乾燥肌の救世主
「ワセリン、ヴァセリン」の特徴
天然原料100%のワセリンを使用した、「ヴァセリン」。アメリカで1870年に誕生してから、赤ちゃんから大人まで安心してつかえる保湿剤です。
「ヴァセリン」は、女性を悩ます乾燥肌のスキンケアアイテムとしても大人気!
- 医薬品の軟膏の基剤
- 口元や鼻や目などの粘膜から体内に入っても安心
- 寒暖に影響されず凍らない、溶けないため高い品質保持力がある
- 中性で肌への刺激が少ない
- 無味無臭・無香料
こういった高品質の特徴にくわえ、1個数百円とコストパフォーマンスの高さも魅力的!
「ワセリン」「ヴァセリン」の違いって何?
- お馴染みの青いパッケージの「ヴァセリン」
- 国内各医薬品メーカーから発売され医療用にも使われる「白色ワセリン」
成分はいずれも石油から精製され、不純物をしっかり取り除いた副作用が少ない「白色ワセリン」で、効能に違いはありませんが、より高純度なのは医療用の「白色ワセリン」です。
ワセリン&ヴァセリン王道の使い方
‐スキンケア編‐
乾燥したヒリヒリ肌の緊急ケア
普段通りのスキンケアでは肌がヒリヒリする乾燥肌の改善にヴァセリン、ワセリンは大活躍。
夜のワセリン・ケア
洗顔後に化粧水を塗ったあと、ヴァセリン、ワセリンを頬や口元など乾燥が気になるところに塗ります。皮脂分泌が活発な小鼻のまわりなどは、少量でOK!翌朝はモチモチ肌に。
朝のメイクに!ワセリンで日中も保湿
ヴァセリン、ワセリンを厚く塗りすぎると化粧崩れの原因になるので、量の加減には注意!
- 洗顔後に化粧水や美容液などを塗る
- 手のひらで強く擦ったワセリンを乾燥しがちな口元や頬にハンドプッシュする
- 化粧下地、ファンデーションを塗る
皮膚のひび割れや指先のささくれケア
- スキンケアの基本である水分補給をたっぷりした後、ヴァセリン、ワセリンを塗る
ガチガチに硬くなった「かかと」や「手」の角質ケアには、ワセリンを塗ったあとに靴下や手袋をつけるとツルツル効果アップ!
唇のかさつきや切れた口角のケア
- 口紅にヴァセリン、ワセリンを少し混ぜて塗る
そのまま唇に塗れば、リップクリームとして高い保湿力を発揮!
ワセリン&ヴァセリン意外な使い方
マスク不要の花粉症対策
- 鼻の穴や目の周辺にワセリンを塗ると、粘膜を油分で保護して花粉の侵入も防ぐ
定期的に鼻をかむ、綿棒でうすく塗る、を繰り返すと効果アップ!
靴ずれケアや傷の保湿
- 潤滑油の効果で靴とかかと部分があたる箇所に塗り、靴擦れを予防
靴ずれをおこしてしまった肌のケアにも!
- かさぶたが乾燥して剥がれ、痛くなるのを防ぐ
傷を保護することで治りも早くなります
切り傷で血がとまらないときの応急処置
- 厚めにヴァセリン、ワセリンを傷口にのせるように塗れば血が流れ落ちるのを防ぐ
寝る前のまつ毛とヘアケア
- 目を閉じて瞼からまつげの毛先に向けて、少量のヴァセリンを優しく塗る
ビューラーやマスカラの刺激で傷みやすいまつげに!
- ヘアスタイリング剤にヴァセリンを混ぜたり、ワックスの代用として
つけ過ぎはベタつきの原因になるので注意を!
皮革製品のケア
- バッグや靴などのヒビが気になる箇所に塗り込む
靴磨きにも使えます!
【重要】ワセリン&ヴァセリン使用するときの注意!
乾燥肌を解消してくれる万能クリームですが、成分は油からできているのでヴァセリンやワセリンを塗った肌を直接、紫外線にさらすのは日焼けの原因に!
顔の保湿ケアにつかう場合
- UVカット効果のある化粧下地や日焼け止めクリームを必ず使う
顔には「夜の集中ケア」に使うのが一番安心かも知れませんね。