守ってあげたくなる女の特徴・男の庇護欲ビリビリ刺激する

男に構ってもらうためには、正真正銘のブリッコになる必要はありません。バリバリ誰にも頼らず生きていける逞しい長所はそのまま残しておいて、イザというときだけスイッチを切り替えれば良いのです。

男が守ってあげたくなる女性の特徴

本当は強くもないのに「君はひとりでも生きていけるから大丈夫」と、男性に心を打ち砕かれるような冷たい言葉で別れを告げられる女性がいます。

逆に、いつの時代も男性から圧倒的な人気を誇るのが、本当はしたたかで強いのに「か弱い」部分をチラつかせて男心をくすぐることが上手い「守ってあげたくなる女」。

しかし、か弱く甘えることが守ってあげたくなる女に近づく方法だと頭では分っていても「私にはできない(なれない)…」と、諦めて嘆いている女性も多いのではないでしょうか?自分の可能性を捨ててはいけません。どんなに逞しい女性でも「あるチカラ」さえ身に着ければ、少しずつ「守ってあげたくなる女」に近づくことは可能なのです。

それでは、人生、けっこう得しちゃっている「男が守ってあげたくなる女」の特徴をチェックして真似しちゃいましょう。

つい教えてあげたくなる話し方をする

お互いがテンポ良くやりとりする日常会話も楽しいですが「わからないから教えて?」と、男性に質問する側に徹することで彼の庇護欲を掻きたてることができます。

「これはね、こうなんだよ」と教えているうちに、「俺がいないと本当にダメなんだからぁ」と、彼は勝手に勘違いしてくれます。

そして、彼のアドバイスに素直に耳を傾けて納得するアナタの姿を見ているうちに、優位になれたような錯覚が起きて「彼女には俺が教えたんだ」と、優越感が湧いてきて最高の気分になります。

一度、味をしめた彼は、再び感動を味わうために、喜んでその女性を守るようになります。

一生懸命で健気な姿勢をみせる

勉強や仕事に限らず、趣味や生活でも一生懸命に取り組む姿を見ると、つい手を差し伸べたくなりますね。

簡単でつまらないことでも、その真剣な様子から健気さが伝わり「何か手伝えることないかな?」という気持ちが湧いてくるものです。

だからといって男性にアピールするために、何も大掛かりなことに取り組む必要はありません。

些細なことで一生懸命さをアピールすることも可能です

不幸っぽい経験を明るく笑いとばす

いわゆる「持ってない」出来事に直面しやすい人っていますよね?また、このタイプの人は不思議なことに、不幸な状況を次から次へと呼び込む傾向があるものです。

 ここで「どう行動するか」が「守りたくなる女」になれるかどうかのポイント。

男が守りたくなる女の健気さとは?

・「またやっちゃったっ!」と、照れながら控えめに笑いとばすタイプ

幸が薄くても可愛らしい素直な態度を目にすると、男性の「守ってあげたいセンサー」が作動します。

男が引いてしまうタイプとは?

・「もう嫌だ…」と、本気で暗く落ち込むタイプ
・「平気だから」と、強がってクールな対応をするタイプ

「私っていつもツイてない…」「不幸すぎる」「人生って不公平だ…」と、暗く重たいネガティブな愚痴を聞かされ続けると相手も気分が沈んで「守ってあげたい」とは思えません。

爽やかにションボリしてみることが、いい具合に庇護欲を刺激して構ってもらえる秘訣なのです。

「ふわっとしたイメージ」を作る

きっちり襟の詰まったシャツをパリッと着こなしている女性は、確かに仕事もデキそうでカッコよく、女性の憧れの的になりやすいのですが、男性には何もかもテキパキと独りで出来そうなイメージを抱かせてしまいがち。

守ってあげたくなる服装

・素材やカタチにちょっとした余裕を持たせた、ワンピや裾が揺れるフレアスカート

守ってあげたくなるメイク

・アイラインは黒よりブラウン系でぼかす
・ほんのりピンクに色づくリップカラーを選ぶ

守ってあげたくなる振る舞い

・ゆっくり丁寧に話す
・喜びと悲しみを強調しすぎない

 これらのことは「女性らしさ」や「か弱さ」が強調されるので男心を奪う効果あり。

甘え上手になる

男性に素直に頼れる点も「守ってあげたくなる女」の大きな特徴です。「A君がいないと、どうしたら良いのか分からない…」と、恥も見栄も強がりも捨てて言葉に出してみて下さい。男性は「よし、俺が何とかしないとな…」という気持ちになるものです。

ポイントは2つ

・頼りにする
・相手を立てる

さらに!

「やっぱりAさんってスゴイですね」と、可愛くおだてれば印象アップ

 本当は自分の力だけでできることでも、彼を信じてお願いしてみて下さいね。

その後、必ず「助けてくれてありがとう。とっても安心できたよ」と、感謝の気持ちを伝えることで、彼はスーパーマンみたいに守ってくれるようになります

意地っ張りなところをみせる

明らかにオーバーワークになっていることを必死にやっている女性の姿を見た男性は「ガンバリ屋さんだな。でも、もうちょっと休めばいいのに…」と、心が打たれます。

このアピールを実践するときのコツは、彼が「大丈夫?」と、声を掛けてきても弱音を吐かずに「何とかガンバってみます」と、ソフトな口調と微笑みでやんわり伝え、すぐには頼らないこと。

守ってあげたくなる女になるポイント

ちょっとだけ意地っ張りな一面を見せる

一度、協力を拒んだ後に「やっぱり助けてあげないと…」と男性に思わせるポイントは、意地を張るときでも「ソフトな口調と微笑み」を忘れないこと。

貧乏っぽさを匂わせてサポートさせる

女性にもプライドがあるので経済的に困っていてホントに貧乏だとしても、そんな事実は知られたくないはずが、ボンビーアピールは、女性を経済的に支えられるオトコになりたいと思っている男性の潜在意識を刺激する効果があります。

守ってあげたくなる女の貧乏アピール術

雑談中に「美味しいパスタを食べに行きたいけど、高いから…」と、ちょっと言葉尻を濁してうつむきます。

すると、男性は「そのくらいだったら俺がご馳走してあげるから行こうよ」と、サポート役を申し出たくなってしまうのです。

 数千円程度で買えるもの(できること)を持ち出すことによって、彼に抵抗感を与えるリスクが減り「俺が何とかしてあげるから」と、喜んで支えてくれる確率がアップします。

最終手段は女の涙をつかう

いつもは気が強く元気な彼女が落ち込んでいてションボリ”しおらしく”していると、理由は何であれ男性は心配になるものです。更に涙でウルウルしている瞳を見せられたら放っておけるわけがありません。

class=”fa fa-check-square fa-lg”>いつもと様子が違うことを心配して、彼氏や狙っている男性が「どうしたの?」と、声をかけてきたらチャンス到来です。

「仕事の悩みがあって…」などと、抱えていた悩みを打ち明けながら”ポロっと”涙を零してください。

ちなみに

涙は必ず流す必要はありません。
「目にいっぱい、ためるだけ」でも十分効果があります

この作戦のポイント!

・「ここぞ!」というタイミングで泣くこと

いつもメソメソ泣いてばかりいると、守ってあげたいと思われるどころか「鬱陶しい」と嫌がられちゃうので逆効果なのです…。

演技力があれば守ってあげたくなる女になれる

守ってあげたくなる女の特徴は当てハマりましたか?

まさかの?「ゼロ」でも、男性が「守りたくなる女」になる希望は残されています。オバケだって夜道だって怖くないし、決めたことは最後まで誰に助けてもらわなくてもやり遂げちゃう「強すぎる女性」が、急に「怖がる人」「できない人」になることは無理ですが、そのままでは「男に守られたい」という願望は叶えられません。

だから、実は男顔負けなくらい逞しいけど、やっぱり守られたいと思っている女性が身に着けるべきものは、その時々で「健気さ」や「素直さ」を演じるチカラ。

きっと、すでに男に守られっぱなしで羨ましい限りの人生を送っている女性だって、何よりもこの演技力がスゴイのかも知れませんよ。ホントはメッチャ強いのに(笑)