テカリ対策法を紹介!いつでもサラサラ肌キープするテク
テカリ対策方法を紹介します。皮脂テカる額や鼻は、かっこ悪いだけでなくベタベタしてとても不愉快なものです。年中気になる顔のテカリを改善してサラサラ美肌になるためにみんながやっている対策法もまとめました。
顔のテカリ対策!ベタつかないサラ肌になる方法
季節問わず、顔のテカリに悩まされている女性は少なくないハズ。せっかく朝に早起きして、ばっちりキメてきたお化粧もヨレちゃうし、何より見た目がテカテカしているというのは、清潔感を重視したい女子としてちょっと恥ずかしい状態ですよね…。
気になれば気になるほど、顔の皮脂は取ってしまいがち。でも実は、顔がべたつくのは主に乾燥が原因。皮脂を取るその行動こそが、肌のテカリを加速させているのかもしれません。今回は、顔のテカリを改善する6つの対策方法をピックアップします。あたたかくなってくるこれからの季節、ベタつき知らずのサラサラ肌で迎えて楽しみましょう。
洗顔し過ぎない!
「朝、顔がべたつくと気分悪いし…」なんて言って、洗顔は皮脂を取り切っちゃう強い洗浄力のあるものを使っていませんか?
洗顔のし過ぎは?
必要な皮脂も取り除いてしまう!
洗顔後の肌は、PHバランス(水素濃度)を整えるために皮脂を分泌します。そのため、過剰な洗顔はテカリの原因になりやすいのです。
お肌に負担をかけないためにも、基本的に洗顔は1日2回(朝と夜)にとどめておくのがベスト!洗顔料も、お肌にやさしいタイプを選んでくださいね。
また、クレンジングはいきなり肌につけるのではなく、手のひらで皮膚の温度になじませてから行うことが大切。クレンジング剤を人肌に温めることで、ゴシゴシこすらずともメイクや皮膚の汚れが落ちやすくなりますよ。
しっかり保湿する!
お肌のテカリは、水分と油分のバランスの崩れから発生するもの。肌のバランスが整っていれば、その皮脂はテカリではなくツヤとなります。
よく「オイリー肌だから化粧水だけでいいわ」という方がいますが、化粧水だけでは肌の潤いを保てません。しっかりとクリームや乳液などを併用しての保湿をすることが肝心です!
乾燥を防ぐことで?
テカリも最小限に抑えることができる!
特に春から夏にかけては皮脂の分泌が活発になり、ほとんどの方のお肌はテカりやすくなります。化粧水、乳液をきちんとつけて、肌に潤いを与えるようにしましょう。
つけるときには肌の表面だけでなく、しっかりと内部に潤いを浸透させるように、化粧水や乳液をハンドプレスで押し込んで。
どうしてもべたつきが気になるときは、保湿力の高いシートマスクやパックで、お手入れすると、水分と油分のバランスが整い、お肌をベストバランスに保つことが可能になります。
実践している人の声
朝、メイク前に冷蔵庫等で冷やした化粧水で50回バッティングします。毛穴が引き締まりメイク崩れによるテカリが抑えられるので、欠かせません。
リキッドファンデーションでメイクをし、パウダーではたくだけで夕方までテカリ知らずの肌になります(30代/女性)
実践している人の声
顔のテカリを抑えるには、メイクをする前が肝心です。念入りに洗顔をして、あぶらを落とします。
化粧水や乳液をつけた後は、一度ティッシュで肌表面の余分な皮脂をオフしてからメイクするとテカり防止になります。(20代/女性)
実践している人の声
ドラッグストアに売っている、市販の固形せっけんで洗顔をしています。小鼻の毛穴汚れをとるために洗い始めたのですが、使っているうちに顔全体の肌のキメが細かくなって、テカリも抑えられるようになったので、今はテカリ対策としても使用しています。
固形せっけんは、しっかり汚れがとれて、さっぱりするので油分の多いタイプの肌にはピッタリです。(20代/女性)
実践している人の声
さっぱり系の化粧水をたっぷり使用して、なるべく保湿するようにすることを心がけています。
顔がテカっていると印象が悪いように感じるので、化粧直しもこまめにしています。こつこつ手入れをすることで綺麗な肌をキープできます。(20代/女性)
実践している人の声
化粧水の後、すぐに保湿クリームを塗るのですが、夏場など顔がテカテカして困る時は、化粧水を付けてからしばらく放置します。その後、水分が十分肌に馴染んだことを確認してからクリームを付けるようにしています。
化粧水をしっかり肌に馴染ませることで、顔のてかりが気にならなくなりました。(40代/女性)
実践している人の声
昔から脂性肌でテカリが気になり、どうしたら改善するのか悩んできました。色々と試し、1番良かった方法は、夜に洗顔をして化粧水でたっぷり水分を補給、乳液でしっかり保湿することです。
次の日の朝は、ぬるま湯だけで洗顔をしています。油分を取りすぎると、乾燥が気になるので、取りすぎないことが大事なポイントです。(20代/女性)
実践している人の声
乾燥肌なので、余計にテカりやすいです。オーガニックのしっとりする化粧水とクリームに変えただけで、化粧直しもほとんどいらなくなりました。(30代/女性)
実践している人の声
皮脂があまり出ないように、夜にはしっかりと保湿をします。その後は乳液や美容液を塗って、保湿を欠かしません。
油分が足りないと肌が感じると、皮脂で顔がテカるので、洗顔もあまり石鹸などは使わないようにしています。(20代/女性)
あぶら取り紙は使い過ぎない!
よく、あぶら取り紙を何枚も使って皮脂を取っている方がいますが…これはNG。
皮脂は本来、肌の乾燥を防ぐために分泌されています。その皮脂が急に肌表面からなくなってしまったら…お肌が皮脂不足と判断し、かえって皮脂の分泌が増えてしまうのです!
皮脂が気になったら?
ティッシュオフするのがベスト!
日中のテカリがどうしても気になるときは、ティッシュで、おさえる程度にとどめておきましょう。こするとファンデーションが崩れてしまうので、あくまで軽く押さえるのがコツ!
また、ティッシュオフした後は、保湿タイプの化粧水をスプレーすると肌が落ち着きますよ。
実践している人の声
オイリー肌なので顔がテカテカになってしまいがちです。特に鼻のあたりが酷くて、手で触るとベタつきが気になります。
べたつきが気になったときは、常備しているウエットティッシュで拭き取ります。テカリがすぐに消えて、拭いた後は肌がサラサラになります。人と会う前には欠かせません。(20代/女性)
実践している人の声
肌の乾燥が原因で、皮脂の分泌が活発になると美容部員さんから聞き、オススメされたのが、ティッシュを使用する方法でした。
実際、1日1回のティッシュオフのみで、以前のようにテカりが気にならなくなりました。ニキビなどもできにくくなったように感じます。(20代/女性)
実践している人の声
オイリー肌でテカリやすく、汗っかきなので、こまめに制汗シートで顔を拭いています。
顔を拭いた後、室内にいるときは、なるべく油とり紙を使って、特に鼻の頭と額のテカリを抑えています。制汗シートだけでも効果はありますが、脂取り紙を併用することで効果大です。(30代/女性)
実践している人の声
ティッシュを使ってオフすることで、サラサラ素肌になります。その後、化粧直しをするとべたつきが気になりません。(20代/女性)
実践している人の声
時間が経つと化粧崩れで、なんだか肌が汚く見えてしまいます。程よく皮脂を抑えるために、ティッシュペーパーを優しく当てて皮脂を抑えるようにして対策をしています。
ティッシュを使うことで皮脂を取りすぎず、そのあとに乗せる化粧直しのパウダーも馴染みやすいです。(30代/女性)
実践している人の声
清涼系の洗顔料を使用して温めのお湯で顔を洗い、乳液で肌を引き締めます。これだけで3、4時間はテカリが気になりません。
しかし、運動や力仕事、暑い場所に居るときはこまめにタオルで拭くようにしています。(20代/女性)
ストレスをためない!
女性の身体は、ストレスによって男性ホルモンが過剰に分泌されてしまうことがあります。男性ホルモンの働きが活発になると、皮脂の分泌が増えてしまい、顔のテカリやニキビなどの肌トラブルにもつながってしまうのです。
男性ホルモンの分泌を抑えるためには?
ストレスを減らし、女性ホルモンを増やす!
効果的なのは入浴時にゆっくりと湯船に浸かったり、自分好みのリラックスできるアロマを焚く、適度な運動で汗を流すといった方法。その他にも自分だけのストレス解消法を作ることで、男性ホルモンの分泌を抑え、顔のテカリを軽減することができます。
また、ホルモンバランスを崩してしまう大きな原因となるのが不規則な生活リズム。特に睡眠不足は、お肌のトラブルにつながりますから、質のいい睡眠時間を取るよう心がけて。
脂っぽい食生活は避ける!
ついつい手を伸ばしてしまいがちなのがお酒やラーメン、スナック菓子類ですが、あんまり摂取し過ぎてしまうと、確実にお肌はテッカテカに…。
顔のテカリを抑えるなら?
脂っぽい食品や刺激物、お酒類は避ける!
代わりに、脂質の代謝を促すビタミンB群を含んだ納豆やレバー、うなぎといった食品(注1)や、豆腐や魚、卵などに含まれる良質なたんぱく質で皮膚を強化するようにしましょう。
皮膚細胞が健康であれば肌の保湿機能も正常になり、次第にテカりも防ぐことが可能に!
フェイスパウダーを活用する!
時間が経つとどうしても崩れやすいメイク。「テカリでヨレヨレの状態をなんとかしたい!」という方は、ベースメイクの仕上げにフェイスパウダーを取り入れてみては?
フェイスパウダーの効果!
・テカリを防止する
・顔色をコントロールする
・ニキビ跡や毛穴をカバーする
顔のテカリはもちろんのこと、ニキビや毛穴などのカバーにも役立つフェイスパウダー。プチプラで肌に優しいベビーパウダーがオススメです。
また、スキンケア直後は肌に美容成分が馴染んでいない状態。少なくとも10分経ってからメイクすることを心がけましょう。
実践している人の声
「肌が乾燥していると余分な皮脂が出る」と聞き、顔の皮脂を必要以上に取らないようにしています。朝夜とも洗顔後は化粧水と乳液でしっかり保湿して、ファンデーションは薄めに塗り、その上にルースパウダーを使ってテカリを防止しています。
メイク直しもルースパウダーを軽くはたくだけにすると、顔のテカリはあまり気になりません。(20代/女性)
実践している人の声
メイクの仕上げで、ファンデーションの上から粉でおさえています。クッションファンデーションを薄く伸ばして、肌に馴染ませてから、薄付きのパウダーで顔全体をポンポンとおさえると、テカリなどは気にならない状態です。
汗をかいた時には、ティッシュなどでポンポンと優しくふき取るようにすると、化粧崩れはありません。(30代/女性)
実践している人の声
朝キレイにメイクをしても、お昼頃になると鼻とおでこがテカテカになります。前髪に脂がついて束になってくるほどです。それが嫌で、下地の後にベビーパウダーをはたいてからファンデーションを塗るようにしました。同時に前髪にもベビーパウダーを白くならない程度につけておきます。
脂がでてきてもベビーパウダーがサラサラにしてくれて、顔も髪もテカりにくくなりました。(20代/女性)
実践している人の声
テカリ対策としてやっていることは、日焼け止めを付けた後に固形のベビーパウダーをつけることです。真っ白ですが、とても薄付きで肌なじみが良く、さらさらとした肌触りで赤ちゃんにも使えます。
使うまでは、すぐに顔がテカっていたのですが、今ではサラサラ肌が長続きしてテカリの心配もなくなりました。化粧直しのときにも使えて、オススメです。(30代/女性)
実践している人の声
友達からおでこを触られたときに「脂っぽいね」と言われ、ベビーパウダーを付けるようになりました。数時間経っても脂っぽさを感じなくなったので、ずっと愛用しています。(20代/女性)
実践している人の声
ファンデーションなどいつもメイクの最後に、パフでパウダーを馴染ませてから、大き目のブラシで余分なパウダーを落とします。
香りのよいパウダーもあるので、優しい香りを楽しむことができます。もちろんテカりも抑えられて、一石二鳥です。(30代/女性)
実践している人の声
あぶらとり紙でしっかり顔の脂をとり、その後にパウダーを塗っています。
お昼頃になるとテカリがでてくるので、なるべく頻繁に脂を拭き取って、パウダーをするとテカリが目立ちません。(20代/女性)
実践している人の声
年中気になる顔のテカリ対策は、下地クリーム、ファンデーションの上から、粉おしろいを付けることです。1日中テカリにくくなっています。(30代/女性)
サラサラ肌で印象アップ!
日常で当たり前のように行っている習慣が、顔のテカリの原因につながることも少なくありません。
なかなかテカリを抑えられない方は、いま一度自分のスキンケアや生活習慣を見直すのがベター。
テカテカ&ベタベタの肌では印象を下げてしまうだけ。正しいテカリケアを行い、皮脂を上手にコントロールして艶モテ肌をゲットしちゃいましょう!
参考文献