アンチエイジング効果大の化粧水のつけ方!オススメ3つの方法
アンチエイジングの大前提となるのは、肌の水分量。潤ってハリのある、若々しい肌を作るために、正しい化粧水の塗り方を紹介します。化粧水は洗顔後できるだけ早く、優しいタッチで!そして、適量を肌になじませることで、仕上がりのもっちり感が変わります!
「正しい化粧水の使い方」が肌老化防止の基本
肌が乾燥している状態が続くと肌老化はどんどん進行します。保湿美容成分がたっぷりと濃縮された乳液やクリーム、美容液などのスキンケア効果をアップさせ、30代から気になってくる肌の老化を防止するための基本は化粧水で肌をたっぷり保湿すること。
たるみやクスミやシワ対策に、肌を潤す高い効果があるとされる化粧水でも使い方を間違えると保湿効果は激減します。アンチエイジング効果を高める化粧水のつけ方をマスターして美肌作りを!
1.肌老化防止効果アップ!化粧水つけるタイミング
洗顔後、時間がたつほど肌は乾燥してしまうため、なるべく早く化粧水で保湿をしましょう。洗顔後すぐに化粧水をつけるか時間を置いてしまうか、使い方ひとつで以下のような違いが出てきます。どちらがアンチエイジング効果のある化粧水のつけ方なのかは一目瞭然ですね。
洗顔後すぐ肌に化粧水をつけた場合
■ 潤った角質層に美肌成分がスムーズに浸透する
■ 穴が開いているので、毛穴の中まで潤いに満たされる
洗顔後に時間をおいて化粧水をつけた場合
■ 肌が乾燥してしまい、化粧水のなじみがよくない
■ 毛穴が閉じてしまい、表面にしか美肌成分が届かない
2.化粧水は大量使いが保湿効果があるってホント?
「化粧水はジャブジャブぜいたくに使うのがよい」という説もありますが、これがすべての人にあてはまるとは限りません。では、適量とはどのくらいなのでしょうか?
実際に化粧水を以下、3つの順番でつけてみましょう。
- 化粧水パッケージに記載の目安量を参考にしながら、肌の状態を見て調整する
- 目元や口元などの乾燥が気になる部分には少しずつ重ねづけする
- 肌がもっちりとしたところで、乳液・クリームなど次のケアに進む
肌に水分残ってしまったり、反対にカサついた部分が残っている場合は適量とはいえません。肌の状態や化粧水の特性によっても、角質層への浸透の度合や保湿力が異なるので、上記のように部分的に肌の状態を見ながら自分にとっての適量を見つけることが大切です。
3.化粧水はコットンでつける?or 手でつける?
コットンにたっぷりと化粧水を含ませる方法か手で直接肌に塗るか、化粧水のつけ方は好みが分かれるところですが、どちらも肌に過度な刺激を与えないようにつけるならば正解です。
肌を老化させる刺激とは!
コットンの場合: 肌の表面をこする
手の場合: パンパンと強めのパッティングを続ける
コットンで化粧水を塗る場合のつけ方
- コットンに化粧水をとる
- 乾燥しやすい目元、口元から先にパッティング
- 頬、おでこ、鼻の順で2と同様になじませる
- 目元、口元の乾燥が気になるようなら、再度軽くパッティングする
コットンで化粧品をつけるときの注意
肌ざわりが柔らかく毛羽立ちが少ないコットンを選びましょう。肌への刺激を軽減します。
手で化粧水を塗る場合のつけ方
- 化粧水を手にとる
- 顔全体に化粧水をなじませる
- 乾燥しやすい目元、口元から軽くパッティングする。細かい部分は指の腹を使う
- 頬、おでこ、鼻の順で2と同様になじませる
- 目元、口元の乾燥が気になるようなら化粧水を再度、手にとって優しくパッティングする
手で化粧品をつけるときの注意
過度なパッティングによる刺激は「シミ・たるみ・赤みの原因」に!
化粧水を肌に馴染ませたい場合は、優しいハンドプッシュを基本に。
- 保湿効果がアップする化粧水をつけるタイミングを逃さない
- 乾燥した部分を残さないように、化粧水の適量を知る
- 肌の負担になる刺激を与えない
毎日のスキンケアの中で、この3つの化粧水のつけ方を心がけていればハリのある肌を保つことができますよ。