【男を立てる方法】フリでもやっておけば絶対得する【食事・職場編】

男の単純さを利用して、良い恋愛関係を維持したり職場での人気をキープするためにきっと役立つ男性の顔を立てる方法を、食事の支払いや社内での気づかいなどシチュエーション別に紹介します。

覚えておいて損はない!男を立てる女になる方法

風潮的には男女平等の世の中は定着していますが、まだまだ男性は自分を立ててくれる女性を求めています。男性が持っているプライドや自分の存在を尊重してくれる女性を「いい女」であると評価しがちなので「フリ」だけでも、男性を立てておけばスムーズに恋が展開させることが出来るのです。腹の中ではペロリと舌を出しながらも、ちゃっかり自分が得しちゃう「男を立てる方法」を紹介します。

男を立てる方法!食事編

彼氏や知り合いの男性と食事に行くときに気を遣うのは「支払い」ですね。おごってもらうのも気が引けるし、ワリカンにすると何となく気まずい雰囲気になることも…。シチュエーションや相手の態度によって対応を変えると男性も立場を失わずに済みます。男性は周囲の目をとても気にします。

1.おごってもらうとき

男性に一方的におごってもらうのは、男性に何か「借り」を作るようで嫌だと感じることもあるでしょう。でも、そこで男性に「自分も支払う」と言うと男性の立場がなくなってしまいます。

「ごちそうさまです」と、ニッコリ素直にゴチしてもらいましょう。

どうしても気がすまないなら「次は、私にご馳走せてください」と言い添えれば、次に会うことを期待させるので男性も悪い気はしません。

2.ワリカンで支払うとき

食べた分をそれぞれが支払うと確かに気は楽ですが、男性は少し肩身が狭い場合があります。割り勘のときこそ、細やかな心遣いで女性らしさをアピールしましょう。

男性に恥をかかせないようにしてあげましょう。

レジのところで、お金を出すよりテーブルにいる時に、さりげなく先に自分の分を男性に渡すようにすると良いですよ。

3.和食の店で座敷に上がるとき

西洋ではレディーファーストの文化があるので、椅子席のレストランなどでは気にする必要はありませんが、気を遣うのが和食の座敷のある店で食事をするときです。女性が先にズカズカ上がってしまうと、男性はカッコウがつかないときがあります。

大和撫子ならではの振る舞いを!

三歩下がって男性に先に室内に入ってもらい、上座に座ってもらいましょう。

出入口から離れた一番の奥にある床の間の近くが「上座」と覚えていればまちがいはありません。男性は奥ゆかしく立ててくれる女性に好感を抱くのです。

職場編

女性が前で出過ぎるあまり、男性に仕事を妨害されることさえあるのが職場での振る舞いの難しさ。余計な面倒ごとに巻き込まれないようにスマートに男を立てておきましょう。

1.仕事がうまくいったとき

相手の男性が先輩や上司の場合

自分が頑張った成果だとしても「○○さんの、ご指導のおかげです」と謙虚な態度で伝えると、上司の立場も保てて、その上、女性らしくて可愛い優秀な部下というイメージが職場に広がります。

相手の男性が同僚の場合

「○○さんの励ましがあったから」「アドバイスしてもらったおかげで…」と、感謝の気持ちを伝えると好感度アップ!

2.気配りも忘れずに

職場での気遣いは大切ですが、あくまでも謙虚に丁寧に!が基本です。「私がやりますよアピール」は、度が過ぎると煙たがられます。疲れている様子の上司や同僚に余計なことは言わずに黙って見守ってあげましょう。

「お疲れさまです。何かあったら声かけて下さい」と、一言伝えるだけで「気が利く優しい女性」と思われます。

3.褒め上手になりましょう

彼氏に対しても職場の男性に対しても良いところを見つけて褒めてあげましょう。男性は女性から「スゴイ」「カッコイイ」と言われるのが大好きなのです。

心の中では「このノロマがっ!」と毒づいていても「落ち着いていて頼もしい」と脚色して言ってあげてください。また、逆に落ち着きがなくてセカセカしている男性には「行動力があってスゴイ」とヨイショしておきましょう。

不思議なもので褒められ続けていると、ノロマな出来ない男もその気になって、頼もしい男に変身することもあるのです。

本心は隠して男を立てる!

男性の単純思考をおおいに利用しましょう。尊敬されていると思ったり、頼られていると感じると、俄然、男は張り切りだします。「フリ」だけでも、男性を立ててあげると、見返りは大きいかもしれませんよ。心の中で「ばぁ~か」と思っていても、それは自由ですからねっ!いつの時代でも、成功する男性の背後には、必ず賢い女性がいるものです。