
涙は女の武器!でも使い方には気をつけて
「男は女の涙に弱い」と聞いたことがある人も多いはず。
しかし男性からは「どうしていいかわからないから苦手」とのホンネの声が…。女の涙を見た男性は「なんとか元気付けなくては!」と動いてくれるものの、内心では「メンドクサイ」「鬱陶しい」なんて思っていることも。
女同士でもすぐ泣く女性は付き合いづらいもの。男性からしてみると、彼女に泣かれてばかりだと恋人でいる自信がなくなってしまうのも頷けてしまいます。
“女性が涙もろい理由”と“泣いている姿を見た男性の行動パターン&本音”を知っておくとキモチの整理になるかも?彼氏に嫌われない!泣いてしまったときの対処法をチェック!
1、男女で脳の構造やホルモンちがう!?
一般的に女性のほうが男性よりも涙もろいイメージがあるのでは?
それにはちゃんとしたそのワケがあって科学的に証明されています。その秘密は、女性の脳は感情を駆使して「わたしは今どうしたいか」を最優先に考えるから。
☆やり場のない感情を発散したい
☆モヤモヤ気分を吹っ飛ばしたい
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キモチの整理をしているワケ!
感傷的なキモチになりやすいことに加えて、涙腺にあるホルモンがなんと男性の約1.5倍もあるとか!?だからちょっとした感情の変化でうるうるっと涙が零れ落ちてしまうのも仕方のないことなのです。
2、女の涙を見た“男の行動”
一方で、男性は感情を理解するのがちょっと苦手…。
女性はキモチのコントロールができなくなってしまうと、意識していなくても涙を流してしまうもの…。でも男性は女の涙を見たとき、どうしたらいいかわからなくて何もできないでうろたえてしまうことが多いとか。
頼りないと思うかもしれませんが、コレが現実なのです…。
涙の理由が、女性のキモチや感情にあるなんてわかってもらうことはなかなかできません。形のないものを理解するのは男性がものすごく苦手なんです。
だから男性は「なぜ泣いているの?」「どうしたらいいんだ」と、うろたえてパニック状態!それでも、プライドから内心穏やかでないことを悟られないように必死になって誤魔化そうとしているから、女性から見ると「何もわかってくれない…サイテー…」となってしまうのです。
3、女の涙を見た“男のキモチ”
「泣いて・動揺して・困惑して」それでも、泣いている女性を見て「何とかしてあげたい」と思ってしまうのが男性心理。滅多なことでは涙を流さない男性にとって「泣くこと=すごく大変なこと」というイメージが強いのです。
泣くとオトコは優しくしてくれる?
なんとかして笑顔になって欲しい
→味方になってくれる
もしケンカで女性が泣き出してしまうと、ケンカの原因は何であったにせよ、泣かせてしまうくらい辛い思いをさせてしまったことに「ごめんなさい」「ひどいこと言ったかな」と、申し訳ない気持ちで溢れ返ってきてしまうもの。
涙をあまり見せない男性にとって、泣くことはまさに“未知の世界”!それでも、かよわい女性を見てしまうと「やさしく抱きしめてあげたい」と思ってしまうのです。
4、涙が出てしまったときの対処法
思わず感情が高まって涙が出てしまうと、女性も内心「どうしよう?」とあたふたしてしまうもの。でもそれ以上に男性は「どうしたらいいんだ」「わけがわからない」と大混乱!
オトコのホンネ
・「いちいち言わなくてもわかるでしょ!」
・「どうしてわたしのキモチを理解してくれないの」
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こんな質問は男性を困惑させてしまうだけ!
泣いてしまうくらい辛いことがあっても、八つ当たりするのは避けたいところ。この手の話が男性は一番苦手なんだとか。
自分でもキモチの整理ができないときは「そばにいて」「ちょっと泣かせて」と落ち着くまで待ってもらいましょう。男性は「一緒にいるだけで励ませる」と、どうしていいかわからないパニックから開放されて安心するのです
「なにかあったの?」と男性から優しい声をかけられたら、気持ちが鎮まってからでもいいので「こんなことがあってね…それでとても悲しくて…」と、ちゃんと説明してあげて!