片思いが失恋に終わるNG行動
恋をすると好きな人以外のことを考えられなくなってしまい、一日中、片思い中の男性のことで頭がいっぱいになり、勉強も仕事も家事も夢中になっていた趣味さえ手がつかなくなりますね。
恋をする相手に巡り会えるのは素晴らしいことですが、自分の恋心を満たすことだけを優先して暴走すると片思いの恋が失恋に終わってしまいます。
片思いの男性から確実にドン引きされて、相手にされなくなり失恋する可能性が高くなるNGパターンをチェックしておきましょう。
1.何度も連絡して「ウザい」と思われる!
すぐに連絡できるLINEやSNSからのメッセージツールは便利ですが、思いついたら即メッセージを送れる手軽さが、時に「恋の失敗」を招きます。
返信がないのに『話したい』『きっかけが欲しい』と、連絡をするための理由(口実)を考えだしてはピッピと送信を繰り返す。
これでは完全に「追いかける恋」「逃げられる恋」「失恋まっしぐら」パターン。
なぜダメ?
☆相手が望んでいないメッセージは「スパム」と同じ!
片想いの恋を叶えるには、相手の反応をみながら時間をかけてジッと「時」を待つことも大切。
2.露出の多い服で「軽く」見られる!
彼に色っぽさをアポールするために、会社なのに「背中丸出し」「意図的に下着が見えるようにしている」など、TPOを考えない”露出勝負の服”で出社し『どう?セクシーでしょ?』と言わんばかりの”お色気作戦”には『イタい…』との意見多数。
これはとても損なアピール方法。確かに、好きな人を「ある意味」ドキドキさせる効果はありますが、それは「恋愛対象の女性を見る目」とは違います。
なぜダメ?
☆「肌を平気で見せる」=「軽い女性」
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※このように解釈されてしまうから!
男性の視覚を刺激するファッションに身を包んだ女性は、遠くから眺めている分には歓迎されますが「遊び相手」として扱われてしまうデメリットが…。
3.あからさまな「ブリッ子」で嫌われる!
『私できなぁ~い』『わかんな~いぁ』と、体をくねらせ、目を潤ませ、上目遣いのスペシャルコースの「ぶりっこ」をする女性は意外と男性ウケが悪いのです。
なぜダメ?
☆『依存心が強そう』『腹黒そう』
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※男達は「ぶりっ子」にダークなイメージを抱いてる!
男性はちゃんとチェックしているのです。しかも、ブリブリの「かまとと女」は同性にも嫌われる傾向があるため、好きな人と上手く行きかけても”悪いウワサ”を流されて足を引っ張られる危険性あり!
もし恋が実っても…。
☆飾りすぎた自分に疲れてしまう!
☆本当の姿を知ったカレが逃げ出してしまう!
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※未来の幸せを考えて”ナチュラルな自分”で勝負を!
4.ベタ褒めしすぎて信用されない!
男性はホメられることで「自尊心が満たされ自信がつく」と言いますが、あまりにも露骨に褒めすぎると、逆に『何か魂胆があるんじゃないか…?』と腹を探られてしまいます。
彼の気を引こうとして「見た目・発言・行動」などを、やたらとホメ過ぎる傾向があるのならチョッと控えめに!
なぜダメ?
☆過剰な「ヨイショ」は馬鹿にされているようで不愉快に!
彼が本当に自信を持っていることやガンバっていることを見つけ出して「ポイント」を誉めるようにすると、褒め効果アップ!
また、ウソのない「相手の心に響く言葉」を伝えるためには”彼のことを理解すること”が大切。
5.待ち伏せしてビビらせる!
『一目だけでも見たい』という一心から、約束もなしに彼の職場や自宅の前で待つ行為は、さすがに震え上がるような恐怖心を与えてしまいます。
自分の気持ちばかりが先走って相手のキモチや迷惑を考えられないようでは、片思いのまま叶うはずがありません。それよりも好きな人に”ふさわしい女性”になれるように建設的な努力を!
なぜダメ?
☆ストーカー体質だと疑われる!
恋をすると彼を好きな気持ちが暴走して思わぬ行動をとってしまうことは多々ありますが、本当にその恋を成功させたいと思ったら何かをするまえに深呼吸を!
「好き」のエネルギーを自分磨きに使おう!
片想いは辛いだけではありません!『恋をしたくても胸がときめく男性がいない…』と多くの女性が悩んでいるように「好きな人ができる」ということは本来とても幸せなこと。
恋する女性は見た目もキレイになりますが、それは『あの人が好き』と胸がドキドキして心が輝き出すと表情が明るく優しくなるから。
せっかく恋の可能性に巡り会えたのだから、好きな人に嫌われてしまう「必ず後悔する行動」に走るより「自分磨き」にチカラを注いだほうが恋愛成就につながるはず!
彼に告白してもらえる”イイ女”になるために、本を読んで見識を深めたり料理を勉強するなど、片思い中だからこそ吸収できる貴重な感性を自分の輝きに!