すぐ泣く女は嫌われる・泣き癖を直しステキな女になるコツ
すぐに泣く女と付き合う男性は嫌われる可能性が高いのです!長続きする恋愛をすることが出来る、笑顔の素敵な女性になるための、カンタンな方法を実践するだけで、彼にもっと愛されますよ。
すぐ泣く女を卒業して彼に好かれる方法
男性は、女性に泣かれるとどう接していいか分からずにオロオロする人も多いので「涙は女の武器」であることに間違いありません。
でも「涙・泣き」の使い方や頻度を間違えると彼氏や片思い中男性の気持ちが冷めることが多く、失恋する諸刃の剣になるので注意が必要です。
確かに男性は女性の涙に弱いのですが、みんな泣く女が好きなわけではありません。
むしろ「すぐ泣く女はキライ」と思っている人も多く、ドン引きされる可能性があります。でも、泣く癖がついているとなかなか自分で感情をコントロールできないですよね。
そこで、どうしても泣く癖が抜けない女性に男性に好かれる女になる方法を紹介します。
▼涙を見せて問題解決しない
大抵の男性は、女性に涙を流されると彼女に非があっても非を受け入れて、仲直りしようと努力をしてくれます。
涙が相手の怒りを和らげるクッションになることもありますが、いつでも涙のチカラが通用するわけではありません。
なにか嫌なことがあるとすぐに泣く女性は、ワザと泣いているわけではなくても泣くことが癖になっています。
涙によって自分の立場が優位に保てる成功体験があってクセになっている女性は、無意識に彼氏が自分を受け入れてくれる環境を作っていることを自覚しましょう。
泣くと男性がなだめてくれるので自分が愛されている実感が沸きますが、実は嫌われる・彼の気持ちが冷める大きな原因を作っているようなものです。
泣いている女性をなだめる男性の気持ち
・子供じゃないんだから…
・毎回泣かれると面倒くさい
・泣けば許してもらえると思っている
仲直りするために話し合いが必要な時でも、すぐに泣かれては根本的に解決する術がなくなり、相手はアナタに歩み寄る気持ちが薄れていきます。
泣きそうになっても、泣いてはいけない時があることを覚えておきましょう。
▼泣き顔よりも笑顔のほうが男性から好かれる
ウジウジ泣いているよりも、いつも笑っている女性は多くの人に好かれますし、特に男性は女性の笑顔に癒しを感じてホッと心を和ませたいと思っています。
「仕事で失敗した」「なにか嫌なことがあった」など、何かある度にすぐに泣く女性は、好きな人の前でも泣いて甘えることが多くなります。
男性にとって彼女に甘えられることはとても嬉しいことなのですが、会うたびに泣かれると毎回なだめる彼氏をどっぷり疲れさせる結果となります。
すると、男性の気持ちは段々と「彼女と会うたびに泣かれるから、会いたくないな…」と、気持ちが離れていくパターンになりがちですので注意してください。
彼氏を疲れさせずに甘える方法
泣いて愚痴るだけではなく、2人で解決策を探る
大切な人と過ごす時間に泣いて彼氏を困らせるよりも「何かいい方法はないかな?」と、前向きな気持ちで相談に乗ってもらうなど、相手を気遣う笑顔は恋愛を長続きさせるためにも大切なことですよ。
▼ケンカしたら気持ちを整理する
恋人とケンカした時など、緊迫した場面では感情的な気持ちになり涙があふれ出てくることがありますよね。泣きたいわけではなくても涙が止まらない時は「自分の気持ちを早く理解してほしい!」と焦っている心理になっています。
でも、急ぐ必要はありません。「彼氏に伝えたい言葉」や「してあげたいこと」など、少しずつ時間をかけて気持ちを整理しながらゆっくりと伝えてください。
急ぐと感情がさらに高ぶり、余計に涙が出てきます。泣きそうになったら、ひとまず深呼吸をして「落ち着け」と自分に言い聞かせるのが涙を抑えることに効果的です。
▼過去に泣いた経験を思い出して反省する
過去の出来事の中で、どんな場面にアナタは涙を流していましたか?泣くことは心のデトックスに繋がる涙活(るいかつ)があるように、泣くことは心が整理されてストレスの軽減にもなるので、涙を流すことや泣くこと自体が悪いわけではありません。
涙を流すことで男性に嫌われる理由
泣いてはいけない時に泣いているから
彼氏とデート中に映画を観て、感動の涙を流すことは嫌われるどころか「可愛いな、愛しい」と、好感度がアップしますが、彼が職場や仕事の都合で約束が守れなかった時に「私のこと愛してないのね』」と、駄々をこねて泣くのは嫌われる瞬間の1つです。
「あの時は泣くべきではなかったな」と思う場面を振り返り、どうして泣いてしまったのか?あの時どうすれば良かったのか?と、失敗の涙を流した時と似たシチュエーションがあっても泣かないように、振り返る時間を作ってください。
「最近、何かあってもすぐに泣かなくなったな」と、彼は再び惚れ直してくれるハズですよ
▼すぐ泣くクセを治すためにすること
「すぐ泣く女」を卒業するためには、どうすればいいのでしょうか?クセになっている泣くことを止めるために女性たちが努力をしたエピソードを紹介します。
頭の中で思いっきり泣くイメージをします
何か良くない状況が起きた時に泣いてしまわないように、泣きそうになったら頭の中で思いっきり感情をむき出しにして泣いているイメージをします。すると、現実の自分は冷静でいられますよ。
頭の中でたくさん泣いたあとは「大丈夫」と自分に言い聞かせて、今後は気持ちを落ち着けるようにすると、感情を抑えやすくなります。
深呼吸して気持ちを落ち着けます
まず自分の心を落ち着かせるためにも、周りの人に悟られないくらい静かに深呼吸をします。2、3セットやれば落ち着いてきますが、それでもダメな時は何回も試します。
気持ちが落ち着いたところで「相手は怒ったりしているけど、泣いたら思うツボだ」と、自分に言い聞かせます。これを繰り返すと精神的にも自然に強くなっていくのでオススメです。
気持ちを切り替えることが大切です
昔から涙もろい性格で、泣きそうな時は気持ちを切り替えるようにしています。
例えば、学校(会社)の帰りにどこか寄って行こうかな、と他の楽しいことを考えたり、テレビであればチャンネルを変えるなどをしています。
泣いたところを見せたくない時はオススメの方法ですが、感情を溜めこむとストレスも増えていくので、1人の時は周りを気にせず泣いて発散したりと、メリハリが大事だと思います。
感情的にならないようにする
口論になりそうな時は、感情的にならないで冷静になり「自分が悪い」か「相手が悪い」かどうかを判断するように努めています。
いい悪いの判断をせずに口論を続けると感情が高まって涙も出やすいので、オススメの方法です。
自分が悪ければ自ら謝り、相手に非があるとしても怒鳴るような話し方では感情的になるので、落ちついて話し合いをするように心がけています。
泣く女を卒業して男心を掴む女性に
決して涙を流すことは悪いことではありませんが「自分の思い通りにならないから泣く」行為は、男性の気持ちが冷める結果になりやすいのです。
逆に「感動して流した涙」は、男性の気持ちをグッと掴みやすく上手に愛情を深めていくことができます。
普段から泣かないように、少しだけ気をつけて生活をすることで「すぐに泣く女」を卒業することが出来ますよ♪