魔性の女の特徴・ハマったら抜けられない天性の魅力に御用心

魔性の女を気取っている「小悪魔や悪女」は可愛いものです。生まれながらにして本物の魔性を持つ女は、男の人生を狂わせる静かで恐ろしいパワーを秘めているので、彼氏や旦那が出会わないことを祈りましょう。

魔性の女の特徴・ハマったら抜けられない天性の魅力に御用心

魔性の女の特徴

男性の心を惑わして、意のままに操る「魔性の女」に憧れている女性は少なくありません。でも、本当の意味での「魔性の女」とは、どういう習性を持つ女性なのか御存じでしょうか?

本物の「魔性の女」は「悪女や小悪魔」とは違います。一度、本物の魔性の女につかまってしまったら、男性はずっと身も心も離れられなくなるのです。

歴史的に有名な「魔性の女」の代表と言えば、世界三大美女のひとり「楊貴妃」です。楊貴妃は、中国が「唐」と呼ばれていた時代の玄宗皇帝の妻ですが、皇帝は楊貴妃を寵愛しすぎて政治が疎かになり、国そのものを傾けたと言い伝えがあります。

楊貴妃は絶世の美女としても歴史に名を連ねていますが「本物の魔性の女がすべて美女」というわけではありません。特別に顔が整っているわけでもなく、スタイルも良いわけではなくても「魔性」を秘めている女性がいるのです。

それでは、「まだ可愛いレベルの魔性の女」から、男性が知らずしらずのうちに虜になり「もうついて行けない」と涙しながらもハマってしまう、かなり手強い「本物の魔性の女」の特徴を紹介します。

魔性の女の特徴/計算している悪女系

この世にはドラマや物語の世界だけではなく、実際に「悪女」が存在します。巧みな罠で男性たちを誘惑し、思いのままに操る悪女系の魔性の女の特徴は以下のとおりです。

魔性の女/計算づくタイプ

外見/美女系
性格/大人しい・欲が深い・頭が良い
大きな特徴/男性の心を惑わす
魔性のタイプ/策略を巡らす

▼顔立ちが派手な美女

ドレスを着た女性

悪女には、目鼻立ちのハッキリした美人が多く、小悪魔系はかわいらしいタイプが多く、一般的な男性であっても「手が出せる」という幻想を抱かせますが、悪女系の魔性の女は違います。多くの男性を振り向かせるためにファッションやメイクなどにお金をかけて自分を磨き、それ相応の美しさを作り上げる努力を怠らずにカモがやって来るのを待っています。

また、ターゲットの男性に狙いを定めます。誘惑の手練手管のレベルは高く「貴方ごときが私のような女を落とせるものなら、落としてみなさいよ」と自信に溢れたアピールをします。

ターゲットの男性は、もちろん、どこにでもいるお金のない若者ではなく「地位も財産もあるハイスペックな男性」です。

▼計算高くて頭がきれる

ターゲットを見つけたら、趣味や好みのタイプの女性などを調べ上げて徹底的に分析したうえで近づいていきます。誘惑の仕方は多岐にわたり、ターゲットのタイプに合わせて行動パターンを変えます。

自信家の男性には?

ツンデレで翻弄する

優しい男性には?

か弱く振る舞って同情を引く

高級志向の男性には?

ハイレベルな女を装う

孤独な男性には?

優しい女のフリをして声をかける

魅力的な女性

七変化にターゲットの男性によって化けられるのが、悪女タイプの魔性の女の特徴なのです。

また、悪女系の魔性の女が求めているものの違いはターゲット選びに表れます。

自分自身がやり手の実業家であれば、スポンサーとなってくれる男性をターゲットにします。財産が欲しければ、富豪の正妻の座に納まろうとします。名誉や立場が欲しければ、バックアップしてくれそうな力のある男性を誘惑して、希望のステータスを手に入れます。

計画的で辛抱強くて努力家が多いのも「悪女タイプの魔性の女の特徴」です。

▼孤独なタイプが多い

悪女に徹する女性には、心を許せる存在がいないことが多いのです。何故なら、大切な家族や心を許せる友人から愛情を注がれたら、「悪いこと」をするのに躊躇してしまうからです。

天涯孤独で迷惑をかける人が誰もいないからこそ、大胆に男性を騙したり、たぶらかしたりできるのです。言わば一匹オオカミですね。

また「悪女系の魔性の女」は、社会や彼女をとり巻く人たちが作り上げたとも言えます。過去に彼女の性格を歪ませてしまう原因があって、以下のように「世間や誰かにリベンジしようとしている」背景を抱えている場合もあります。

真剣に愛していた男性に裏切られたから

・「男性」に復讐したい

家族や自分がお金に苦しんだから

・「お金」への執着心が強い

イジメに遭って蔑まれたから

・「立場や地位」を向上させたい

もともとは心がピュアだったのに、生きていく中で魔性が芽生えてしまうケースもあるのです。

孤独な女性

魔性の女の特徴/計算していない天然系

「計算づくタイプ」は、意図的に男性を振り回して利用する目的があるので「魔性を装えば男が落ちること」をわかって行動しています。

しかし「本物」は、生まれもった魔性の素質を自覚していない「天然系」なので一番怖いのです。

魔性の女/本物タイプ

外見/普通で地味系
性格/優しい・寛大・冷静
大きな特徴/男性を破滅させる
魔性のタイプ/生まれつき

「男性を誘惑して何かを得よう」という目的も悪意もなく、ただただ虜にしてしまうので「本物の魔性の女」と出会った男性は、破滅の一途を辿ることになるでしょう…。

それでは「正真正銘・魔性の女」の特徴をチェックしましょう。

▼見かけは普通で地味なタイプ

天然の魔性の女の外見は、どこにでもいる「ごく一般的な普通の容姿」が多く、ファッションやヘアスタイルも流行を追うわけでもなく、オーソドックスで地味な印象を与えるため、男性も「魔性の女」とは気づかずに近づいてしまうのです。

格別に目立つ存在でもなく、性格も穏やかで優しいので、男性にとっては「とても居心地の良い女性」で、イメージは以下のとおり。

  • 正妻ではなく、日陰の女タイプ
  • 洋服ではなく、和服が似合うタイプ
  • 目立たず、控え目
  • 絶えず優しい目で微笑んでいる

どこにでもいるようで、滅多にいないタイプなのが怖いですね…。感情を表に出さずに何を考えているのか一切、わからないのも「本物の魔性の女の特徴」です。

おとなしい女性

▼魔性を持っている自覚がない

さらに怖いことには、自分が魔性の女であるという自覚がない点です。ただ自然に振る舞っているだけで男心を刺激して虜にしてしまうのです。

男性に対して要求するものも、ほとんどないのです。小悪魔系はチヤホヤして欲しい、悪女系は物欲が強いことが顕著に表れますが「本物の魔性の女」は、自分からは一切、何も要求しないのです。要求しなくても、以下のように、男性がどんどんと貢ぎたくなってしまうのです。

  • 寒い冬に薄着をしている彼女を哀れに思って、毛皮を買ってあげたくなる
  • 古くて狭いアパートに住んでいる彼女に、マンションを買ってあげたくなる
  • 首もとが寂しそうに感じて、ダイヤのネックレスをプレゼントしたくなる
  • 高級レストランに連れて行きたくて、洋服や靴など一式を揃えて着せてあげる

また、かなりの大金をつぎ込まれても天然の魔性の女は「ありがとう」と控えめに言うのが特徴です。男たちは彼女の笑顔が見たくて、もっともっと何かしてあげたくなるのですが、やはり、彼女から要求することありません。

▼優しくて何でも許してくれる

いわゆる「尽くすタイプ」なのです。普通の女性が男の人に尽くしすぎると、甘く見られて軽く扱われ都合よく利用されるのがオチですが、魔性の女に関しては、少し違うのです。

普通の女の人が男性に尽くすのは「感謝されたい」「イイ女だと思われたい」「好きだから、彼のために何かしてあげたい」という気持ちがあってのことですが、以下のように、魔性の女の場合は「一応」無償の愛のように見えるのです。

愛し合う男女

  • 不倫中なら正妻の立場を配慮し、嫉妬心は男性に一切見せない
  • 男性が仕事などで失敗して愚痴を言うと「あなたは正しい。悪くない」と擁護する
  • 男性が弱音を吐いて「もう疲れて働きたくない」と言うと、優しく微笑んで「何もしないで、休んでください」と言う
  • いつでも男性の過ごしやすい環境を整えているので、男性は彼女とずっと一緒にいたくなる

魔性の女に男が骨抜きになっていく一端を羅列しましたが、以下に特徴を簡単にまとめました。

男をメロメロにする魔性の特徴

・嫉妬しない
健気に見えて可愛い

・擁護する
自分を肯定してくれる

・反論しない
甘やかしてくれる

・居心地の良い
手放したくない

男性が食虫植物の餌食になったように、魔性の女から離れられなくなるのも納得ですね。まさに、魔性の女は、大きく大輪の花びらを広げて「男という虫」を捕まえて食い尽くすのです。

▼男性を骨抜きにする

魔性の女と一緒にいられれば幸せで、男は他に何も要らなくなっていきます。常に「彼女の喜ぶ顔が見たい。どうしたら喜んでくれるのだろう?」と、そればかり考えるようになるので、やるべきことや仕事にも集中できなくなります。

挙句の果てに、妻と離婚したり、家族に不義理をしたり、仕事を辞めたりと、唐の玄宗皇帝が楊貴妃に夢中になって国を傾けてしまったように転落人生を歩みはじめます。

魔性の女の手にかかって罪を犯したり、腑抜けになって社会復帰ができなくなったり、身も心も患ってしまう人もいる程で「男女の恋沙汰」などと悠長なことを言っていられない状況に陥るケースも少なくありません。

▼食べつくしたら去る

本当の意味での「いい女」と「魔性の女」との違いはここです。イイ女は転落した男性を何とか立ち直らせようと、必死に寄り添って良い方向へ導こうとします。

「魔性の女」は、もう食べつくしたら用がないので男性を捨てて去って行きます。しかし、悪女系とはタイプが違うので「お金をもらったから」「地位を手に入れたから」など、男性を利用して目的を達成したから捨てるのではなく、本能的に魔性の女の中で「何かが終わってしまうから去ってしまう」のが怖いところです。

別れる男と女

やっと「ああ、あいつは魔性の女だったのだ」と彼女のために全てを失った男性が気づいた時には、もう遅いのです。

小悪魔のような遊び心でもなく、悪女のような目的遂行のために男を利用する訳でもなく、ただ男を破滅させていく、魔性の女の目的は何なのかは誰にもわかりません。近寄らなければ、大ケガをすることもないのでしょうが、「本物の魔性の女」は普通の女性と見かけはかわらないので、見分けるのが非常に難しいのです。

魔性の女の特徴/本物の見分け方

「本物の魔性の女」の特徴を簡潔にまとめましたが、並べてみると「単なる『いい人』」ともいえる印象なのです。

思考が読めない

・何を考え、何を感じているのか予測できない

自分から男性の気を惹こうとしない

・男性から来るのを待っている

ミステリアスな雰囲気がある

・自分のことはあまり語らない

常に冷静さを失わない

・どんな時でも感情を表に出さない

欲がない

・何に対しても執着心を持たない

見かけは地味で普通

・メイクも服装もナチュラル系

生まれつきの素質

・過去の経験(トラウマ等)とは関係ない

人間は誰でも欲や執着心はありますし、常に冷静ではいられない場合もあります。笑ったり泣いたり、成功したり失敗したり、感情も環境もアップダウンを繰り返しながら生きていくのが人間です。

青いドレスを着た女

それを考えると、やはり「魔性の女」の態度や素行は不可思議で、理解不能な謎の生命体と言えるのです。

魔性の女は永遠に不滅です

「悪女タイプの魔性の女」「本物の魔性の女」と2パターンの特徴を解説しましたが、男性にとって「魔性の女との出会い」は憧れかも知れませんが、女性にとっては「手強い天敵」です。

既婚者なら「家庭や結婚」という砦(とりで)があるので、辛抱強く応戦すれば「夫」も諦める可能性はありますが、恋人として付き合っている彼氏に魔性の女が近づいてきたら、太刀打ちできません…。そもそも、男性は「魔性の本質を見抜く力が弱い」のです。

セクシーで可愛い女性に意味深な態度をとられたら、悪い気がする男性はまずいないでしょう。また「悪い女」とわかっていても、惹かれていくのが男の性(さが)でもあります。世の中には、いろいろなタイプの女性がいて当然ですが、実体の掴めない女性ほど怖いものはありませんね。

もし、自分の彼氏や夫や知り合いが「魔性の女」と遭遇することがあっても「どうか魔の手に気づいて早めに退散してくれ」と願ってしまいます。本物の魔性の女と出会ったら「破滅」が待っているだけですから…。

魔性を装った「小悪魔や悪女」または、付き合って行くほどに根性の悪さからボロがでる「性悪女」が相手なら目が覚めることもあるでしょうし、痛い目に遭った分、反省して学習できるかも知れません。

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