塩洗顔を週一で!肌ツルツル美肌効果が高いとハリウッド女優も実践!
とても身近な調味料「塩」。塩は以前から入浴剤やマッサージなどにも用いられてきましたが、最近は週一回の「塩洗顔」で美肌効果を実感できると話題です。塩洗顔の方法を是非スキンケアの参考に!
やってみたい! 美肌効果が高いと話題の「塩洗顔」
レ・ミゼラブル(Les Misérables)にも出演していたハリウッドの超美人女優、アマンダ・セイフライド(Amanda Michelle Seyfried)も実践していると語ったことから、彼女の美の秘訣として注目を集めるようになった「塩洗顔」。もともと、塩には女性に嬉しい健康・美容効果があることが知られていますが、塩を使って洗顔すると驚くほどツルツル!な美肌になれるそうなのです。
塩洗顔の美肌効果とは
塩洗顔でツルツルに!「毛穴の黒ずみ」「ニキビ・吹き出物」「くすみ」に悩む方におすすめの美肌効果が期待できます。
毛穴の黒ずみを解消
塩に含まれるマグネシウムやナトリウムが毛穴に浸透し、古い脂分などの毛穴の汚れ・黒ずみを排出させ、毛穴がスッキリ!さらに塩に含まれるカリウムの効果で、毛穴がキュッと引き締まる
ニキビ・吹き出物を予防
塩の持つ殺菌効果でニキビの原因であるアクネ菌などの繁殖を予防。しつこいニキビ・吹き出物の連鎖にストップ!
ソフトピーリング効果
塩に含まれるミネラル分にはタンパク質を溶かす「塩溶効果」があり、古くなって固くなった角質を柔らかくして、はがれやすくする。古い角質が取れて、くすみのないツルツル肌に。新陳代謝もアップ!
塩洗顔は週一回のスペシャルケアに最適!
休日などリラックスしてゆっくりお風呂に入れる時などの「肌の特別なお手入れの日」に塩洗顔を取り入れてクリアな肌にリセットしましょう。以下の方法以外にも、卵白やヨーグルトに混ぜてパックとして使ったり、角質の気になる肘や膝をマッサージするなど使い方も色々ありますよ。
直接塗って使う方法
クレンジングと洗顔をしてから、顔をぬるま湯で濡らし、小さじ1杯の塩を顔に塗ってやさしくマッサージをしてから、ぬるま湯で流します。毛穴を引き締めるために、冷水ですすぎを繰り返すといっそう効果的です。塩の刺激が気になる人は、できるだけ粒子の細かい塩を選んで下さい。
いつもの洗顔料に混ぜて
「顔に直接塗る方法では刺激が心配」という人は、いつもの洗顔料に塩を混ぜて使って下さい。スクラブ入りの洗顔料と同じような感覚で使うことができ、洗い上がりのサッパリ感も味わえます。
最初に塩とぬるま湯を溶かして
塩の美容効果を堪能したい場合は、ぬるま湯と水だけを使った方法が、おすすめです。ぬるま湯に溶けきらないくらいに塩を入れ、ぬるま湯を顔全体に広げるようになじませます。ぬるぬるとした感触になってきたら、普通のぬるま湯で良く洗い流し、仕上げに冷水で引き締めます。
塩洗顔をするときの注意点
どんなにマイルドな形状のスクラブでも、毎日お肌を擦ることは肌トラブルの原因になります。また「塩」が持つ効能を活かすためにも塩洗顔を試すときは注意点を参考にして下さいね。
週に1回くらいが適当
効果を期待して毎日のように塩洗顔を行うと、かえって肌に負担をかけることになります。週に1回程度でも十分効果を実感できるという声も多いので、自分の肌の様子を見ながらケアを行って下さい。
力加減に注意
ゴシゴシと力を入れてマッサージをすると、かえって肌を傷つけることになります。赤ちゃんを撫でるようなつもりで優しいタッチで、お手入れをして下さい。
月経前は避ける
女性は月経前になると肌が敏感になってしまいます。肌がデリケートな状態の時期に塩洗顔を行うと、肌が塩素に反応する場合もあるため避けたほうが無難。塩洗顔は肌が安定している時期に行いましょう。
刺激を感じたらやめる
洗顔中にピリピリとした刺激を感じたり、肌が赤みを帯びてきた場合は洗顔を中止して下さい。「塩」は天然成分ですが、肌には個人差があるのでどうしても肌に合わない場合もあります。
事前にパッチテストを行う
塩洗顔を行う前に、腕の内側などの皮膚の柔らかい部分を使って、必ずパッチテストを行って下さい。塩洗顔が自分に合っているかを確認してから、顔全体に使うようにしましょう。