彼氏の親に好かれない彼女の特徴!
彼氏の実家に遊びに行くたびに、何となく親から嫌われてることが伝わってきて『歓迎されてないな…』と感じているのなら、初訪問したときの失敗を引きずっていて名誉挽回できていないか、実家での態度や振る舞いに何か問題があるのかも?
ただでさえ「息子の彼女」には、家族から厳しいチェックがはいるものです。気を付けているつもりでも気づかぬうちに反感を買っている可能性もゼロではありません。
「彼の親(特に彼ママ)から嫌われやすいこと」を再チェックしてみましょう!心あたりのある「NG行動」が見つかったら対処法を参考に!
1.乱暴な言葉づかいや態度で接している
彼氏の実家に初めて連れて行ってもらい、会ったばかりなのに『あっ、太郎のママ!チィ~ス!』と軽快な挨拶…、では『何この子?」と呆れられて瞬時に嫌われてしまう可能性大!
『そうでございますね』なんて、丁寧すぎる「ざます系」で話す必要はありませんが、なるべく丁寧な言葉を選んだほうが身のためです。
リラックスをしている状態でも自然に敬語が出てくるのが理想ですが、言葉づかいに自信がないなら事前にロールプレイングを!
親の前では!
☆彼を呼び捨てにしない!
※「さん、くん」を付ける!
—–
☆彼氏にも丁寧に話かけたほうが安全!
また、彼のことを普段呼び捨てにしていたり、あだ名で呼んでいたとしてもご両親の前ではキチンと「〇〇くん、〇〇さん」と呼べばしっかりしている!と好感を持ってもらえますよ。
2.いつも手ぶらで遊びに行っちゃう
初めて訪問するときに「手ぶら」だったらポイントダウンは避けられません。急な展開で彼氏の実家へ寄ることになったのなら仕方ないですが、挨拶代わりにチョッとした品を持って行くのはマナーでもあるのです。
————
100歩譲って「忘れちゃった」としましょう。
もし、そのとき彼女をもてなすために「彼のお母さんがわざわざ買って来てくれたケーキ」をご馳走になったとします。
さて、こんなことがあった後に、また彼氏の家へ遊びに行くことになったら手土産は絶対に忘れてはいけません!
彼ママの声
☆値段が高いものじゃなくても良い!
☆「気持ち」が有るか無いかをジャッヂしてる!
何も『有名店のフルーツバスケットを持って来い』と言っているのではないのです。
彼ママの好みを事前に彼からリサーチして、食べ物なら家族の人数に合わせて食べきれる量を考えて持っていくなど「気が利いた子かどうか」が重要なチェックポイントに!
手渡すときは!
☆『つまらないものですが…』はNG!
—–
※『行列ができるくらい最近人気のお店なんですよ』と、ポジティブな一言を添えて!
3.派手なファッションが多い
『これが私の個性なの!』と主張したところで、肌の露出が多すぎるファッションは彼氏の親には通用しません。『みっともない…』『TPOを知らない子だ』と、冷めた目で見られるのがオチ。
何度も彼ママと会っていて、すでに仲良しになっているのなら「個性」も受け入れてもらえるようになりますが、ピーンと張りつめた「微妙な距離」があるうちは誰が見てもキチンとしているファッションが身を守ります。
どんな服がいいの?
【初訪問なら】
☆上品で清楚にみえるワンピースやスカート
—–
【普段なら】
☆ジーンズにTシャツでも清潔感があればOK!
自分の好みじゃなくても、彼ママの前では「胸元が開きすぎないようにする」「腕やワキの下が見え過ぎないように羽織りモノを着る」など、それなりに気をつかった服装を!
初訪問なら靴選びも気をつけよう!
【これは避けたほうが良い!】
☆玄関でモタモタしちゃうブーツ!
☆だらしない印象を与えるサンダル!
また、意外と彼ママや姉妹が厳しい判断材料にしているのが靴の揃え方。「脱ぎっ放しは論外!」ですが、揃えたまでは良かったものの靴を置いた位置が「玄関中央」だったりすると『この女はダメだね』となるワケです。
邪魔にならないように「横に揃える」ことを忘れずに!
4.彼ママの努力に気づかない!
愛おしい息子の彼女ともなれば、母親からはただでさえ憎らしい存在として敵視されるもの。だからご機嫌取りはギクシャクした仲を何とか取り持つためにも重要なのです。
が…、嫌われやすい彼女は、カレの母親が「少しでも自分を良く見せよう」としている「ある努力」に気づくことなくスルーしてしまいます。
賢いカノ女は家に上がったら、何かしら彼氏の母親を褒めるネタを探さなければなりません!
褒めポイントの一例
【無難な褒めポイント】
・玄関前の花壇がキレイに手入れされている!
・玄関やテーブルに花を飾っている!
・お部屋のインテリアのセンス!
・料理の味!
—–
【何より効果大な褒めポイント】
・彼ママのお肌!(実年齢より若い、等)
・彼ママのスタイル!
・彼ママのファッション!
褒められて嫌な気がする人はいないので、わざとらしくならないよう自然に彼ママのご機嫌とりを!
「実はこの前言った旅行先でこんな料理を食べてね、作ってみたのよ」なんていう風に会話が弾んで気まずい雰囲気を避けられるかも。
5.親の前でカレ氏をけなしている!
何より彼氏の親に嫌われるのは、親の前でも平気で『おまえバカじゃね?』『ったく、どんくさっ!』等と我が子をバカにしたり、『アレ取って!』とアゴで使うなど彼氏を邪険にする姿。
こればっかりは彼ママ&パパをどんなに持ち上げてゴマをすっても、絶対に許されることではありません!
親の前ではとにかく彼氏をホメる!
☆親に好かれるためのキホン!
こうすることで、あたかも自分自身が褒められているかのように彼の親も気分が良くなるので敵対心が和らぎます。
6.彼ママの前でイチャついている!
嫉妬の炎に油を注いでしまうので、彼ママの前ではイチャついてはいけません。ボディータッチも駄目!
親の前でベタベタしていると『ふしだらなオンナだ!』と、自分の息子を棚に上げてマイナスな印象を持たれてしまうだけ。
仲の良いことはいいことですが、家族が目のやり場に困ってしまうようなことはNG!
7.何も手伝わない!彼の部屋にこもりっきり
彼氏の家で夕飯をご馳走になることになったら必ずお手伝いを!『大丈夫だから座って待っていて』と言われても、テーブルを拭く、お皿や食器を運ぶ、後片付けをするなど何か出来ることがないか探して!
でもコレ注意!
☆勝手にキッチンへ立ち入るのはダメ!
※微妙なラインを保ちながらお手伝いを。
家のことを進んで手伝ったほうが、その後、彼の家族にも受け入れられやすくなります。
コレは絶対に嫌われる!
☆上げ膳・据え膳のお客さま状態!
彼氏の部屋に2人でこもりっきりで御飯のときだけ顔を出す。食べたら『片づけます』の一言もなく『ごちそうさま』と、また彼の部屋に閉じこもる。
これでは彼ママを「お手伝いさん扱い」しているも同然。徹底的に嫌われます。
最低限のマナーがあれば彼ママも気に入ってくれる!
『家の息子、この子と付き合っていて大丈夫かな?』と、彼ママや家族を不安にさせないのがベストですが「挨拶・言葉づかい・振る舞い」など、相手を不愉快にさせない最低限のマナーさえ守っていればほぼ大丈夫なハズ。
初めのうちは、お互いに緊張して馴れるまで時間がかかっても、本当に仲良くしたいのなら『冷たい』『嫌われてる』と卑屈になって彼氏にそのような文句を言うのだけはNG!
なぜなら、その不満は必ず彼氏から彼の家族へと伝わってしまい警戒心を煽ってしまうだけだから。
彼の家族は味方につけておいて損はありません。何となく嫌な距離を感じても、自分から歩み寄って「居場所づくり」に励んでくださいね。