か弱い女性が持っている男の本能を揺さぶる特徴
か弱い女性になりたいのなら「甘え上手」を目指してみるのが近道です。理由は「男性は頼られることに歓びを感じるもの」だから。恥ずかしい、照れくさい、など、妙なプライドは捨てて好きな人の前では甘えん坊に!
か弱い女性に男はホイホイ寄ってくる
『バリバリ働いていて、サッパリした性格の女がいい!』と公言している男性でも、実はナヨッとした弱さを醸し出している女性を見ると、支えたくなる衝動に駆られるものです。潜在的に男は「か弱い女」が大好きなのです。
男を惹きつける「か弱い女性」には、どんな魅力があるというのでしょうか?
「華奢でポキッと折れそうな痩せた体型」と…、一般的には見た目のイメージが強く影響するようなのですが、どうも、外見の細さだけでは「か弱いオンナ」とは言えず、その人の内面が「か弱さ」に繋がるようなのです。
ということは、多少、ぽっちゃり体型でも男心をくすぐるオンナになれる可能性はある!のですね(笑)
いつも『オマエは俺がいなくても心配ないな』と放置され気味で、本当は心の中で『もっと気に掛けてもらいたい』『心配して欲しい』と願っているものの、強い印象を与えて損をしている女性も多いのでは?
世の名にはメッチャ健康なのに、病弱なフリをして儚さを演じて好きな人の気を引こうとしている健気な女性もいるとか、いないとか(笑)
では、黙っていても男性がサポートしてくれる「か弱い女性」に近づくヒントとして、幾つか彼女たちの特徴を紹介します
1.女っぽさがある
男性は「メイク、ファッション、髪型」など、外見だけではなく、丁寧な立ち居振る舞いなどに「女性らしさを感じる」のです。
か弱い女性は「ガサツな女」とは正反対ということ。
いつもサバサバとしているタイプなら「今日はいつもと違うな?」と男性に思わせるよう、ひとつひとつの所作に「女性らしさ」を意識してみましょう。
ゆったりと優雅な振る舞いは気持ちの余裕がもたらすものですが、誰かの真似をしてみることでも身につけられます。
2.健気さやピュアな印象を与える笑顔
どんなに見た目が「か弱く」ても、笑顔がなければただの「ジメジメした根暗」に見えて印象ダウン。
でも、笑顔には種類があります。
- 弾けるような健康的な笑顔
- ニヤケた笑顔
- はにかんだ笑顔
- 優しい微笑
さて「か弱い女性」は、どの笑顔を見せるでしょうか?
正解は「3」と「4」です。
相手に元気を与える「1」も素敵なのですが、『守りたい』という男心をくすぐる効果はありません。また「2」は何か企んでいたり意地悪な印象を与えるので、好かれるどころか警戒されます。
恥じらいや純粋な印象を与える「3」の笑顔を向けられた男性は、思わず抱きしめたくなる衝動に駆られます。また、相手を包み込むような「4」の笑顔はシチュエーションによって健気さを感じさせたり、深い癒しを与える効果があるためコロッと参っちゃう男性が多いのです。
3.隙がある
『男の誘いなんて簡単にはのらない』『笑顔を見せて好意があると思われるのは迷惑』などと、警戒心を露わにしてガードが固すぎる女性の恋の扉は開きにくいのですよね。
- 声を掛けられたら反応する
- 自分から挨拶をする
- グループでの飲み会には参加する
など…、か弱さを感じさせる女性は、ある程度の協調性が身についているので、男性も食事などに誘いやすいく恋のチャンスが舞い込んで来るというワケです。
また、その「ある程度の協調性」が、ガードを固め過ぎている女性よりも素直で可愛らしい印象を与え、男性からの人気を獲得する要因に!
4.控えめで謙虚である
どこか遠慮がちで控えめなタイプは「か弱い女性」の代表格。「強く自己主張をしない」「人の悪口を言わない」「褒め上手」など、一般的に自尊心が強いといわれる男性にとってまさに理想の女性。
一見、弱々しく見えるのですが「能ある鷹は爪を隠す」という言葉があるように、出しゃばらず上手に男性を立てています。
だから男性がリードをとっているつもりでも、実は、手綱を握って操縦しているのは彼女だったりするので「女を守れる強い男」に選ばれる確率も高くなるというワケなのです。
5.弱そうなのに芯が強い
芯の強さは「か弱さ」に結びつきにくいかもしれませんが、実は「内なる強さ」があることによって「か弱さ」の魅力も倍増するのです。
普段は頼りがいがあって愚痴なんて言わないタイプなのに、ついポロッと弱音を吐いてしまった…、など、ふと見せる素顔に弱い男性は心を奪われてしまいます。
塩でスイカの甘さが引き立つように、女性が見せる少々の「強さ」が「か弱さ」を更に引き立てるのです。
6.物事に健気にとりくむ
一生懸命頑張っている姿を見ると、男性は本能的に『そばで支えてあげたい』『助けてあげたい』と思い、何かに真剣に取り組んでいるときの無防備な姿にも知らず識らずのうちに惹かれてしまいます
- 必死で試験勉強をしている
- 彼のために苦手な料理をガンバって作っている
簡単に諦めて『私には無理!』と、努力することを放棄しない健気でいじらしい姿に「彼女を守りたい!」という衝動に駆られるのです。
7.雰囲気が、おっとりしている
一緒にいて癒されたり、相手が穏やかな気持ちになれる雰囲気も「か弱さ」を漂わせる大きな要素。
お落ち着きがなく早口でまくしたてるような話し方をするセカセカした人とは、一緒にいても心が休まらず疲れを感じますよね。
おっとりとしていて常に表情や振る舞いが穏やかな女性は、安らぎだけではなく上品で育ちが良い印象を与えます。
8.自分を頼りにしてくれる
保護欲や支配欲が強い傾向にある男性は、女の人に頼られると『かばってあげたい』『自分が何とかしたい』という男性心理が刺激されます。
- 重い物を運んでもらう
- パソコンやスマホの操作の仕方を教えてもらう
この程度の「お願いごと」でも、彼が得意としている分野のことなら大歓迎!
分からないことやできないことがあると、素直に男性に甘えることができるのも「か弱い女」の必須条件。女性から頼りにされると不思議と力が湧いてくる”男の習性”を知ってか知らずか、上手に利用できるのが彼女たちの特徴のひとつ。
男性からサポートの申し出を『1人で出来るので大丈夫です』と断ってしまうのが、男に放っておかれやすく結果的に寂しい思いをする残念な女性。
か弱い女性は、男性からの好意を断るようなことはしません。
9.泣いているところを隠そうとする
- 怖くて泣いていた
- 心細くて泣いていた
など…、泣く理由には色々ありますが、泣き顔を見られたくなくてサッと下を向く様子は、男性の『そばにいて助けてあげたい願望』を刺激します。
女性としては泣き虫だと思われたくない気持ちと、経験上、同情されて助けてもらえることが多いため『涙を見せるのはズルいことではないか?』という複雑な心理から隠そうとします。
また、か弱いオンナは簡単に泣くわけではありません。だから、多くの男性はホロリときそうなのに我慢している姿に感動するのです。
10.頼りなく危なっかしい
『俺がついていないとダメかも…』と、男性に心配させる一面も「か弱さ」に直結します。
例えば、男女は脳の働きが違っていて、女性は脳の中に地図が描けない人が多いと言われていますよね。そのせいか方向音痴の人は男より女に多く、ドライブ中に彼氏の車の助手席にいても上手くナビゲートできない傾向があります。
地図が読めなくて迷子になっても、今の時代は便利なナビがあるので安心ですが、それさえも方向音痴の人には操ることができません。
いつも行きたい場所へ行けなくて迷子になっちゃう危なっかしさが『今度から俺に言ってよ、連れて行ってあげるから』と男に言わせてしまうのです。
11.甘えることに抵抗がない
精神的に幼いのか、何もかも計算してやっているのかなんてことは関係なく、ストレートに甘えてくる女性に男の胸はトキメクものです。
後ろから『○○くん、見つけた!』とボディタッチしてきたり、駆け寄ってきて自然に腕を組んで歩きだしたり、お酒の席では隣に来て少しのお酒で真っ赤になり肩に頭をちょこんと載せてきたり、ベタな甘え方でも嬉しくなるのがオトコ。
同性には「あざとい」と敬遠されやすいのですが、男には通用する「甘え」を使わない手はない、と思っている”したたかさ”があり「か弱さ」はますますグレードアップしていきます。
男心のツボを知れば”か弱く”なれる
「オンナの弱い部分」を強調するだけではなく、男性が持っている女性に対するイメージを上手に利用することが、放っておけなくなる「か弱い女性」になるポイント。
健康的でありながらも、ときに涙をこらえて憂いをおびた健気な姿を見せる、男のプライドをくすぐる謙虚な姿勢で対応する、オンナであることを忘れずに振る舞うことで男性が守りたくなる存在になれるハズですよ