もち肌目指すならシュガースクラブ!敏感肌や乾燥肌にオススメ!
砂糖を使ったボディケアは、塩を使ったケアと比べ肌への刺激が少なく敏感肌でも使えると評判!そのスクラブの基本的な作り方、アレンジや使い方、また使う時の注意点について知り、もち肌を手に入れよう♪
シュガースクラブで目指せモッチ美肌!
美肌のために使うスクラブといえば、ソルトスクラブが一般的ですね。
塩は肌のバリア機能を高めてくれる効果や肌を引き締めてくれる効果、殺菌作用を期待して、入浴剤代わりにお風呂へ入れたり、洗顔するときに使っている人もいます。
しかし、肌が刺激に弱い人や、潤(うるお)いを求めている人にオススメなのは「砂糖」なのです!
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塩のスクラブは砂糖に比べて結晶が粗いので、肌の角質を落とすときに効果を発揮(はっき)しますが、その分とても刺激が強いのです…。
一方、砂糖のスクラブは?
保湿効果が期待できて、塩に比べて刺激が弱いので『赤ちゃんの肌でも使える』と評判。
バスタイムのスキンケアに”お砂糖をプラス”して、美しい肌を手に入れて!
シュガースクラブの効果って?
砂糖は水に溶けやすく、塩スクラブよりも粒子(りゅうし)が細かくなるのが特徴。そのため、塩よりもなめらかで皮膚に対する刺激が少ないので、肌が弱い方にはうれしいですね。
水に溶けても結晶が残っているので…
・肌表面の汚れを取る!
・古い角質を落とす!
・皮膚のくすみをとる!
★余分な水分を吸収する塩スクラブとは反対に、砂糖は肌に潤いを与え、柔らかくしてくれます。乾燥しがちな季節のスキンケアには砂糖を用いるのがオススメ!
シュガースクラブで肌のお手入れ方法
砂糖でスキンケアをするときのポイントは以下のとおり。
- まずは、お風呂に入って身体の汚れを流す
- 濡れた状態の肌に砂糖をそのまま乗せる
- 指先で円を描くように撫でていく
砂糖の分量は指先に乗る程度から試すことがオススメ!
皮膚の強さにもよりますが…、5~10回ほど優しく撫でたら、ぬるま湯で砂糖が肌に残らないようにしっかりと流してください。
ベースとなるスクラブ作り
ベースとなるスクラブは「砂糖をそのまま使う」と考えてください。
砂糖の種類は「白砂糖」でも「黒砂糖」でも、好みによってどれを使ってもいいですが、固形ではなくサラサラしている顆粒(かりゅう)タイプを使ってください!
1.保湿効果をさらにプラス!
「はちみつシュガースクラブ」
はちみつにも保湿効果があり砂糖の顆粒に溶けこみ、より滑らかな肌触りにしてくれます。
砂糖とハチミツを混ぜる割合は?
大体同じくらいでOK!
とろみの強いハチミツが肌に伸ばしにくい場合は、レモン果汁を少々加えて伸ばすといいですよ!
レモンのさっぱりとした香りが加わり、爽やかな気分で、お肌のお手入れをすることができます♪
2.余ってしまいがちなオイルを再利用!
「オイルシュガースクラブ」
砂糖にオイルを混ぜることで保湿効果がアップします。
使用するオイルは「オリーブオイル」「アロマオイル」など、肌に直接つけても大丈夫なクオリティの高い植物性オイルがいいですよ!
混ぜる比率は?
「砂糖2:オイル1」を目安に!
シュガースクラブを使うときの注意!
シュガースクラブはソルトスクラブに比べると肌への負担は少ないのですが、皮膚の表面にある汚れなども一緒に落とす洗浄力もあるので、やはり刺激はあります。
スクラブをする回数の目安は?
1ヶ月に1~2回程度!
連続してやらずに時間を置いてください!
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※肌トラブルがあるときには、治るまでやらないで!
★もし肌トラブルがある状態でも肌の保湿をしたいなら…?
直接、肌にスクラブを塗りつけるのではなく、入浴剤タイプのバスシュガーをお風呂の湯の中に溶かしてバスタブにゆっくり浸かる方法が安心。
もし香りをつけたい場合には、アロマオイルを数滴たらすと「リラックス効果」もアップします。
砂糖って美肌をつくる万能選手!
砂糖には簡単な傷に塗りこむと治りを早くしてくれたり、肌に潤いを与えてくれるなど、美しい肌を作るさまざまな効果が期待できます。
ソルトスクラブでは刺激が強すぎて使えなかった方、天然の素材でケアをするので子どもと一緒に使うことが出来るとの評判があります。
シュガースクラブやバスシュガーを上手に使い分けて、つるつるしっとりの美肌を手に入れてくださいね♪
※お肌に少しでも異常を感じたときは、すぐに使用を中止するようにしてください!