別れたい理由教えます・男の忍耐力が尽きると愛は消えます
彼の愛情を信じ切っていたいたのに『もう限界だから』と別れを告げられる女性は少なくありません。異常なヤキモチを妬いたり、彼の趣味や夢を一方的に非難したてばかりいると別れが近いかもしれません。
別れたい理由は5つある
長く付き合っているカップルでも”性格の不一致”や”価値観の違い”などから恋人関係に終止符を打ち別れてしまうことがあります。
これまでの2人の歴史を否定するかのような『もう君とは付き合えない…』というセリフや、一体何が悪かったのかカノジョが理解できない『ごめん、別れて欲しい』という曖昧なセリフなど、別れを決意した彼らの伝え方はさまざま。
いずれにしても『カノジョとは終わりだ!限界だ!』と、恋人関係を解消する決意が固まるだけの理由があったということ。
それは何?
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『愛されてるし、私たちはラブラブだから大丈夫♪』なんて思っていても安心はできません。彼はそう感じていないかも知れないです。
1.意味不明のヒステリーを起こすから
彼が優しくて怒らない性格なのを良いことに、いつも『愛されているから何でも優先して貰える」とワガママばかり言って、彼の深い愛情の上にあぐらをかいていると?
彼は我慢の連続でストレスが溜まって心はパンパンに!
一番問題なのは、そのワガママが通らないときの彼女の行動。
彼女がイライラしたときの行動
・物を投げる
・ガチャガチャ激しい音をたてて食器を洗う
★心優しい彼氏だって恐怖でビックビクです…。
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【男が別れを決めたエピソード#1】
デートの後に彼がバイトに行くことになっているとき、彼女が『ずっと一緒に居たい!私を愛してるなら会社休んでよ』と、無理な要求を突きつける。
それは社会人として絶対に出来ない。でもギリギリまで彼女に付き合ってあげたのに、彼女はわざとゆっくり買い物して彼を困らせる。
そして『もう遅刻しちゃうから行くね』と告げる彼に『最低!もう別れてやるから!』とキレまくる。
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★最悪です。
これじゃ『もう君とは付き合いきれない』って言われても自業自得。
2.夢を理解したり歩み寄ろうとしてくれないから
彼がちゃんと将来のことも考え、仕事をしながら目標に向かってコツコツ取り組んでいることに対して理解を示せず、自分の考えだけを押しつけているといつか愛想を尽かされてしまいます。
【男が別れを決めたエピソード#2】
イラストが上手くて将来アニメーターを目指している彼に『そんな仕事に就いたって結婚したら将来が不安定だから止めて』と言い続ける。
『安定するまでは正社員として別の仕事をしながら、イラストの学校に通いたい』と言う彼の譲歩案を完全拒否!『バカじゃないの?』『いつまで夢見てんのよ』と罵倒の連続。
「夢を叶えたいし、でも彼女を不安にさせないために他の仕事もするよって言っているのに、全く耳を傾けてくれなかった。将来を一緒に過ごせるとは思えない」と、結局、カノジョは振られてしまったとさ。
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★結婚を視野に入れているカップルの中には、どちらかの「夢」を捨てるべきか?追い続けるべきか?という切実な選択を迫られることもありますね。
ただ、頭ごなしに「夢と自分」を天秤にかけて、勝手に「私を選びなさい」と強要しちゃうと『夢を捨ててまでも選ぶ価値が君にはない!』と、選考から漏れちゃう可能性アリ。
3.焼きもちがエスカレートした束縛がひどいから
過剰な嫉妬心は相手の気持ち冷めさせる元凶になります。
彼のことが好きすぎて、会社の忘新年会さえ『飲み会にオンナも来るなら参加しないで!』と、ガッチガチに彼の行動を制限して縛ってしまったら?
彼はこう思う
・『仕事の付き合いも理解してくれないなら先が思いやられる』
★「飲み会の最中にメールの返信がないと電話をかけまくる」「留守電に『もう別れるから』と脅しメッセージを残す」など、尋常ではないヤキモチの妬き方にウンザリして別れを選ぶ男も多いのが事実。
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たしかに会社の飲み会っていったって「『可愛いコが参加するかも?』と、カノジョは不安でたまりません。
でも、自分以外の異性との接点をゼロにするのは不可能。
『浮気されそうで心配だな…』と、しおらしく不安を表現する程度にしておいたほうが意外と早く帰宅してくることもありますよ。
4.「ワガママは可愛い」と勘違いしてるから
年が離れた彼や温厚な性格の男性と付き合っていると、何でも言うことを聞いてくれるのでワガママ放題になり、いつの間にかボーダーラインを越えてしまうことが…。
彼が忙しいのを知っているのに、しつこくメールして即レスを強要することさえ『女のワガママは許される』なんて勘違いしていたら、そのうち完全無視されるかも。
彼はこう思う
・『可愛くなんかない!』
・『僕にとってはただの嫌がらせにしか感じない』
5.結婚して男に養って貰うつもりでいるから
2人の間でもチラホラ結婚話が出ているカップルにありがちなケース。
すっかり専業主婦になるつもりでいるのが手に取るように分ってしまう彼女との会話。
『ダーリンが仕事に行ったら一人でご飯食べるの寂しいからランチは友達を家に呼んだり、どっかのお店に行ったりぃ~、でも時間余っちゃうかなぁ?寂しいから早く帰って来てね』
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『へっ?て…、働く気ゼロやないかいっ!』と、彼にも相談なしで勝手にカノジョの中で決められている”完全専業主婦ライフ”の未来予想図にア然。
彼はこう思う
・『俺の給料じゃ、荷が重すぎる…』
★仕事のスキルも磨こうともせず『どうせ私、あなたと結婚して寿退社するから別にイイの♪』と、ベッタリ彼に依存していたらそのうち泣きを見るかも。
彼が耐えるのを止めたとき恋が終わる
相思相愛だと信じていたらのに、いつのまにか彼の気持ちが離れていた…。なんてイタい、イタ過ぎる。
きっと別れ話を切り出す直前まで、彼は『あと一回だけチャンスをあげよう』と悩んでいるはず。そのときが関係修復のギリギリラインかも知れません。
いつまでも『彼はワタシのこと好きだから大丈夫よ』なんて傲りは通用しないかも。だって、その恋は彼の忍耐によって繋がっている可能性大。
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すでに彼の心をズタズタにしたり我儘で振り回した結果フラれてしまったというのなら、今度こそ相手の気持ちに寄り添える恋をして長続きさせたいですね。