ヘルシーなオレンジメイクで自然な可愛さを演出!
オレンジメイクはヘルシーで健康的な印象がありますよね。オレンジは日本人の肌色によく合うので、挑戦しやすい色味です。ナチュラルなのに可愛らしいメイクを完成させることができるので、挑戦してみてくださいね。
ヘルシーな愛され顔になれる!オレンジメイク
「ジューシーな果実メイク」といえば、取り入れたいカラーがオレンジです。チーク、リップにオレンジを入れるだけで旬なヘルシーメイクが完成しますよね。ジューシーな果実をイメージするようなメイクは健康的で明るい印象を与えられます。
オレンジは肌なじみがいいカラーなので、ブルーベース、イエローベースどちらの肌色にもピッタリです。実はオレンジをメイクに取り入れることがほとんどなかったのですが、今回はピンクメイクに続いてオレンジメイクに挑戦してみました。
オレンジメイク/アイメイク編
オレンジは肌なじみがよく、まぶたを自然に明るく演出してくれるので、アイメイクにはピッタリです。アイシャドウで簡単に色づけたり、アイライナーでアクセントカラーを足してみるとオシャレに見えます。
使用アイテム
▼アイシャドウ
・スパークリングアイズ02 ローズピンクスパークリング/ルナソル
▼マスカラ
・クイックラッシュカーラーER/キャンメイク
・バーチャルロングラッシュ/KATE(ケイト)
メイク方法
1.パウダータイプのアイシャドウ「ルナソルのスパークリングアイズ02 ローズピンクスパークリング/5,200円(税別)」の中心にあるシルバーのスパークリングパウダーをまぶた全体に塗ります
2.まつ毛をビューラーでしっかり上げてキャンメイクのマスカラ下地クイックラッシュカーラーERでカールをキープさせておきます。
1、2の過程が終わった状態です。スパークリングアイズのパウダーカラーは本来トッピングや仕上げに使用するものですが、今回は透明感をだすためにベースとして使用しました。
3.ルナソルのアイシャドウパレット右上にあるオレンジのニュアンスカラーをアイホールに塗ります。目尻側を強調するために、少し範囲を広くします。
下まぶたも目尻側から黒目の終わりくらいにかけてニュアンスカラーを塗ります。
4.ケイトのバーチャルロングラッシュでまつげを長く整えるように塗ります。(セパレートを意識してダマにならないように要注意です)
とても簡単ですがこれだけでナチュラルなオレンジを使用したアイメイクは完成です。
アイラインは引かずにアイシャドウとマスカラのみですが「きちんとメイクをしている感」を出せます。手抜き感がないので、アイラインを引くことが苦手な人や、時間のない朝におすすめです。
ルナソルのスパークリングアイズは、5色入りパレットで季節を問わず1年中使える優秀アイシャドウです。肌なじみのいいコーラル系カラーが揃っていますよ。
オレンジメイク/チーク編
チークはアイメイクに合わせて濃く入れるか薄くするのかを決めます。アイメイクに力を入れるとき、ナチュラルアイメイクのときでチークの種類や濃さを使い分けると全体的のバランスがよく見えます。
▼目元にオレンジを使用した時
アイシャドウやアイライナーでオレンジを使用している時には、チークを薄めに入れます。塗らないのもいいのですが、少しでも血色感を出すためにはつけていないくらいナチュラルに色づけることが大切です。
使用アイテム
・キャットチークカラーOR/エテュセ
自然にポッと色付くウォータージェルチークと血色感アップしてくれるエテュセのチークを使用して、薄盛りチークを演出します。今回は目元にオレンジを使用したメイクなので、チークはエテュセのキャットチークカラー/1,600円(税別)のみで薄くしています。
面長コンプレックスを隠すために、チークは基本頬骨の少し下の位置に入れています。(笑)キャットチークカラーは、ほんのりナチュラルな色づきなので、少しわかりにくいのですが、頬骨の下の位置に塗りました。
チークを入れるときには、付属のブラシやパフを使うのもいいのですが、毛先が大きめのブラシを使用することがおすすめです。毎回つけすぎを防ぐために、必ず大きめのブラシを使用します。
▼チークを濃くする時
アイメイクにピンクやオレンジなど色を使っていない時には、チークを濃いめに入れると可愛らしいです。オレンジのチークは元気な印象を与えられて、オシャレ感も出せます。
使用アイテム
・クリームチーク05スウィートアプリコット/キャンメイク
・ナチュラルチークN オレンジ系ピンク10/セザンヌ
キャンメイクのクリームチーク05スウィートアプリコット/580円(税別)とセザンヌのナチュラルチークN オレンジ系ピンク10/360円(税別)は、2つ合わせても1,000円以下で購入できます。とてもお財布に優しいです
肌につけてみると、発色の良さが分かります。上がキャンメイクのクリームチーク、下がセザンヌのチークです。優秀なプチプラコスメを組み合わせて、簡単に可愛らしいオレンジほっぺを作ります。
メイク方法
1.キャンメイクのクリームチークを濃いめに目の下の三角ゾーンを中心に塗っていきます。
ハート形を意識しながら塗ると簡単に可愛いほっぺを作れます
2.セザンヌのパウダーチークを上から塗って発色と色持ちをアップさせます
簡単ですがこれだけで完成です。「少し濃くつけすぎちゃったかな?」と、感じるくらいの仕上がりが理想なので、意外と簡単にできます。チークを濃いめにしたときの目元は、肌なじみのいいベージュやブラウン系のアイシャドウを使用すると「盛りすぎていない」ナチュラルメイク演出できますよ。
オレンジメイク/リップ編
オレンジのリップはトレンド感を出せて、簡単にお洒落さんを叶える万能カラーです。ナチュラルで肌なじみがいいので、どんな場面でも大活躍してくれますよ。
使用アイテム
・リップティントジャム02マンゴージャム/キャンメイク
・ベルベットスフレチーク03アプリコットスフレ/スウィーツスウィーツ
キャンメイクのリップティントジャム/650円(税別)は、ナチュラルでクリアな発色がお気に入りです。ベタつきもなく、時間と共に発色がよくなるので外出するときには手放せません。
使用アイテムのスウィーツスウィーツのベルベットスフレチーク/900円(税別)を見て「え?チーク?」と、疑問を抱きますが、今回のリップメイクの発色をよくするために重要なアイテムなのです!
メイク方法
1.キャンメイクのリップティントジャムを唇全体に満遍なくたっぷり塗る。
唇をぽってり見せたい時には少しはみ出して塗ってもOKです
2.少し時間を置いてからティントリップジャムで塗りすぎた分を、唇の上からティッシュを軽く一度押し当ててティッシュオフする。
3.スウィーツスウィーツのベルベットスフレチークをたっぷり何度か重ね付けする。
少し赤みが入ったオレンジ色の唇になるまで色づける
ツヤを出したい場合は仕上げにリップグロスを使用することがおすすめです。赤みの強いオレンジに色づけるために、スウィーツスウィーツのベルベットスフレチークが活躍してくれます。
アイ、チーク、リップ、全て簡単なのでかかった時間は15分ほどです。(笑)本当は涼し気美人なオレンジメイクが完成する予定でしたが、なんだかオルチャンのようになりました…。
今回のオレンジメイクではブラウンのカラコンを使用しています。髪型やカラコンのせいもありますが、オルチャン風オレンジメイクにしたい人は挑戦してみてくださいね
オレンジメイクで旬顔になれる
今回はオルチャン系のオレンジメイクが完成しましたが、オレンジは簡単にトレンド感を出せて使いやすいカラーです。親しみやすく、メイク初心者さんでも簡単に使えるカラーなので、旬顔を簡単に作れます。元気な印象、可愛らしい印象も作ることができるのでファッションや気分に合わせて、ポイントメイクにオレンジを取り入れてみてください