惚れたら負けの悲しい恋をする理由・幸せな恋にする方法

惚れたら負けというのはどんな意味なのでしょうか?それは、自分が付き合っている人から離れようとしても相手から惚れられているので追いかけてくれるから。彼との関係性を平等にして幸せになれる方法を紹介!

「惚れたら負け」の理由と彼に惚れさせる方法!

よく恋愛では、「先に惚れた方が負け」なんて言葉を耳にしますよね。でも、好きになるのに勝負をしているわけじゃないのに、どうして勝ち負けが生まれるのでしょうか?

しかも、この勝ち負けは両思いになって付き合ってからも続くと言われています

これって好きな彼と付き合っていく上で、とても大切なことですよね。それに、片思い中の女性は『じゃあ、私はもう負けた立場ってこと!?』と不安になりがち…。でも、相手に自分の感情を見抜かれずに惚れさせることができれば、負けの立場は成立しなくなりますよね


そこで、惚れてしまったほうが弱くなる理由と、“好きでたまらない”という本心を隠して男性に追わせて、彼に惚れられる方法を紹介します!

どうして、好きになった方が負けなの?

まずはなぜ“惚れたら負け”と言われるのか、その理由について紹介します!

1.引け目を感じるから

付き合っている2人の関係性を考えたときに、

相手⇒惚れられている
自分⇒惚れてしまった

というバランスになるので『私が勝手に好きになっただけだから、迷惑はかけられない』なんて引け目を感じるコトがよくあります。

最初に惚れたほうが相手に引け目を感じるので…

相手の立場が上と思う!

付き合っても『私は彼に付き合ってもらっているんだ』という負い目をどこかで感じて、彼のワガママも何でも聞いてあげる“常に我慢状態”が続くことがあります。

それでは、せっかく両思いになれたとしても辛いから幸せになれそうにもありませんよね…。でも、理想の付き合い方は「お互いが対等の立場でいること」ですよね。

もしかすると「彼のほうが上」だと思い込んでいるだけかも!付き合ったときは、自信を持って言葉で2人の意思を確認し合うことが大事ですよ♪

2.付き合える決定権が自分にない

片思い中の期間って、惚れたほうが相手にアプローチをして気を引こうとしますよね。つまり追いかける立場になるというポイントがあります。

また、惚れられたほうは相手がアピールをしてくれているので追いかけられる立場になります。なので、付き合うかどうかを決める権利が彼にあるというパターンが多いので有利になります。

どうして惚れたら負けなの?

頑張ってアピールしても、相手が応えてくれなければ終わりだから…

同じ時期に好き同士になって、お互いを好きになるという状況が理想ですよね。でも、ほとんどの場合どちらかが好きになって相手の気持ちを探るためアプローチを始める…という状態のハズ。

つまり、相手は告白待ちのシチュエーションなので、惚れたほうは必死になって相手を追いかけて好意を向けられる努力をしなければなりません

頑張ってくれる女性の気持ちを汲んで男性のほうから告白してくれるような優しい男性なら、対等な関係になれたような気分になりますが、ある意味イジワルな男性は『ちゃんと努力しないと、好きになってあげないよ?』なんて考えが生まれるので、自然と上下関係ができるのですね

片思いの彼に追ってもらう女性になるには?

よ~く“惚れたほうが負け”の意味を理解してもらえたかと思います。相手にアプローチするときは、なるべく『好き』という気持ちを隠して相手にも惚れてもらう必要があります。

すると、お互いが対等な立場で付き合えるので「負い目を感じない幸せな恋愛」ができるようになりますよね

では、上手にアナタの魅力を伝えて彼に惚れてもらうにはどうすればいいのでしょうか?

1.『好き』と言葉では伝えない

相手にアプローチするときは『好きだよ?』と告白に近い伝え方をしがちですが、これは要注意!なるべく対等な立場で付き合いたかったら、気軽にこの言葉を使ってはいけません。

『好き』という言葉を使わずに、アプローチをしましょう。

言葉を使わずにアプローチする方法

目を見つめる
軽いボディタッチをする
気合の入ったメイク・ファッションをする

男性は女性のように態度だけで相手の気持ちに100パーセント気が付くなんて能力を持っていません

態度や行動で相手をドキドキさせることで、恋愛対象として見てもらい告白をしてもらうことは出来ても『アイツ俺に惚れているな…』と上から目線になることが少ないのです。

まずは、言葉を使わずに態度で相手をドキドキさせて彼の恋愛対象になってくださいね

2.デートは自分から早く切り上げる

彼とデートが出来たら浮かれちゃいますよね。でも『もっと一緒にいたい』なんて気持ちが強すぎると、好きと言っているのと同然。そこでデートでは自分から『今日はもう帰るね、また遊ぼうね!』と早めに切り上げましょう。

デートを早く切り上げるメリット

必死になっているのがバレないから!

いつもアナタからデートに誘ったら、相手は『俺のこと狙っているな…』と意識しますが、自分から『またね~』と、相手が物足りない!と感じる時間に切り上げれば、彼は「もっとあの子と居たい!」「あれ?もしかして俺好きなのかな…」と、彼の気持ちを恋愛モードにすることだって出来ます!

自分の気持ちに素直になりすぎず、時には余裕の態度を見せることで、その後の展開も有利に進められますよ♪

3.相手の気になる存在になる

男性のご先祖様は狩りをしていた生き物。だから「相手が逃げれば追う」し、彼が「何もしなくても追ってくれるなら興味がなくなる気持ちになる」という特徴があります。

ということは、仲が良かったのに急に避けたりする“緩急”をつけることで、相手が夢中になって追ってきてくれますよ♪

この子、俺に気があるなと勘付かれると?

途端に興味がなくなる!

好きだとバレないギリギリのところでアプローチをしていて、ちょっとでも気持ちがバレた!と、感じたら今までしていたアプローチを緩めてくださいね

そうすることで『あれ!?俺、何か傷つけることでもしたかな!?』と、相手のことを心配して気になるようになり、一気に立場逆転!逃げるアナタを追うようになりますので恋愛も有利に進めることができますよ!

先に惚れても幸せになる秘訣!

「惚れたら負け」の恋愛も、アプローチの仕方1つで「惚れるが勝ち」に変わることだってありますよね♪むしろ、逆に先に好きになったほうが、色々と戦略を立てて行動ができるから実は有利なことだってあるのです

「好き」と言葉では伝えない
デートは自分から早めに切り上げる
相手の気になる存在になって追ってもらう

相手の思うがまま、手の平で転がされるように動いては“惚れたら負け”の方程式に当てはまってしまいますなので相手の予想ができない、1枚上の行動を心がけてください。

そうすることで、お互いが「惚れた弱み」という心理が芽生えるので、喧嘩をしてもどちらかが意地を張ることなく仲直りしやすくなります!「負い目を感じて我慢をする恋愛」から「お互いを想い合う素敵な恋愛」で幸せを手に入れられるハズです