天然ボケは上手くやればモテる
「天然キャラ」と言われる女性の言動は、ときに性別を越えて周囲の人たちにイライラや不快感を与えます。正真正銘の天然女性であればイラ立つまわりの反応にも気がつかず、ゴーイングマイウェイ精神でひたすら天然街道を突き進むができますが、問題は中途半端なバレバレ感いっぱいの「作られた天然女性」。
「なんか放っておけない女」と男性に思わせるためには、「天然ワザ」を使いこなす「頭脳」が必要です。自分の行動に対する回りの反応をちゃんと感じとりながら、必要に応じて軌道修正する能力こそが天然キャラ成功のカギ。
言い間違えや迷言を発する
どんなに計算づくでも笑える言い間違いであれば大歓迎です。世の中の数多く残されている男性も含めた天然な人の代表的な迷言を参考に、自分なりのアレンジや感性を加えながら「言い間違えや迷言ワザ」に磨きをかけて下さいね。
待ち合わせ場所を間違える
約束の場所を間違えるなんてとても失礼なことですが、天然キャラの女性はやります。人の話を聞いていない、聞く気がないのが原因では?と、やはり女友達に場所の間違いを繰り返されたら腹も立ちますが、2~3回くらいなら、天然キャラ好きの心のひろい男性には効果があります。
隣のビル、隣の百貨店など、待ち合わせ場所からわりと近場を「間違えた場所」に選ぶのが賢明です。
道に迷ってみる
テレビ番組にもなっているように子供にひとりで、お遣いを頼んだときなどは、目的地に辿り着けないんじゃないかと心配になりますね。母性や父性が目覚めてしまいます。
よほど山奥か方向音痴でもない限り、大人になれば学習能力や検索能力が身につくので、滅多に道に迷うことはありません。なのに迷ってしまい、男性の心配をさせちゃうのが「道に迷う」ワザ。
遊びやデートのときに『道に迷っちゃって…』と心細い声で彼に電話をしてみましょう。彼があなたの専用ナビになってくれるかも!
知らないことを増やす
何でも知っているデキる系の女性は、相手を立てるために「知らないフリをする」こともありますが、天然女性と決定的に違うのは知らないフリをしながらも、ちゃんと話を進めることができる会話術があることです。
デキる女性
会話を弾ませる手段に「知らないフリ」を利用する
天然キャラの女性
知らないことが多すぎて「そんなことも知らないのか?」と、突っ込みを入れたくなるような質問で会話の進行を超スローペースにする。
大人としては「デキる女性系の会話術」を用いるのが理想ですが、天然女性の「もどかしい会話」は、計算したうえで上手に行うと男心をくすぐることができるのです。
天然キャラはベタな小ネタから練習する
天然ぶりを磨くためには、まずは天然っぽく自然にボケるためのネタ数を増やしましょう。最初は「天然を演じているようで怪しい」と思われるのを覚悟して、少しずつ加減を身につけます。
危うい感じを与える天然女性は『俺が守って、サポートしてあげなきゃ』という、男性の『女性を守りたい!』願望をくすぐります。何でもテキパキと仕事をこなせる女性は絶対にステキなのですが男性ウケするために「隙」もたまには利用しましょう。