泡洗顔はシミ取りに効果あり!たった1分でモコモコの泡をつくる方法
肌に敏感な人の間で、『洗顔は泡』という人が増えています。そんな泡洗顔派の共通の悩みが『モチモチあわを作るのが大変』という事。
そこで短時間でしっかりした泡を作る方法をしらべました。
ゴシゴシ洗いが肌にはダメな理由
「あわ」を使った洗顔は『シミが消える』『毛穴の黒ずみが落ちる』と言われていますが、逆にゴシゴシ洗いがダメな理由はあまり知られていませんよね?
その理由は『肌の炎症』!
肌が炎症を起こす事で『キメが乱れ』、荒れた肌は『保水力を失い乾燥』。さらに毛穴の周りがデコボコになり『毛穴が黒く、大きく目立つ』ようになります。
肌をこする事で炎症が、おき、肌トラブルが起きる。だからこそ、こすらずに洗顔できる泡洗顔が良いと言われているのです。
「泡洗顔」の理想的な泡を作る方法
洗顔に最も理想的な「あわ」。
その泡の条件とは、逆さにしても落ちない、しっかりとしたホイップの様な泡である事。泡のもつマシュマロの様なクッション性が、肌を摩擦から守り、洗浄やシミ取りの効果もアップさせてくれます。
簡単なのは泡立てネット
簡単に手軽な泡を作るには、泡立てネットが便利です。おすすめは400円~500円台の泡立てネット。キメの細かいモッチリした泡を作るには、洗顔ネット自体が細かい繊維で編まれており、空気を取り込みやすい作りになっていないとダメです。
毎日使うものですし、一つあれば長く使えます。お肌の為にもケチってはいけません!
もちもちアワの作り方
1 ぬるま湯にネットを浸す。
2 洗顔料をネットにつける。
3 お湯を加えつつ、モミモミする。
4 大きな泡は手のひらで潰す。
5 握りこぶし大になったら完成
ポイントは、お湯の温度。また大きな泡を潰す事で、キメの細かい弾力のある泡が作れます。
水だと泡立ちにくく、お湯だと必要な皮脂まで洗い流すので、人肌のぬるま湯を使う。洗顔料は洗顔石鹸でも洗顔フォームでもOK。お湯の追加は少しずつ。大きな泡は潰してあげると、小さなきめ細かいあわになります。手のひらに、こんもりと盛り上がったら完成。
手だけで泡立てる方法
手元に泡立てネットが無い時は、手で作る事も出来ますよ。
手だけでふわふわの泡を作る方法
1 しっかり手を洗う。
2 使うのはぬるま湯。
3 洗顔料を手のひらに乗せる。
4 空気を入れるように、こする。
5 一つにまとめて完成。
ポイントは、泡立てる前にしっかりと手の脂と汚れを落とす事。お湯はたっぷり、でも少しずつ加えていく事の2つ。
手に余分な脂や汚れがあると、キレイに泡立ちません。途中で、お湯を加えると泡立ちが良くなりますが、多すぎたお湯は指の間から流れていくので、量は気にしなくても大丈夫。
しっかりメイクの人は「泡洗顔」でもコレ要注意
バッチリメイクを決める人は、泡洗顔だけだと小鼻やアイメイクが落とし切れないことがあります。残った化粧は肌トラブルの元。落としにくいメイクは、先にクレンジングしてからたっぷりの泡で洗顔をすることを、おすすめしますよ。