彼ママへの手土産は何持ってく?彼の実家へ挨拶に行く時のマナー
氏の実家に挨拶へ行くなら「彼ママのタイプ」を考えた手土産を持って行きましょう。実家での主役である「彼ママ」を敵にまわしてはいけません。初対面のときが勝負です!
一発で仲良く!彼ママの好印象を掴む手土産!
付き合っている彼氏から『実家に来る?』との誘いは「親公認の深い仲」へステップアップ出来そうで嬉しいものです。
ですが「彼の実家」に行ったことが無ければ不安でいっぱいになってしまいますよね。「嫌われたらどうしよう」なんて、恐れてしまう気持ちもあります。
また、決して敵に回してはいけないのが「彼のママ」初対面の挨拶で嫌われてしまったら、今後仲良くすることが難しくなってしまうものです。
そこで、最初が肝心な彼ママへの挨拶に最適な手土産をママのタイプ別に紹介します!あなたの好感度をアップさせてくれること間違いなしですよ。
彼ママのタイプをリサーチして手土産を選ぶ!
彼のお母さんはどんなタイプなのかを、よ~くリサーチしてください。その際には、勝手な自己判断は避けて、彼にしっかりと細かい部分まで聞くようにしてくださいね。
1.しきたりに厳格な旧家タイプ
彼の母親がマナーに厳しい場合は、当然ながらマナーを守ることが大切です。
このタイプの女性には「やり過ぎ」は禁物です!至るところにまで手や目が行き届く人である可能性が高いため、彼ママ以上に「気が利く女性」には対抗心を燃やされて敵対されてしまう事もありますので要注意です。
こんな手土産が喜ばれる!
スタンダードな有名店のお菓子!
あくまで「スタンダード」がコツ。張り切りすぎて高価な物を持っていくと、彼の母親に目を付けられてしまいかねません。
『お口に合うかどうかわかりませんが…』『つまらないものですが…』の一言を添えればより良くなります。
他にも「玄関から家にあがる時は靴をキチンと揃える」「彼の後ろをしっかりとついていく」「和室がある場合は、畳のヘリや敷居を踏まない」など訪問時のマナーもしっかりと身に付けておくと、とても好印象を与えることが出来ますよ♪
2.一般的な家庭の主婦タイプ
彼にお母さんの特徴を尋ねても『いやぁ、普通の人だよ』なんて平凡な答えが返ってきて飛びぬけた情報が掴めないのであれば、未来のお嫁さん候補として彼ママを安心させることが出来る、普段使いで喜ばれる家庭的な手土産がベストです!
あまり一般的ではない物を持っていくと「大丈夫かしら、あの子…」なんて思われてしまいがちなので気をつけてくださいね。
オススメは…?
- 季節の果物
- プリンやシュークリーム
お食事のデザートにもなる果物は、貰えると主婦にとっては嬉しくなってしまうものです。あえて「普段の生活」では買わないような珍しい果物も喜ばれますよ♪
他にも「プリンやシュークリーム」は、お客様にもすぐに出せるお菓子で、手土産としてはベタな物ですが、いつの時代も定番という物は喜ばれるものです。
貰った物の値段にはこだわらないタイプの母親ですが、評判のお店の物なら更にポイントが高くなるのです♪
3.オープンでフレンドリーなタイプ
「堅苦しいのはナシ!」という感じで、子供達とも友達のようにオープンでフレンドリーな関係を築くことのできるタイプの母親の場合は、あなたの自分の個性を臆せずに主張をすることをオススメします!
会話を弾ませる手助けをしてくれるような手土産がベストです。
例えば、このような物!
ハンドメイドグッズや手作りのお菓子
趣味で手作りの物を作っているのなら、キレイにラッピングをして手土産にするのも良いですし、会話のネタにもなりますね。
日常的に使える「ランチマット」や、少し凝ったケーキなどがその場で使えてオススメです。
お酒が好きな母親なら、みんなで楽しめるおつまみを持っていくのも良いですね♪
チーズやおつまみ、彼の母親が好きな種類のお酒を持って伺うのがベストです。
緊張をしすぎずに落ち着いた態度や服装が大切です!
彼にとっては慣れた実家でも、彼女にとっては初めて会う彼の両親やお家です。
ここは彼女だけが気合を入れて頑張らずに、彼氏にも助けてもらうように頼んで、おくことをオススメします。
緊張をした空間が嫌だからと言って挨拶の途中で「どこかに遊びに行こうよ~」なんて彼に頼むことのないよう、しっかりと顔合わせの練習をしておいてください。
また、服装にも要注意をする必要があります!
大きく開いたオフショルダーの服や、バッサバサのつけまつげ、夏の時期だと素足でいることも多くなりますが、初めてあがる家でベタベタ素足のまま歩かれるのはあまり好ましくありません。
ポイントとしては、少し落ち着いた服装を心がけること。メイクは派手なモノではなく、就職活動で面接に行くような落ち着いたメイクをしてくださいね。
初対面から馴れ馴れしい態度を取ってしまうのは基本的にはNG。フレンドリーな母親でも『堅苦しい言葉遣いなんてしなくていいよ~!』と言われてから、親しげな態度や言葉づかいで話すようにするなど、タイミングを間違えないでくださいね。
ぜひとも、彼ママから「息子にはもったいない、イイ彼女」の称号を勝ち取ってください♪