綺麗な肌になるには絶対やりたい【肌にいいこと】簡単6つ!
綺麗な肌になるには表面だけを磨いてもダメ!スキンケア以外にも生活の中で肌にいいことを実践することが大切です。高級美容液に手を出すまえに、肌の根本からキレイになれる習慣を身につけましょう。
「肌にいいこと」続けて肌の老化を防ごう
ニキビなどの吹き出物ができやすくなる食生活をしていたり、睡眠不足など乱れた生活サイクルを改善しないままでは、きれいな肌はいつまでたっても手に入りません。
「美しくなりたい」「しわやたるみなどの肌老化を防ぎたい」など、アンチエイジングな綺麗な肌になりたい女性は、今日からすぐに出来る「簡単な6つの肌にいいこと」を参考にしてください!
1.肌がどんどん綺麗になる時間に眠る
肌をきれいにする方法として必ず登場するのが「ゴールデンタイムの睡眠」。
知っての通り、ゴールデンタイムの睡眠には肌をきれいにする根拠があります。それは、体内で傷ついた細胞を修復する「成長ホルモン」の分泌されるのが22~深夜2時だということ。やはり肌を綺麗にするためも美しい肌を保つためにも、この時間帯の睡眠は欠かせません。
2.肌荒れの原因!「不快ストレス」を追放する
「嫌だ・辛い・苦しい」など、マイナスな感情が隣り合わせの「不快ストレス」はホルモンバランスを乱れさせ、吹出物や肌荒れの原因を引き起こすことがあります。
日頃から不快なストレスを感じたときの対処に用いることができる、自分の好きなことや気持ちがホっとすることが何かを把握しておきましょう。
不快ストレス対処法
□ 気持ちが落ち着く絵画や音楽鑑賞をする
□ 深い腹式呼吸によって自律神経の働きを整えるヨガを行う
□ 血流がよくなるストレッチをする
また、きれいな肌になれる成長ホルモンの分泌をさらに促すためにもストレス対策が必要です。成長ホルモンはストレスが極力少ない状態で就寝することにより、分泌が活発になるといわれています。
3.肌にいい食べ物を積極的に摂る
綺麗な肌になるためには、食べ物にも気を配ることが大切です。紫外線などの刺激を受けた肌は酸化がすすみ、シミやしわが出来やすくなります。
肌の酸化を防ぐためにも、ビタミン、ミネラル、たんぱく質、糖質、脂質の5大栄養素をバランスよく摂り、抗酸化作用のある栄養素を含んだ、野菜、果実、ナッツなども積極的に食事にとり入れることで綺麗な肌を保つことができます。
糖質の摂りすぎは、肌のコラーゲンを変質させてくすみの原因になるともいわれているのでスイーツは控えめに!
食品例 | 栄養素 |
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アセロラ、柚子 | ビタミンC |
アーモンド | ビタミンE |
牛肩肉、牛モモ | 亜鉛 |
モロヘイヤ、人参 | カロテノイド |
緑茶 | カテキン |
4.紫外線を一年中ブロックして光老化を抑制する
光老化とは、紫外線により肌がダメージを受けること。紫外線に晒されたままの状態では、シミ・しわ・たるみなど肌にとって良いことは1つもありません。
紫外線が強いほど肌へのダメージも強くなるため、日焼け止めクリームや化粧下地を選ぶときはUVカット効果の数値をしっかりチェック!
PA50・PA++++と、波長が長い強力なUVまでカット効果があるUVケア商品もあります。キレイで健康な肌をキープするには、紫外線対策は一年を通して欠かせません。出勤や通学や買い物など、外出するときには光老化対策を習慣にしましょう。
5.肌の汚れは丁寧に洗い「必要な皮脂まで落とさない」
肌に汚れた大気がついたまま放置するとメラニンを増加させ、シミやしわの原因にも繋がります。
また、長時間メイクをしたままでは毛穴が詰りやすくなるため、帰宅後は早めにメイクや外気の汚れを落としましょう。
しかし、クレンジング方法、洗顔方法を間違えないように要注意。汚れを落とすことに重点を置きすぎて、洗浄力が強すぎる洗顔料やクレンジング料を使うと潤いに必要な皮脂まで洗い落とし乾燥肌が悪化します。
綺麗な肌になるには、他にも洗顔やクレンジングするときの注意点を守ることが大切です。
洗顔するときの注意 |
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40度を超える熱い湯で洗わない |
冷たすぎる水で洗わない |
肌を擦りすぎて刺激を与えない |
洗顔料は洗い残さない |
肌を傷める「保湿時の強すぎるパッティング」はやめる
毛穴を引き締める効果がありそうだからと、洗顔後に化粧水をコットンや手のひらでパンパンと力強くパッティングするスキンケア方法は間違い。
パッティングの他にも強すぎるマッサージは肌を傷め、たるみの原因にもなります。毛穴の開きを解消するためにパッティングをしていても、「たるんだ肌」が毛穴をもっと目立たせることになります。
- スクラブの使用
- マッサージ
- パッティング
- ファンデを塗るとき
肌のお手入れをするときは、出来るだけ優しくおこなうことを心掛けて肌に過剰な刺激を与えないようにしましょう。
6.こまめな保湿とホットタオルで潤いのあるキメ肌を保つ
シワ、くすみ、たるみの原因になる綺麗な肌の大敵である乾燥。洗顔後はハンドプッシュしながら保湿力の高い化粧品でしっかりと肌を潤してください。
化粧水前に約42度のホットタオルで顔を3分温める
ホットタオルの使用は、化粧水や美容液などを肌により浸透させる効果大。顔の血行も良くなり「くすみ」の予防・解消にも役立ちます。
室内は湿度60%程度に保つ
オフィスなどで湿度調節が出来ない場合は、スプレー容器に入れた化粧水を肌に吹きかけた後、クリームを手のひらに薄く塗りハンドプッシュします。乾燥を防ぐ、こまめな保湿が綺麗な肌を保ってくれます。