パックとしても使えるボディスクラブの作り方
美肌のためには肌をこするのはNG。
だけど、『ツルンとした肌のために角質ケアもたまにしたい』という時に、擦る負担がすくない優しい『手作りボディースクラブ』を紹介します。
スクラブを使うときの基本
角質をとりのぞく目的のスクラブでも、やり過ぎは角質を厚く、硬くするので肌には逆効果。
ゴシゴシ「こする」のではなく、優しく「なでる」のが、スクラブの正しい使い方です。
どんなに潤い効果があるスクラブでも、肌には負担がかかります。
ゴマージュするのは週1回程度にとどめましょう!
肌を擦らないならパックとして顔にも使えますよ!
ソルトスクラブ
殺菌作用と引きしめ効果が期待できる塩を用いたスクラブは、エステ等でも用いられています。
材料と作り方
- 塩
- オリーブ油(またはハチミツ)
それぞれを1:2の割合で混ぜる。
肌の状態にあわせて塩の粒の大きさを選ぶのが、効果的な『ソルトスクラブ』を作るコツ!
アルペンザルツなど、細かくてサラサラした塩は肌を柔らかくします。
粒があらい粗塩は足裏のかかとの角質ケアなどに適しています。
りんごスクラブ
材料 | 分量 |
---|---|
りんご | 1個 |
ヨーグルト | 60g |
はちみつ | 大さじ2 |
作り方
- 林檎1個をジューサーにかけて絞る(擦りおろし器具でもOK)
- 絞ったりんごのカスに、蜂蜜とヨーグルトを混ぜる
米ぬか & ガスール & バナナスクラブ
毛穴の汚れを吸着するガスールと保湿効果のある米ぬか、ビタミンCを豊富に含むバナナが肌をツルンとします。
材料 | 比率 |
---|---|
ガスール | 1 |
バナナ | 1 |
米ぬか | 1 |
精製水 | 2 |
作り方
- 重さの2倍の水でガスールをのばして、米ぬかを混ぜる
- つぶしたバナナを混ぜる
- 精製水を入れて、耳たぶの柔らかさになるまでコネる
シュガースクラブ
保湿効果が抜群の『シュガースクラブ』は、唇もぷるんぷるんになると大人気。
材料 | 比率 |
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砂糖 | 1 |
オリーブオイル | 1 |
材料 | 比率 |
---|---|
砂糖 | 1 |
はちみつ | 1 |
作り方
- 砂糖とオリーブ油、または蜂蜜を混ぜる
黒胡麻スクラブ
酸化を防ぐ効果がある黒ゴマは、スクラブに使用する直前に「する」こと。
材料 | 量 |
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すり黒ごま | 大さじ1 |
洗顔料 | 1回分 |
作り方
- すった黒ゴマを洗顔料に混ぜて泡立てる