
両想いなのに付き合えない…?どうしてなのよ!
お互い好き同士だと分かって告白しても『好きだけど付き合えない』と断ることがあります。どうして、両思いなのに付き合えないのでしょうか?
一般的に『両想いなら付き合って当たりまえ』のはずなので、意味を深く考えれば、この断り方は非常に奥深いと言えます。どう考えても『両想いなのに付き合えない』にはそれなりの理由があるはず!
本当に好きな相手から告白されたのであれば、答えは『YES』です。にもかかわらず『NO』の返事なんてあり得ません!たぶん…。
そんな納得のいかない理由で、お互いに恋してるから告白したのに振られてしまった女性に、男性が断るときの理由と解決方法を紹介します。
1.遠距離恋愛は、お互い大変だから
両想いであっても相手がシゴトの都合などで、頻繁に会えない距離にいる場合。もし、どちらかが引っ越すことができればいいのですが、住む街を変えるのは難しいこと。
確かに何かあったとき「すぐに会いたい」「そばに行きたい」と思っても、遠距離では自分の生活もあるため、そう簡単にはいかないのが現実。
遠距離の相手と会うためには…
☆かなりの「お金」と「何時間」が必要になる。
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※「長く付き合うのもとても大変だ」と、現実的な考えになる。
しかし、何かあった時にすぐに会うことができる状態に「いつの日かなれる」と信じて希望を持ちながらも「今の段階では付き合えない」という決断に至ってしまうのかも。
2.実は三角関係だったから
お互い惹かれあっていると分かっても、実は「アナタが知らないところで」他の誰かと三角関係になっていた場合はどうでしょうか?
彼の友人もあなたに好意を寄せていた場合!
友情を守るために、両想いでも付き合わない可能性が…。
恋愛はいつ終わるか分かりません。しかし友情は一生ものです。それによっぽど大切な友人であれば「失いたくない」と思うものです。
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しかし、こんなケースでも望みがないワケではありません。
友人に黙ってカレも恋をしている女性と付き合ったのなら友情が壊れてしまっても仕方ありませんが「相手も納得した上で付き合った」のなら友情は壊れない可能性があるので、その友人とも一度ゆっくりと話をしてみることで解決するかも。
3.就職や進学を控えているから
お互いがこれから就職活動や進学で受験勉強を控えている場合、何かを集中していかなければいけない場合は両想いでも、付き合うことを諦めることがあります。
それは、恋人になってしまうと、どうしてもデートや連絡しあうことに時間が取られてしまい集中できなくなってしまう可能性があるから。
なぜ恋をあきらめるの?
人生の中で「やるべきこと」があるから!
確かに、付き合ったことが原因で失敗をしたら嫌なシコリが残りますよね。男性なら、失敗した理由を好きな人に押しつけるような状況は避けたいはず。だから歯を食いしばって恋より「今、やるべきこと」を優先するのです。
こういった場合は『受験が終わったら付き合おう』などと約束を!そうすることで目標に向かって頑張ることもできて、目的が果たせたあとは付き合うこともできるはず!
やっぱり恋愛はタイミングが重要!
さまざまな『両想いだけと付き合えない理由』について紹介してきましたが、断られるケースすべてに共通して言えることは「タイミングが悪かった」ということ。
つまり、恋愛では複雑に絡みあうタイミングによって、両想いでも結ばれるか諦めるしかないのかが決まってしまうのです。そうならないためにも、相手や自分が置かれている状況をしっかり把握してから告白を!