を連呼したときの対応
・その日のデートは早く切り上げる!
※疲れているときは「楽しませよう」と無理をしないほうが良い、
お互いに、マイナスワードは口にしないのが「相手への思いやり」ですね。
原因3
失言をしてしまう
少しくらいキツイことでも「親しさの証」として、相手にツッコミを入れると会話が弾みます。しかし、場合によっては相手の気に障り失敗してしまうことも…。
会った途端に「その服、似合ってないよ」とか、「今日の髪型ライオンみたい」など、デートでなければ気に障らなかったかも知れない「何気ない一言」が、カンに障ると大変。
自分が失言してしまったときの対応
・「言い過ぎちゃった」とすぐ謝りましょう。
服が似合わないなんて無神経なこと言われたときに「じゃあ、似合う服買って!」っと、ユーモアな反撃をして、ちゃっかりプレゼントしてもらう大人の対応を身につけたいですね。
原因4
他の異性をホメる
デート中には「容姿」はもちろん「性格」や「仕事のデキ」など、どんなことでも恋人以外の異性をホメてしまうのは「地雷」を踏んでケンカの原因を作ってしまうようなもの。
例え「会話のネタ」として気軽に言ったことだとしても、相手の気持ちは乱れてしまい無口になったり、激しく抗議されることがあります。
自分が誰かをホメてしまったら?
・「でも、やっぱり彼のほうが素敵」と、真面目に言葉に出して伝える。
彼が他の女性をホメたら?
・「デート中に他の女性のこと言われたらヤキモチ妬いちゃう」と、冷静にやんわり伝えましょう。
自分の気持ちを伝えた後は、その話題に触れないでデートを楽しむ努力を!
原因5
スマホチェックや電話に関すること
デート中に度々、相手がスマホをチェックしたり、仕事の電話がかかってきて長話されてしまうと、2人の時間に割り込まれたようで嫌な気持ちになるものです。
自分が気をつけること
・スマホチェックは我慢!
※せめて彼が席を外している時やトイレでチェックを!仕事が忙しいなら、事前に伝えておくかデート延期も検討を!
数多くのアンケートでは、「男性が彼女と一緒にいる時に、されて嫌なこと」への回答で多いのが「携帯ばっかり触っていること」です。「デートが楽しくないの?」と、不安になったり「失礼だ」と、思う男性も…・
彼のスマホチェックには?
・「デート中なのに…」と、少し拗ねてみましょう。
※仕事が忙しそうならデートを早めに切り上げるのも得策かも。
「流す」ことが大ゲンカを回避するコツ!
「愛されているから」「何をやっても嫌われないから」と、安心しきって思いやりを忘れてしまうと、そのうち2人の間に埋められない溝が出来てしまい後悔することに…。デートは回数を重ねることで、相手との絆を深めていく大切な時間です。
「自分は遅刻もしないし、失言もない」と、トラブルの原因をつくるのが「彼」という場合は、相手に変わってもらえたら問題は解決しますが、残念ながら「性格」はすぐには直らないので「上手に対応するチカラ」を身につけて下さいね。
また、ケンカになっても「とことん追求」してしまうと、些細な喧嘩が大ゲンカに発展してしまうことがあります。どんなに嫌なことがあっても、一度「チクリ」とクギを刺したら、後はサラッと流すことも大切です。