忙しい朝もキレイにお化粧をするための時短テク
寝坊して時間がなくても女性にとってはキレイな肌や目元をつくるアイシャドウやマスカラやアイライン、しっかりコンシーラーにファンデ、ふっくらリップメイクなど、お化粧は欠かかすことが出来ませんね。
『もう少し朝のメイク時間を短縮したい』という人や、「寝坊でまさかの完全ノーメイクで出社」という恥ずかしい事態を避けるために、皆がやっている時短メイク10個のテクニックを紹介します。
1. メイク用品の収納方法を変える
仕切りがあるクリアなアクリルケースを化粧道具の収納に使うと、どこに何があるのかが一目瞭然。口紅やアイペンシルなどのメイク用品を探す手間が思いっきり省けます。
引き出しタイプのメイクボックスなら引出しにテプラを貼って「アイシャドウ」「リップ」など、カテゴリ分けをするのも便利。
2. 基礎化粧品にオールインワンを取り入れる
寝坊して電車の時間が迫っているときは「化粧水、美容液、乳液、クリーム」と、すべての基礎化粧品を塗っている時間はありませんね。結構な時間がかかってしまうスキンケアは、場合によって「省く勇気」も必要。
オールインワンだけのスキンケアに不安があるなら、化粧水を塗ったら「美容液&クリーム」を省いてオールインワンのクリームやジェルを代用するなど肌質に合わせた工夫を!
素肌をキレイに整えるファンデーションを優先!一刻も早くファンデを塗るために時間を取られるスキンケアの工程を省いてオールインワンに頼ります。
3. ルーセント効果のある下地やUVクリームを使う
顔のくすみを解消してくれて、少ないメイクアイテムで美肌をつくってくれるルーセント効果のある化粧下地を普段から使ってみましょう。
一塗りで顔色がワントーン明るくなるタイプの下地はファンデやコンシーラーの厚塗りも防止できて便利!
4. ファンデはBBクリームを使う
多少、塗り過ぎてもギリギリセーフの肌色に仕上げることが出来るBBクリームは時短メイクの神様アイテム。
マット過ぎずに軽いテクスチャーのBBクリームは、塗り過ぎても顔の凹凸がのっぺりすることなく、テク要らずでキレイな肌をつくることが可能。肌状態が崩れている時もパウダーファンデより目立ちにくいのもBBの強み。
5. 目元より口元メイクを先にする
アイメイクで顔の印象が大きく変わるのでチカラが入ります。マスカラやアイラインやアイシャドウなど、数ステップで化粧をするためメイク時間も掛りやすいですね。実は「リップメイク」が時短のコツ。
口紅から先に塗ると顔全体が明るくハッキリします。目元のメイクがいつもより控えめでもイケてしまう自分に気づくことが出来ますよ。
6. 指で塗れるクリームシャドウを使う
粉が飛び散りやすいパウダータイプの代わりに、肌に馴染みやすいクリームタイプのアイシャドウを使います。
塗り過ぎても「ぼかし」や「色の濃さ」の調整も簡単なので、時短メイクの必須アイテム。
7. メイクブラシの代わりに指を使う
アイメイクやチークなどに使うブラシの使用を思い切って、自分の指にチェンジします。意外とブラシより微妙な色やぼかし調節ができる指でのメイク法は、おすすめです。
メイクには中指と薬指が大活躍してくれます。
8. クリアマスカラで応急メイク
まつ毛はアイメイクの命なので絶対にマスカラは外せない!でも、時間がなく急いでマスカラを塗ってしまうと、瞼や目の脇や頬などにベッタリ!肌についてしまったマスカラを落とすのは大変なので、せっかく塗ったファンデも崩れてしまいます。
時間がないときは、ビューラーをしてからクリアマスカラを塗るだけにします。まつ毛にハリを与えるのでノーマスカラよりまつげを濃く、カールもキレイに見せてくれます。
9. まつ毛パーマを試してみる
一瞬でまつ毛をカールできるビューラーも、時間がないときは結構な手間に感じますね。焦っているとまつげをビューラーで引っ張ってしまい「まつげの抜け落ち」の原因に!
寝坊グセがある人は、思い切ってまつ毛パーマでメイク時間の短縮を!
10. 夜のスキンケアを入念に行う
メイクを落としてから寝るなど夜の肌手入れは美肌づくりの基本ですが「疲れて面倒」と、拭き取りコットンでゴシゴシ肌をこすってしまうことはありませんか?強い刺激を与えた翌朝の肌は最悪なコンディションになります。
くすみ、目の下のくま、肌のゴワつきなどを招いてしまう、間違ったスキンケアには気をつけましょう。
夜に丁寧なメイク落としやスキンケアを行なった翌朝は、モッチリ透明感のある肌に!薄塗りファンデでも美しい肌に仕上がるのでメイク時間短縮に!