バレンタインチョコに添えるメッセージ
女性から片思いの男性へ、大好きな気持ちを伝えやすいイベントといえば「バレンタインデー」ですよね。
でも、彼に面と向かってストレートな気持ちをぶつけるのは恥ずかしいと思う女性も多いもの。
シャイな女性の強い味方となるのが、チョコと一緒に渡すメッセージカードです。
自分の想いを書いた手紙を読んでもらうなら恥ずかしくありませんし、アナタの気持ちを伝えるにはメールやメッセージアプリで打った文字よりも、自分で紙に書いた直筆の文字のほうが想いも伝わりやすいのです♪
そこで、バレンタインデーのチョコにメッセージを添える時のポイントと「実際にメッセージを贈ったことがある女性の体験談」を紹介します。
手書きで気持ちを書く
アナタの気持ちを代わりに気になる人へ伝えてくれるメッセージカードは、印刷した文字よりも手書きの文字のほうが彼のハートに響きます!
緊張で震えている文字も、チョッとした誤字も全てアナタの想いとなって彼に伝わりますよ♪
メッセージカードのポイント
短くシンプルにまとめる
本命チョコの時は最初か最後に気持ちを伝える
義理チョコの時は勘違いされないようハッキリと「義理」と書く
また、くだけた軽い感じで文章を書くとアナタの気持ちも軽く見られることが多いので、堅苦しく敬語をキッチリと使う必要はありませんが、ある程度のマナーは必要です。
メッセージカードを渡した女性の体験談
1.職場の先輩へのメッセージ
先輩の好きな空の星を私も好きになりたいので、これからも色々教えてくださいね!
渡した相手は職場の先輩で、趣味が天体観測という人でした。気になっていたのですが、特にアプローチはしていなかったです。
その日は、2月10日で晩御飯を食べに行っていて、借りたものを返すついでにお礼という形で「惑星のチョコレート」を渡しました。
渡す時は恥ずかしかったので『バレンタインで父に渡すチョコレートを選ぶついでに買ったものです!』と、言ったのですがメッセージカードを添えていたので本命だとバレバレだったと思います。
『ちゃんと貰ったの初めてだなー』と、はぐらかされながらも食事の後に映画を観てその日は帰りました。
後日、彼からメッセージへ返事にOKを貰い、いい雰囲気になり無事お付き合いすることが出来ました。
今では、恋人ではなく夫として、とても幸せに生活しています。まさか、結婚にまでつなげられるとは思ってもみませんでした。あの時に勇気を出して良かったです。
2.クラスの同級生へのメッセージ
いつも面白い話をしてくれてありがとう、一緒にいると楽しいよ!
クラスの中では静かなほうで、にぎやかな雰囲気になじめなかった私に彼がいつも話かけてくれて、退屈しないように励ましてくれました。
そんな彼へひそかに片思いしていた私は、大人しい性格のせいでなかなか勇気を出せず告白ができませんでした。
冬休みも終わり、それでも告白出来ずに焦っていたのですが『卒業前の最後のイベントのバレンタインデーに気持ちを伝えよう!』と決心をして、素直な気持ちをカードに書きチョコも手作りで準備をしました。
渡す当日はバレンタインデーよりも少し早い日だったので『2月14日に開けてね!』と言って渡しました。
でも、彼は待ちきれなかったのか、渡した当日の夜に電話がかかってきて『これって本命?』と聞かれ、仕方がなく『…うん』と答えました。
バレンタイン当日に彼へ伝える告白のセリフを一生懸命考えていましたが、私の気持ちを察してくれたのか彼から告白してくれて、正式に付き合うことになりました♪
3.お世話になった上司へのメッセージ
ずっと好きでした。なかなか言えなかったのですが、勇気を出しました。
6ヶ月の契約で入社した会社の上司に片思いをしていました。
その人は、私の働いている部署のリーダーで一目惚れでした。人数が少ない所でしたし年も近かったので彼が教育係に選ばれたようで、仕事を私が理解するまで親身になって教えてくれました。
ミスをした時は真剣に注意をしてくれて、仕事終わりのプライベートでは優しく接してくれる彼にますます惚れていきました。
そんな彼になんとかして気持ちを伝えようとしている内に、契約満了の時期が近づいてきた私は焦っていましたが、バレンタインデーも近いことに気がつき思わず『これだ!』と、決心がつき急いでチョコとカードの準備をしました。
バレンタインデー当日、2人っきりになった時に勇気を出して渡したところ、彼は持ち帰らずその場で開けて食べてくれました。
カードを読んでくれた彼も同じ気持ちだったようで、その場で、お返事を貰うことができました。
お互いの気持ちに全く気付いていなかったので、お互いにビックリしました。付き合って1年経ちましたが、いまだにラブラブです♪
4.手紙に書いた字を間違えて恥ずかしくなった
本当は「趣味も同じ」と、書きたかったが「興味も同じ」と書いてしまった
大学の時に片思いの人に贈ったメッセージカードに、本当は「趣味も同じ」と書きたかったけど、ずっと「興味」という字を「趣味」と読むと勘違いしていて、渡した次の日に彼から『これって、どういう意味?』と聞かれてしまいました。
恥ずかしくて前を向くことが出来なく、とっさに『それ!なんでもないから忘れて!』と、口から出ていました。
彼のことは気になっていたし、もっと知りたいと思っていたのですが、恥ずかしくてそれ以上彼に深入りすることが出来ずに恋を諦めました。
5.「今は」の文字でケンカになった
ポジティブな意味で書いた「今は好きだけど」の文字をネガティブに捉えられた
メッセージがあったほうが喜ぶだろうなって思って書いたのですが
「今は」の部分が気になったようでケンカに発展しました。
私としては『これから、どんなことがあっても一緒にいられるといいな♪』の、前向きな意味で書いたつもりなのですが、彼からは『今は、って何?将来的には嫌いになる可能性もあるの?』と言われ、ついカッとなってケンカをして仲が悪くなりました。
後日、彼から電話があり、お互いの気持ちについて話合うことで仲直り出来ましたが、あれ以来手紙を書くときは文面にも気を遣うようにしています。
6.手紙に添えたアドレスが間違っていた
手紙に書いたメールアドレスの「b」と「d」を間違えた
書いていたアドレスが間違っていて、手紙を渡してから何日経ってもメールが来ませんでした。
私は『振られたんだ…』と思い、落ち込んでいたら彼から話かけてきてくれて直接アドレスを教えてもらい、少しずつ距離を縮めることが出来たのですが、いまでも友達のままです(笑)
彼が入力したアドレスを間違っていると思い込み、1時間も試行錯誤して送ってくれたそうで、彼とはこれからもずっと仲のいいお友達でいると思います。
バレンタインは1年の中で女性から告白しやすい日
女性から告白する時って、ものすごく緊張しますよね。1年の中で数あるイベントの中でも、特に女性から告白をしやすいイベントといえば「バレンタインデー」です。
女性から気になる彼へと、チョコレートを渡す時に気持ちのこもった言葉が詰まっているカードを渡してくださいね。
恥ずかしいからといって、その場から逃げるように帰らないことが大切。必ず彼の返事を聞くようにしてくださいね。告白の返事を話す彼も恥ずかしいのは一緒なので、話すタイミングを逃すと言いづらくなり返事がもらえなくなる可能性もあります。
きっと、気持ちを込めて作ったり選んだチョコと手作りメッセージカードで想いを伝えれば両想いになれるハズですよ♪